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ナイト・ディーラー <株・為替・債券・石油などのマーケット・ニュースを報道・解説>

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ディノザウルスの騎士

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May 9, 2007
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9日午前の東京株式市場で、日経平均株価はほぼ横ばい。前日比1円35銭(0.01%)高の1万7658円19銭で前場を終えた。

米国時間9日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末11日の株価指数オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、市場には様子見ムードが流れている。またNY市場が材料難で動意に乏しかった影響を受けた格好となっている。 

前引け時点の東証一部の売買代金は概算で1兆3577億円、売買高が10億3174万株。値上がり銘柄数は672、値下がり銘柄数が872、変わらずが171銘柄。

 個別銘柄を見ると、オリンパスや信越化、三菱UFJ、三井物などが指数を支え、キユーピーやドンキホーテ、昭電工などが高い。半面、ファナックやトヨタ、KDDIなどがさえず、サッポロHDやソフトバンクが下落した。

日経平均先物6月物も横ばい。前日終値と同じ1万7670円で取引を終えた。前日のシカゴ市場の清算値(1万7595円)が大証終値を75円下回ったことから売りが先行し、寄り付き直後には50円安の1万7620円まで下落。

その後は押し目買いが入り、一時は上昇に転じて10円高の1万7680円を付けた。ただ手掛かり難で、その後は前日終値近辺で小幅な値動きを続けた。米国時間9日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末の日経平均オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出を控えて様子見ムードが強い。シンガポール取引所(SGX)の日経平均先物6月物は前日清算値と同じ1万7680円で取引を終えた。

 TOPIX先物6月物は小反発。前日比1.0ポイント高の1735.0で取引を終え、売買高は1万4177枚だった。日経300先物6月物は小幅続落。日経平均オプション5月物はコール、プットとも高安まちまちだった。権利行使価格1万8000円のコールと同1万7500円のプットの売買高がともに6000枚超と目立った。期先の6月物はコールが売られ、プットは高安まちまちだった。

一方、東京外国為替市場で円相場は上昇に転じ、1ドル=119円台後半で推移している。11時50分現在では8日の17時時点に比べて14銭の円高・ドル安の1ドル=119円80銭前後で推移している。きょうの米連邦公開市場委員会(FOMC)やトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演を前にドル買いポジションを減らす動きが優勢になった。120円台前半での国内輸出企業の円買い意欲が根強いことも円の下値を支えている。10時前の中値決済でドルがやや余剰気味だったことも円買い・ドル売りを誘ったとの指摘があった。市場には、米連邦公開市場委員会(FOMC)やトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演を見極めたいとのムードが支配的である。








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Last updated  May 9, 2007 12:23:19 PM
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