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カテゴリ:己の病気
先に書いたブログの【房州弁】の部分なのだが、
やはりイントネーション等は文字では伝わりにくい。 なので翻訳してみることにした。 同じ南房総でも地域によって若干使い方が違ったりするので これ違うよ ![]() でも書いちゃうもんね~(*Φ皿Φ*)ニシシシシ 翻訳した部分は緑色で入れていくわよ。 では待合室の会話から開始。。。 私『○○さん、あじした』 『○○さん、どうしたの』 おっちゃん『風邪だお~、はぁしぶれたお~』 『風邪を引いちゃったんだよ。もう参ったよ』 私『あのやってんだぁお~』 『何やってんだか』(*≧m≦*)プププw おっちゃん『○○(名前呼び捨て)、おめぇこぞあじした』 『○○(名前呼び捨て)、君こそどうしたんだよ』 私『オレも、風邪だぁお~』 『私も風邪引いちゃったんだよね~』 おっちゃん『あんだなぁ~、一緒だでお~』 『何だかなぁ・・・同じじゃないか!』 待合室での会話はこんな意味合い。 次は点滴室での会話の部分だね。 おっちゃん『おう隣取ってあっからよぉ、こうへこうよ。』 『隣の席を取ってあるから、こっちへおいでよ』 私『あんだなぁ・・・隣通しで仲良くかえ』 『えぇ!隣に座って仲良く点滴受けるの?』 ・ ・ ・ ・ ・ おっちゃん『あんだお~おめぇ随分少ねぇやで、オレもそれくれェでいんだっけん』 『何だ?君のは点滴の量が少ないな。自分もそれ位の量で良かったんだけどなぁ』 私『その分、(私は)薬が増量されてっから』 『点滴が少ない分、(私は)経口薬が多く出されてるんだから』 ・ ・ ・ おっちゃん『あんだ○○、血管が細せぇんか』 『あれ?○○、血管が細いのかい?』 私『あんだんな、血管の上に肉が乗っててよ、針がくっとんねぇんだってさ』 『何だかね、血管の上に贅肉がついていて、注射針が刺さらないんだって』 看護師さん『そんな事ないですよ~』と苦笑い。 と、点滴を受けながらした会話だね。 最後は点滴室を後にするときの会話だよん。 おっちゃん『あんだ、はぁけえんのか』 『もう帰るのか?』 私『こおに、長~居たってしょうがねえやで、先、けえるよぉ』 『ここに長居しても仕方がないもの、先に帰るわよ』 おっちゃん『そっか、じゃまたの~』 『そうか、じゃあまたな』 私『おう、ま、ゆっくり(点滴)やってきらっしぇえよぉ~』 『うん、まぁゆっくりと点滴を受けてきなさいよ。』 と、こんな感じになるのだ。 自分では房州弁はかなり標準語に近いと思っているが 結構通じない物なのだね~ 知らず知らずに都内の友人と話をしていそうで… ちなみにあっくんとくーたんは房州弁のネイティブスピーカーである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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