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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:ヨーロッパ旅行・見聞記
こんばんは いつもこのブログを読んでいただきまして、またコメントも書いてくださって本当にありがとうございます。
最初はこのブログ、カテゴリーはスポーツでスタートしました。 というのも、水泳のコーチをその当時やってましたので練習記録日誌みたいにするつもりだったからですが、いつの間にやら脱線し、最近はスポーツブログではなくなってしまったので、カテゴリーを変更しました。 いろんな話題をこれから提供していくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。 ただ、私は本来はピアノを専攻したものですが、そのピアノ、または芸術については書くことはこれからも余りしないと思います。
昨日の記事に出てました鉱業博物館ですけど、廃業になった炭鉱のあとに建てられてますので、自然と炭鉱歴史関係の展示物が多いです。 昔は女性、子供も働いていたようですが、重労働のため命を落とす事故が増えてしまい、そのため以後女性、子供は働かさせなくなったようです。 その死亡者リストに載ってた女の子は全て、10歳から16歳でした。 横のコーナーでは世界の炭鉱が紹介されています。 もちろん、日本も。
こういうのが展示されてました
どうも日本でも女性が炭鉱で働いていたようですね。 ビックリしました。 ついでに上半身、裸だし。
世界各国の女性が働いてる炭鉱紹介写真の中で、なぜかわが日本だけ女性が上半身裸 恥ずかしいやら、なんとやら・・・・・・・・・・って私が一人で恥ずかしがっても仕方ないんですけどね。 なんだか私だったらな~恥ずかしくってちょっとこりゃ働けないや、などと呑気なことを考えておりました。 炭鉱は地下深くまで掘って石炭のある地層のところに坑道を作るわけですが、私がこの日見学できたところは第一坑道、地下17mのところでした。 本当は地下もっと何十メートルの深さがあって、何層にも分かれた坑道があったようです。 ただ、見学できる坑道はもうコンクリートで壁を塗り固めてしまっているので坑道、というよりかはただの地下トンネルって感じだったのが残念です。 あと大勢でどやどや入ることになりますので、しんみりと昔を偲びながら坑道の見学・・・というわけには行きませんでした。 私が入ったこの日は、オーストリア人の団体さんと一緒で、彼らは朝っぱらからすでに出来上がっててナントモうるさかったです では皆様に坑道の内部をお見せしましょうね。
もうこのトロッコが動くことはないでしょう
この炭鉱は2001年かだかに廃鉱になってますので、つい最近まで発掘されてたところで、そのせいか設備もけっこうモダンでした。 私は専門家ではないのでやたら素人くさい説明でしたが、ちょっとは雰囲気皆様に伝わったでしょうか? それでは今日はこの辺でお別れです。
ではまた~ もしお時間ありましたら、以下の動画をごらんください
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Last updated
2009.06.04 05:59:46
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