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カテゴリ:オリジナル小説
いきなりですが 険悪ムード全開の二人 ……く、やられたか。。。 「おまえの策略もたいしたものではないな。」 平然と言いきる男の顔が口惜しいほどに輝いている。 彼が自分の野望を遂げた今、その至福に酔っているのは歴然…。 あまりの悔しさにがっくりとひざが、くず折れる。 「わたしの努力はすべて無駄だったのか… この男の野望の前には、常識とか恥とか、そんな言葉は 陳腐でしかないのか…。。。。」 「鏡、おまえは最後の一歩で詰めがあまい! 目的のためには手段を選ばない。 それが、どういうものか、私を見てよく肝に命じるがいい!」 そう言い放った、男の憎憎しげな整った表情に 見惚れそうになる視線をどうにもできない自分・・・ 迂闊だった 阻止不可能 *.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.* 本日は『端午の節句だよ!諸藤家のお座敷』イラストとともに お友達のpoppy-23様から頂いた、大人のSSを 掲載させて頂きました *.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月06日 21時40分04秒
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