浅く狭いブログ

2019/08/13(火)22:46

DeNA 7-8 ヤクルト(2019年8月13日)

東京ヤクルトスワローズ(371)

ヤクルト連夜の逆転!バレV打1点差逃げ切り2連勝 DeNAルーキー暗雲…伊藤裕3号も上茶谷4回7失点 2019年8月13日 横浜DeNAベイスターズ 7-8 東京ヤクルトスワローズ(神宮球場) D 0 2 3 0 1 1 0 0 0 ヤ 1 0 0 6 0 0 1 0 X 昨日に続き、今日も負けを覚悟してしまいました。 いや、失礼しました。 首位争い真っ只中の横浜DeNAベイスターズを相手に、二夜連続の見事な逆転勝利! 最下位なのは変わりませんが、ここまで根性のある試合をしてくれてファンとしては大変満足です。 前カードの、読売ジャイアンツとの3連戦での不甲斐ない試合ぶりを取り返すかのような試合でしたね。 先発の高梨裕稔投手が3回で5点を失い、1-5の4点ビハインドで迎えた4回裏。 大量6点、打者一巡の猛攻撃で一気に逆転しました。 先陣を切ったのは大ベテランの青木宣親選手。 先頭打者として打席に入ると、ライトスタンドへ文句なしの第16号ホームラン。 昨日はウラジミール・バレンティン選手が勢いを与えてくれましたが、今日は青木選手がその役割を果たしてくれました。 青木選手の一発で嫌な流れがガラッと変わったと思います。 昨日も9回の逆転劇に一役買った雄平選手は、青木選手のホームランの後、ヒットで出塁した山田哲人選手を返す貴重なタイムリーを放ち勢いを繋げてくれました。 少し前まではスタメン落ちする試合も多かった雄平選手ですが、スタメンに戻ってからは打線に厚みが増したと思います。 印象に残る場面で打ってくれることも多いですし、もはや外せない選手でしょう。 CSもほぼ絶望的なのだから若い選手を使った方が、という方もいるかもしれませんが、結果を出している以上易々と外すようなことはしてほしくないですね。 たまに休養日を設けるくらいなら良いですが、若手はそういうときの数少ないチャンスを生かしてスタメンを奪う形でなければいけないと思います。 2軍で好調な塩見泰隆選手に、ベテラン外野陣に割って入るチャレンジを再度させてみても良いのではと思いますが、なかなか上がってきませんね。 もし上がってくれば、今度こそ1軍に対応できるプレーをしてくれるのでは、と期待しているのですが。 話が逸れましたが、雄平選手には引き続き不動の5番として貢献してほしいと思います。 そして、その後同点に追いつかれた後7回に勝ち越しましたが、その時も先頭打者として出塁したのはやはり青木選手。 本当に存在感が図抜けているという感じですね。 尚、抑えを務めていたスコット・マクガフ投手は8回に登板し、代わって9回のマウンドに上がったのはデビッド・ハフ投手でした。 マクガフ投手が最近ちょこちょこ打たれていることもあってのことと思いますが、ハフ投手はさすがベテランだけあり気負いもなく、普段通りの投球をしてくれたと思います。 これは引き続きこのまま行くでしょうかね。 抑え・ハフ投手がこれから何度も見られるよう、リードを保って9回につなぐ試合が増えると良いですね。 そしてセットアッパーとなったマクガフ投手は、廣岡大志選手のエラーもありピンチを招きましたが、最後は2アウト満塁の場面で筒香嘉智選手を三振に仕留めピンチ脱出。 よくやってくれたと思います。 この外国人リリーフコンビには、本当に頭が下がりますね。 問題はやはり高梨投手ですかねぇ。 序盤でノックアウトされる試合があまりに多すぎます。 一度2軍に落ち、じっくり調整してもこうなのであれば、やはり先発としては、少なくとも今シーズンは厳しいのではないでしょうか。 中継ぎの投手を何人も先発で試したりしているわけですから、高梨投手は逆に中継ぎで試してみても、と思いますね。 ここまでは、KOされて2軍に落ちてもチャンスをもらい続けてきましたが、これ以上先発でというわけにはいかないでしょう。 起用法を考えてほしいと思います。 明日は、石川雅規投手が先発です。 石川投手と言えば、一度崩れると止まらなくなるというイメージもあるのですが、今年はそういった試合があまり見られません。 圧巻の、とまではいかなくとも、毎度毎度しっかりと試合を作ってくれるので安心して見ていられます。 その辺は、先ほど名前の上がった高梨投手とは真逆ですね。 崩れず最少失点で切り抜けていけば、今の打線なら点は取ってくれるでしょう。 石川投手のチーム単独トップとなる6勝目に期待したいですね。 青木 宣親 Tシャツ 名球会プレーヤーTシャツ ホワイト

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