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2009年1月30日(米国時間)
<NY株式市場> NYダウ 8000ドル86セント 前日比148ドル15セント安 S&P500 825.88 前日比19.26ポイント安 ナスダック 1476.42 前日比31.42ポイント安 日経平均先物3月物(シカゴ) 7895円 大証比45円安 NY原油3月物 1バレル=41ドル68セント 前日比28セント高 (概況) 早朝に発表された米国の2008年10-12月期GDP速報値が年率換算で前期比3.8%減となり、加速度的に進む景気後退の深刻さが改めて浮き彫りとなった事や、不良債権買い取り機関「バッドバンク」設立に関し、政府内でのコンセンサスが得られず調整が難航しているとの一部報道が伝わった事も市場心理を冷やし、主要株価3指数は大幅に続落して取引を終えた。 <NY外国為替市場> ドル/円 1ドル=89円85―90銭 前日比15銭 円高 (概況) 米国の2008年10-12月期GDP速報値が年率換算で前期比3.8%減と大幅な落ち込みを見せたものの、事前予想(5.4%減)ほど悪くなかった事への安心感が広がる一方、世界的な景気悪化の進行で対主要通貨においてドルへの逃避的選好も手伝った事もあり、ドル/円は底堅い動きを見せた。 ユーロ/円 1ユーロ=115円00―05銭 前日比1円55銭 円高 (概況) 欧州圏の雇用情勢の悪化が一段と深刻化する一方、デフレへの懸念が忍び寄っている事が圧迫要因となり、リスク回避によるユーロ/円売りが優勢となった。また、こうしたユーロ圏の深刻な景気悪化を下支えする為、欧州中央銀行(ECB)による追加利下げ観測が浮上している事も、ユーロの圧迫要因となっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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