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最近、世の中の変化には驚く様なことが多い。
ほんの数年前にはインターネットが、こんなに身近になるとは想像もできなかった。 それに平均寿命の延びは、今までの人類が経験したことのない劇的な変化である。 この半世紀ほどの間に、先進国を中心に寿命の延びは大変で、特に日本は顕著である。 明治時代の1900年頃の調査では女性45歳、男性44歳で、いわば人生40年。 戦後1947年は女性54歳、男性50歳で人生50年であった。 それから医療技術の進歩や栄養状態の改善などのお陰で2003年の平均寿命は 女性85.3歳、男性78.4歳で今や人生80年時代である。 この百年で平均寿命は倍になったと言うことで、このまま一層の延びを期待できるか どうかは定かでない。 医療はよくなっても、戦争での大量殺戮、農薬による慢性中毒、環境ホルモンによる 人類の減少、・・ などの脅威が世界を覆っている。 これからの平均寿命は、反動で どんどん短くなってしまうのではないだろうか?。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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