富雄こだまクラブ活動記録

奈良の黒滝にあるみよしのオートキャンプ場に行きました。2013年の夏は、お盆まではゲリラ豪雨が昼過ぎに頻繁に起こる天候でしたが、まさに、うちもそのパターンにはまりました。
　子どものならいごとを終え、昼過ぎに奈良市内を出発。奈良県立医科大学のあるあたりでなんとなく天候が・・・それを見た嫁の心の天候の雲行きまでも・・・
なんとか2時間ほどかけてみよしのへ到着。ここはスタッフも本当に気さくで対応が気持ちよく、トイレもとてもきれいなので家族では評判◎です。さあ、なんとなく西の空に相変わらず黒い雲があるけど、まずはタープの設営
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設営した途端、とんでもない量の雨が。タープに爆撃のように雨があたり、小学生の子ども二人が
「パパ、死んじゃうから車に乗って！」と叫ぶほど、また叫んだ声がタープの下ではほとんど聞き取れないほどの「ゲリラ」豪雨。雷も半端ではありません。それなのに・・・それなのに、コールマンはすごい。タープ下に置いていた荷物は濡れることなく、また強風にあおられたにも関わらず、適当なペグダウンにも関わらず飛んでいくこともなく、何事もないような表情？で悪天候をかわしていきました。「もっと悪条件でもいけるんじゃないか？と思わせる「タープ力」を見せてくれました。
スクリーンタープの方が当然四方が囲まれていて、安全性、居住性は高いのですが、設営が大変＋重い。
　この日、みよしのさんの好意もあり、実はいったんキャンセルし、帰路につきました。こんな悪天候が夜中にきたら大変だ、ということでわがままを言い、返金もして頂けました。
　しかし、帰り道を20キロほど進んだのち、「やっぱりテントで寝たい！」と何となく天候が回復した奈良南部の空を見上げて感じ、引き返して夕方の6時に再度チェックインのお願い。快諾して頂き、人生初の夕暮れのテント＆タープの設営。
翌日はカラッと晴れて、念願の川遊びもできました。また、お客さんもたまたま平日なので少なく、最高の朝を迎えました。キャンプっていろいろありますが、どれもいい思い出になりますね。ちなみに、敷地内の木にたくさんのクワガタがいましたよ。ホームセンターでは数百円なのに・・・