[ペット]の記事一覧 | 鏡の国の落としあな

港町のネコ

こんばんは今日も外は雪がつるっつるに凍ってて、ラントレ不可能な模様でした、残念昨日の引き続きで、また旅先で出会ったネコの写真をお載せいたします。この子は全く人懐っこくなく、近寄ると逃げる気配をみせるので遠くからパチリとある港町に観光に行ったときに出会ったネコです。かなり迫力あるネコです。外はすごく寒く、凍えながら私は歩いていましたが、このネコは自宅（？）の前の青いベンチの上にずっとうずくまっていました。その場を立ち去っても、ず～～～～っとうずくまっていました。

旅先の猫

私は自分が今、猫を飼えないので、近所の猫やら旅先で見かけた猫やらをいじりまわすことで、鬱憤を晴らしています。この間旅行に行ったときも、猫がいないものか～ときょろきょろしておりました・・・・・ら、いた！！！窓辺の暖房の上にベットを作ってもらって、そこでくつろいでいた猫を発見。窓越しにちょっかいを出していたら、毛並みのお手入れを中断してお座りし、じっとこっちを見つめていました。・・・・・猫、欲しい

動物園に住み着いてるネコ

そういえば飼い主に孝行するため長靴はくのが一時期はやってたね・・・・・・・・・え？なんで私はいてないのって？？人間に対して一生懸命になっても裏切られるし私達は決して裏切らないのに・・・・・・・だから私はここで他の動物達と仲良く暮らしてるの私達の間では裏切りはないよ・・・・・・・・・

ある愛の物語（でっちあげ）

ネコちゃんカップルの愛の物語登場ネコ　　彼氏ネコ(右）、彼女ネコ（左）のどかなネコカップルのある午後の風景最初の出会いはこう。彼女ネコ　　あたしが彼に知り合ったときはあたしはまだかわいい子猫だったのよん彼氏ネコ　　同じ年が好みだったのに、いきなり思いっきり年下ニャンコと付き合うことになっちまったよ彼女ネコ　　あなたちょっと重いわよ、ダイエットしなさいって。あたし、若いスマートなオニイチャンがタイプなのよぉ！彼氏ネコ　　がまんしろよぉ、ネコご飯が美味しいのだから仕方ないんだってそのあとさりげに知らん振りを決め込んで・・・・・彼女ネコ　　あなたって前がちょっと絶壁気味よぉ彼氏ネコ　　　そういう自分は鼻ペチャじゃないか・・・彼女ネコ　　・・・・・・・・・・・・・鼻ペチャといわれた彼女ネコは自分のことは棚に上げて、腹が立ち彼氏ネコに襲い掛かるも、体重の差ですぐに形成不利・・・・ながらも必死のネコパンチで応戦彼女ネコ　　なによ、なによぉ～、あなたなんて女の気持ち、ぜんぜん分かってないじゃない、このばかぁ～彼氏ネコ　　痛い、こら、やめなさいって。じゃないと指輪を買ってやらないぞ！彼女ネコ　　え？？　　今なんて？でもちゃんとあとで、お慰めタイム（これは＊＊＊中じゃないですから）彼氏ネコ　　お前もさあ、手入れすりゃいい女になるんだから、ちゃんと毛並みの手入れしろよぉ彼女ネコ　　なんか無理やり手入れされてるみたいな気が・・・・・でもさっき指輪って言ったよね？じゃあ、そういうことなら・・・・・・・・・彼女ネコ　　　ネコパンチごめんね～、絶壁っていってごめんね～、デブっていってゴメンネ～彼氏ネコ　　　どうでもいいから昼ねさせてくれぇ彼女ネコ　　　で、指輪は、そのぅ、いつ？彼氏ネコ　　　・・・・・・・・（寝てるフリ）・・・・・・と、やってたかどうかは不明でもこの２匹は喧嘩しながらも仲がよかったです。カワイかったなぁ・・・・・・・

みおちゃんのこと

私にはウィーンにいた頃から飼ってた　みおちゃん、という猫がいました。この子が死んでからもうすぐ一年経ちます。私はこの猫を、もう溺愛といっていいほど可愛がってました。この子がいなくなったら・・・て想像するだけで、もう泣いてたバカ者ですから、私は。もともと猫好きなんですけども、この猫は私の留学生活の苦労を全て、共に過ごしてきただけに、愛着もひとしおでした。ウィーンからドイツの大学へ変わる時も、一緒に飛行機に乗ってウイーンからバーゼル（スイス）まで飛びました。うまくいかなかったレッスン、演奏会、試験、教授に怒られた日、そんな日の晩、アパートへとぼとぼ独りで帰ってきて部屋をあけたら、みおちゃんがいつも玄関でお座りして待っていてくれてたのです。アパートの階段を上る私の足音で、私が帰ってきたっていうのが分かってたようです。実はみおちゃんが亡くなってから、殆どあの子のことを口にしてなかったのです、ブログにも書いてませんし・・・・・というのは悲しくて辛くて、当分みおちゃんのことを思い起こす勇気がなかったので封印してたのですが、このごろやっと書く勇気が、ある理由もあって出てきたところです。みおちゃんは、ある日いきなり容態が悪化してしまい、あれよあれよという間にその最期を迎えてしまいました。原因は腸ガンの末期。何も食べなくなり、横にばっかりなってたのでおかしいと思い、すぐ病院に連れて行きました。即、入院。一週間様子を見ます、ということで、また一週間後に迎えに来てください、といわれました。でも毎日かかさず、お見舞いに行ってました。ぜんぜん食べないので栄養は管を通してしか、与えられません。多分、先生はみおちゃんがもう助からないのを知ってたのでしょうね、私に連れて帰っていいよって許可をくださいました。まだそのころ私は、助かるかもしれないっていう淡い期待はあったのですが。大事に抱いて帰って、暖かいベットを作ってそこへ寝かせてあげますが、やはり自力で食べる力はなく、水も飲まなくなって、日に日に弱っていくばかり。ぐた～と力なく横になり痩せこけたその姿、目だけが私を追ってます。その姿を見て私は何度も泣きました、あのいっつも甘えて、膝の上に乗りたがってた子がこんな姿になってしまって・・・・・。ともかく容態は悪化していくばっかり、もう夜でしたがもう一度獣医さんのところへ連れて行きました。先生はみおちゃんをひとめみるなり、もう、だめですね。このまま生かしておくのは、酷というものです。安楽死をさせてあげるのが一番いいと思いますよ。といいました。安楽死・・・・・・これを愛犬や愛猫にさせた方の辛い体験談を聞いては、よくそんな勇気があったもんだ、って感心してましたが、まさかそれがこの身に襲い掛かってくるとは。どうします？って先生は私のほうを見てます。私はといえば、ぜーぜー苦しそうに息も絶え絶えに横たわってるみおちゃんを撫でてやりながら、みおちゃんとの日々が頭の中にフラッシュバックして、勇気がでないまま呆然としてただけでした。この時間、自分には数十分のような気がしたんですけど、実際は私が決断を下すまで、一分もなかったらしいです。でもとうとう決断し、言いました。では、お願いいたします。・・・・・・・もうそれからのことは夢の中のようで、あまり自分に今起こってることを理解する能力はなかったようでした。覚えてるのは注射されてるみおちゃんを撫でてやりながら泣いてたこと、その後ずっと腕の中に抱き続けて泣き叫んだことぐらいです。Sさんの言うに、周りの人は私がものすごくその当時、打ちのめされてるという状態に気がつかなかったそうで、私が愛猫を失くしたことを知ってたSさんは今でもよく、あなたってまあ本当、自分を隠すのが上手ね、私だったら出来ないよて言ってます。それは私が、泣き顔や、悩み事などでよくない自分のマイナス状態というのを、人には絶対見せない！という性格のためなんですが・・・・。その昔、自分の付き合ってる人にでさえ、自分の悲しみや、悩み事は隠して話さなかったほどです（そういう性格は良くない、とママにはいつも言われてはいますが）。ところでみなさん、SNさんはたかが猫の死くらいで大げさな、と思われるでしょうが、私にとっては私の留学生活を共にし、またそれを支えてくれた猫だったのですよ。何だか、自分の留学生活の終わりをみてるような気にもなったのです。留学中、悲しいときも嬉しいときも、一緒にいた猫ですから。私は去年、こうやって自分が大切に愛してたものをひとつ失ったわけですが、失っただけではなく、得たものもあります。私がみおちゃんを溺愛してたことを知ってた母は、それはみおちゃんの恩返しなんだって言ってますけどもね。またそろそろ猫が欲しい、と思う反面、あの別れをまた経験するのは辛い、それに私があそこまで可愛がった猫はみおちゃん一匹で十分だって思う気持ちもあるのです。　　　　みおちゃん、私はみおちゃんと一緒にいて楽しかったよ、有難う

Katzenbabys（ネコの赤ちゃん）

Bonjour!!クラブの知り合いのおば様のネコちゃんが赤ちゃんを産んだので、見にいらっしゃ～いと何度も誘われてたので、今さっき、行ってきたところです。私自身、長年の友であった愛猫を今年の初めになくして、実はそのショックからまだ立ち直ってないのと、ちょっとややこしい事情のため、今はまだネコは飼える状態ではないのですが、あまりにも何度も何度も、誘われるので、ま、見るだけならってことで。３匹いまして、虎ネコ模様ちゃんはメスで、白黒ぶちちゃんは、オスです。お母さんの尻尾がチョコっと映っています。携帯から撮ったので、映り悪いです、ごめんなさいで、これはお母さんからミルクをもらう子猫ちゃん達。お母さんの顔のすぐ横にオシリがはみでた３匹目がいるの、わかりますか？？もう名前が、ついてました。白黒ぶち君達は、ヨギ（ドイツ代表のサッカーのコーチ、ヨアヒム・レーヴにちなんで）と、フィリップ（これまたドイツ代表のフィリップ・ラームにちなんで）で、とらちゃんはリザ（多分、特に、意味なし）むこうは私にネコちゃんを引き取って欲しそうでしたが、残念ながら、今すぐには引き取れません。私はできたら、ぶち君兄弟２匹をいただきたいのですが・・・・でも、私が引き取るなら名前変えないとね。だって、このぶち君兄弟の名前は　　　　　　　　天敵兄弟と一緒やん！！！！！！天敵のお兄ちゃんの名前は、Joachim,　天敵のミドルネームはPhilipp じゃあ～～～～可愛かったよ、猫ちゃん達。でもわたしは多分、まだネコちゃんを飼えません、もう少ししたら多分、飼えると思うけど。でも久しぶりにネコちゃんを抱っこしたりなでてあげたり出来て嬉しかったです。私が最後にネコを抱いたのは、安楽死させた愛猫を家につれて帰った時に抱いたのが最後だったので・・・・・・

冗談はあまりいわないほうがいい？

ただいまイースター真っ最中です。寒いです。雪がちらついてます。昔シェパードをかってまして、この犬と一緒によくジョギングをしました。彼女は私がシェパードにたいして、もってたイメージを見事にぶちこわしてくれました。でも、性格はとてもよくって、お客さんにたいしても、愛想がよかったので、かわいがってもらってました。うちには、動物が3匹いたのだけど、この犬は2年前に死んでしまって、猫も先月死んでしまって、いまはコーギー犬が残っています。シェパードちゃんは、知り合ったときはもう大人で、はじめまだお互いなれてなかったころ、散歩に連れて行くのが大変でした。力は強いし、まだいうこときかないしで、水上スキーならぬ、陸上スキーみたいにずりずりひきずられることも、たびたび。このシェパードちゃんと、コーギー君はとてもなかがよく、一緒につれてると、よく、コーギーを知らない人から、親子犬かときかれました（うちのコーギー君は、毛色がシェパード色なので）。で、私も、そうですねえ、シェパードが母親で、ダックスフントが父親で、というと本気にしたらしく、ほう、そうですかあ、なんて感心して2匹をしげしげみてるので、まさか、いやいまのウソですよ、とはいえなくなって、では、さようならあと、逃げるのでした。