[トレーラ日記]の記事一覧 | 太道のゴルフ　１００の壁・９０の壁

遠いこと遠いこと

３日の夜、８時５０分に自宅を出発。２１０キロメートル走って長者原サービスエリアに到着。２３時を過ぎたので寝ることにしました。翌４日、今日は朝６時起床。朝食前に１時間走りたいと出発。妻は寝ぼけまなこ。駐車場にはトレーラーが一台止まっていました。今回の旅行できが着いたことは大型トラックが異常に多いこと。行く先々の駐車場は大型トラックで止めるスペースがないほど。それもそうですね。大型車は高速道路無料ですから。東北地方でお関東の一部だけですけど。そういう太道も今回の震災の被災者ですので被災証明をいただき、ひた走る東北道は無料です。(^_^)長者原サービスエリアから走ること３２０ｋｍ。ようやく道の駅浅虫温泉に着きました。ゆーさ浅虫と言うらしいです。http://www.flickr.com/photos/takamac/写真を何枚かアップしてみました。何年構えの旅行の写真とフォルダが一緒になってしまっているようです。見ずらいと思いますが見てくださいまし。道の駅浅虫温泉に着くと、長者原サービスエリアで見かけたトレーラーが止まっておりました。さっそくお友達になろうと話しかけると、東京の府中から来たとのこと。電車で青森まで行ってねぶたを見るという。太道たちと一緒です。

大曲の花火大会顛末記４

旅行記もこれが最後。読んでくれた皆さん、ありがとうございました。ーー夕日を肴にビールを飲み干して、最高の気分。花火を見て、角館の武家屋敷を見て、男鹿半島に行って天気もよすぎたけどほぼ満足。従兄弟も喜んでくれている。Cさんはゆったりとビールを飲んでいる。楽しい時間は過ぎるのが早く、あっという間だ。８時から毎週楽しみにしている「龍馬伝」を見て早々に寝ることにする。８月30日月曜日朝食は例によってトーストとスープ。葉蜜付きのトーストは評判が良い。今日の予定は、寒風山に登り、藤沢周平記念館に行くか、本間美術館に行くか。太道は本間美術館に行ったことがないので（両方いいってないけど）本間美術館に行きたい。寒風山に向かう途中、ランクルのオートマオイルの警告灯が点灯した。急な坂道が続くことはわかっていたので、途中どこかにトレーラだけ駐車しておランクルだけで上ろうと考えていたが、そのスペースの見つからないまま引いていたら案の定、点灯した。トレーラを引いて１３年になるが、オートマオイル警告灯が点灯したのはこれで２回目。車にとってきつい上り坂だったに違いない。途中、見晴台みたいな駐車スペースがあったので切り離して山頂を目指した。山頂に着くと、いくらか霞んでいたが雲ひとつない眺望。写真を１枚撮って次を目指した。昼食は自炊でなく、途中で食べる食べた場所は道の駅「象潟」きさかたと呼びます。食事をとった場所にあった道の駅の紹介文を見るとこの道の駅は日本１が３つあるという。一つはお土産の豊富さ、２つ目は夕日、３つ目は・・・・あれ？忘れた。山形県酒田市の本間美術館では、Cさんが「あれ？ここいつだかきたことがあるな」という。よく考えたら職場の旅行できたことがあるそうだ。そのときはビールを飲んでいて、よく覚えていないそうだ。昭和天皇がお休みになられたという部屋を見学すると、説明の方と気があったのかCさんがいろいろ話している。説明員もいろいろ質問をされると気分がいいらしい。出発の時間も迫ってきたのでトイレによって、妻へのお土産を買って出発。予定どおり午後３時の出発だ。一路、白河インターチェンジを目指す。以前に山形自動車道で、燃料補給ができなくて冷や汗をかいた経験があるので、高速道路に入る前に燃料補給をした。山形自動車道は社会実験のため一部が無料だ。ランクルは単体だと普通車扱いだが、トレーラを引くと中型車になってしまうので、土日でも１，０００円にならない。無料化実験は大変な節約になる。眠くならないように、「眠くなったらヘッドフォンで歌を聴くからあしからず」と二人に断り、iPhoneで小柳ゆきを聞いて眠気を飛ばす。ほぼ予定どおり午後７時３０分に白河ICを降りて、ラーメン屋に入った。ここで今回の旅行の清算をする。高速道路の無料化区間が当初の予定より多く、その分割安になり二人とも満足。３泊３日で福沢諭吉１枚で済むなんてなんて幸せな二人でしょう！太道は二人に感謝されました。８月２７日（金）～３０日（月）３泊３日総走行距離　１，００４kmお疲れさまでした。

大曲の花火大会顛末記３

ゴルフ話題でなくてすみません。^^;;;暇な方は覗いてみてください。---花火が終わる前に一足先に会場を後にしたにもかかわらず、後ろの方ではどーーん、どーーんと派手な音がしている。プログラムの花火は全部終了したのに主催者のサービスらしい。公称何人の来場者があったのかは知らないが、前回来た時は６０万人とか７０万人とか言ってたから、話半分だとしても３０万人が来ていることになる。その人達が一斉に移動したらどうなるか？とても恐ろしいことなので少しばかり早く移動をはじめたのだが、同じ考えの人はとても多くいるらしくラッシュアワー（死語か？）の新宿駅くらいの人が移動している。それでもなんとか駅にたどり着くとすでに１００ｍ程の列ができている。行き先別に枠が設けられ順序よく並んでいる。ホームが混雑するという理由で少しずつ区切って入場させているが、なかなか駅には入れない。乗れると思った午後１０時２０分の臨時列車に乗れず、１０時４０分の臨時列車に何とか乗ることができた。ホームで並んでいる時に、「この程度だったらすわれるかな？」と思ったら大間違い。どどどーと列車に入り込んで座る席争いだ。あっけにとられている間に席は埋まってしまった！「ま、１５分ぐらいだからいいや」と気を取り直したもののぎゅうぎゅう詰めで身動きが取れない。羽後長野駅に到着しても３ｍ程が進めなくて降りるのに苦労しました。この日は寝るだけ。でもお風呂に入っていないので体はベトベト。タオルで体を拭いてさっぱりして寝ました。８月２９日（日）朝から暑い。今日の予定は角館を巡って男鹿半島だ。例によって６時３０分からラジオ体操だ。体を伸ばすのが気持ちいい。朝食は「佐藤のご飯」と納豆。それとスープだ。以前は電気釜を持ち歩き（今も持ち歩いているが）炊飯して食べていたが、発電機を回したり、釜を洗ったりするのが面倒で今はもっぱら「佐藤のご飯」だ。ご飯をすませ、歯を磨いて顔を洗ってお化粧をして出発。角館までトレーラは引いて行かない。ここから３０分程度なので戻ってきて連結する。角館は桜の季節をはじめ、何回も来ているので従兄弟達のお付き合いだ。適当に見て河原に行くと鮎釣りの太公望達がずらっと針を垂らしている。見ていると何匹か釣れている。記念写真を撮って出発。道の駅「なかせん」に戻り、トレーラを連結して男鹿半島を目指す。男鹿半島についても天気は変わらず晴天。「これはきれいな夕日が見られるぞ」と期待も高まる。トレーラを駐車場のはずれに止めて連結をはずし周辺を散歩。車を走らせて景色のいい場所を探すと八望台展望台というところがありました。絶景です。夕日を眺めながら夕飯を食べると言うことで、早めにお風呂にはいることにして「温浴ランドおが」でゆったりお風呂。昨日お風呂に入れなかったので、ゆっくりと汗を流す。夕日に間に合わなくなったら大変と言うことで、早々に引き上げトレーラ脇にテーブルをセット。途中で買ってきた刺身を肴にビールで乾杯！猛暑だけにうまい！迫る夕日が実にきれいだ。つづく

大曲花火大会顛末記２

「花、花火が３Ｄで見える！」一緒に行ったＣさんが花火を見て初めて発した言葉。なるほど！たしかに花火が大きくてどーーんと大空に広がるので、迫ってくる感があります。そのことを表現したのでしょうが、時宜を得ている直感的な感想でした。太道達のとなりのグループは関東の人たちらしく、一発目の花火に度肝を抜かれたらしく「すげぇ、すげぇ！！こりゃ隅田川の花火よりすげぇぞぉ」を連発。「この花火、タダじゃなく金払ってもいいぞぉ」そういえば、Ｃさんの友人がバスツアーで来ているとのことで連絡を取り合い、太道達と一緒に見ることになりました。バスツアーと言えば桟敷席がつきものと考えていたのですが、桟敷席でないバスツアーもあるそうで、その分値段を安くしてあるのだとか。「席を確保するのが大変だもの、太道だったら桟敷席付きにするなぁ」などと思いながら待ちました。さすがに６０万人もの人出となると見つけるのも大変！Cさんは炎天下１時間かかって、携帯電話で連絡を取りながら出会うことができました。そういえば前に来たときはケイタイは混んでいてちっともつながらなかったっけ。ケイタイキャリアも努力してるんですね。すげぇ、すげぇ言ってるうちに時間も過ぎ、プログラムの花火は全部終了。同時に席を立ったが花火はまだ続いている。歩きながら後ろを振り返って見ると、相当大きな花火をいくつもいくつもあげていた。さて、これから駅に向かうがこれからが大変。電車に乗るまでどのくらい待てばいいのか・・・つづく

大曲花火大会顛末記１

大曲花火大会にいとこと行く約束をして３ヶ月。いとこの友人Ｃさんも誘って太道と３人で出かけることになりました。太道はすでに３回行っているので、「別なところに行こう」と考えていたのですがいとこに押し切られ大曲に行くことに決定。でも、何回行っても大曲の花火は見る価値がある。特に天気、風に左右されるので前にはなかった感動もある。８月２７日（金）午後７時４５分出発仕事から帰りトレーラを車庫から引っ張り出し、（ほんと引っ張り出すんですよ、よいしょ！！って）荷物を付けて愛車に連結。キャンプ道具を一式載せていざ出発。ほぼ一月ぶりの牽引だ。従兄弟はトレーラ初体験である。矢吹インターチェンジから高速道路に上がる。目指すは一路秋田県大曲ＩＣ。途中２回ほど休憩を入れて予定より１時間早い午前１時ちょっと前に大曲ＩＣを通過し、宿泊場所の道の駅「なかせん」を目指す。大曲ＩＣから２０分程度だ。道の駅「なかせん」を選んだのは関東方面から来ると大曲の先であること。田沢湖線羽後長野駅に近いことだ。花火会場には「なかせん」から電車で移動する。道の駅に着いたのは午前１時ちょっと過ぎごろ。駐車場はほぼ満車だ。トレーラは切り離しても５．６ｍほどあるので普通車用の枠に止めるには、駐車場の端に止めるしかないが空いていない。仕方がないので駐車場脇の空き地が空いていたのでそこに止めることにした。切り離してランクルは脇に止める。着替えてベッドメークして寝た。８月２８日（土）午前６時起床。今日は花火大会当日。従兄弟のいびきがうるさくてよく寝られなかった。今日はウォーキングしないでゆっくり寝ていようと思ったのに目が覚めてしまった。日中はあれほど暑かったのに朝は清々しい。ラジオ体操をしようとしたところにＣさんも起きてきて一緒にイチ、ニッ。まわりで笑って見ている人もいるが気にしない。朝食はトーストと牛乳。パンはかりかりに焼いてマーガリンと蜂蜜をたっぷり塗り食べるのが好きだ。そのほか、昨日の夕方取ったキュウリを丸ごと。あっという間に朝食が終わる。今日の予定の確認をする。午前中は近所を散歩しながら、江戸時代の名残の残る街道筋を見学する。昼食にカレーを食べて午後２時頃の電車に乗り大曲に移動する・・・予定だったが、暇をもてあまし昼食前に移動することになった。場所取りをしておこうというのだ。午前１１時頃の電車に乗り２０分ほどで大曲に着き、暑い中ゆっくり歩く。本当に暑い！４度目の大曲だが、こんなに暑い日は初めてだ。途中で焼きそばを食べて昼食をすませ、氷水で体を冷やす。また、ダラダラと歩いて会場に着くとシートが埋まっていて空いていない！！こりゃ大変だと、空いている方を探すとようやく見つかった。でも花火打ち上げ場所から少し遠くなって迫力に欠けるかもしれない。でも花火が始まるまであと６時間。どうやって暇をすごそう？ということになったが、暑くて移動もしたくない。できればここでこのままじっとしていたいと言うことで、折りたたみいすで６時間を過ごすことになった。太道は日傘を持ってきたが他の二人は車に乗せておいて忘れたそうだ。あれほど「傘が必要だよ」と言っておいたのにぃ。炎天下の６時間は長い。時計を見ても時間はゆっくり過ぎる。ゴルフをしているとあれほど短い時間が、今はゆっくりゆっくり過ぎる。ようやく午後５時になってひる花火が始まった。大曲花火大会初体験の二人は昼花火も珍らしいらしい。太道も初めて見た時は新鮮だった。小１時間ほどやって昼花火の部は終了。夜花火まで１時間ほどある。でも日中ほど暑くないのでなんとか我慢できる。夜花火が始まった。つづく・・・

ただいま、男鹿半島

夕べは大曲花火大会を満喫して、今日は男鹿半島にやって来ました。従兄弟たち三人で気ままな旅行です。今、iPhoneから投稿していますが、電波がカスカスです。今日は、日本海のきれいな夕陽をトレーラーから眺めました。明日は藤沢周平ゆかりの地をたずねてきます。

キャンプに行って来た！

毎日暑くて練習するのもいやになり、ブログのネタもなくなってしまいました。先日の連休、八王子にいる娘が帰省したのでキャンプに連れて行きました。場所は、福島県南会津町のレッドビーンキャンプ場です。山間地で、すぐ脇を伊南川が流れとても涼しいところです。尾瀬まで数キロで、ここにキャンプベースを置いて日帰りハイキングを楽しむ方も多く今の季節はキャンプ場も混雑します。１日目はあいにくの雨でしたが、夜にはあがりみんなでバーベキューをしたり、夜には花火をして盛り上がりました。トレーラを引いて行くのは今年はじめて。年々出番の少なくなるトレーラでのキャンプです。