テーマ:たわごと(26884)
カテゴリ:日常の中のひとりごと
職場の営業車の中で、ふいに猫の声がしたというのです。
ビビリの営業マンが出先から総務へ救出方法を問い合わせてきました。 でも電話だけなので、とりあえずどこから声がしたのか聞き、 まだ声がするのか聞き、 ボンネットを開けて確認するように答えたようでした。 が、営業マンはそういうことに慣れていないようで、 ボンネットを開けても猫の姿は確認できず。 結局、仕事を終えて会社に戻ってきました。 が、帰路にも猫の声はずっとしていたそうです。 総務の上司が懐中電灯を持って確認。 そうしたら、右のミラーの下くらいに少しスペースがあって、 そこにいるとのこと。 なんとか外に出そうと必死で手を差し伸べるのですが、 おっさんが3人も出てこい出てこい言ったところで 飼い猫じゃあるまいし、怖くてどんどん中へ入っていってしまう。。。 30分ほど格闘してたでしょうか。 「最後の手段だ!」 と、もぐもぐタイム用お菓子を持参、 それを餌に声をかけたところ、 出てきて、あっと言う間に外へ逃げていったそうです。 見たかった。。。 雨続きの毎日。猫はたぶん会社の敷地内で暮らしています。 ずっと動いてない露天の金属製品の内側でカラスをやりすごしているかも。 以前、子猫が見つかった事件は工場内でした。 今、工場はきちんと管理されて入りにくく、 外のどこかしらで暮らしているようなのですが、 続く雨に仕方なく車に入り込んだ模様。 ちょっと仕事に余裕のある金曜日の午後のお話でした。 *** 猫は寒いときに車の中に潜り込む、ってよく昔からある話で、 だから乗るまえにボンネットを叩いてからのほうがいいよ、 とよく言われる話だそうですが、 まさかこの時期に。 ** 大雨で人も命の危険を伴う時期で、 それは野生の動物にとっても同じ危険を感じているのだと 改めて感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月12日 22時49分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[日常の中のひとりごと] カテゴリの最新記事
|