カテゴリ:日記
お寺にお参りに行くと両親が云うので、それに着いて行きました。
先週、日本の空の玄関に仕事に来た時には、すでに桜は葉桜状態でしたが、ここのお寺にはまだ八重桜が満開! 昨日とはうって変わってポカポカ陽気の天気も手伝って、日本の春を満喫することができました。 それにしても、こんな風景が嬉しいと感じるようになるとは、私も大人になったもんです。(というか、単に年取っただけですね) その境内でトイレに行ったら、子供用の小便器にこんな札が着いていました。 これはフリガナではないですね? トイレでケータイ構えてこんな写真撮ってる私もどうかと思いますが…。 さて、お寺を後にして、ちょうどお昼の時間になったので、街に出かけ昼食を…と言うことになりました。お目当ては某百貨店のレストラン街にあるひつまぶしです。 櫃塗し 暇潰し ん…固い? なんとなくご飯に芯がある気がするのです。でも、両親は何も言わずおいしそうに食べています。 「ご飯がちょっと固めに炊いてあるね」とおかんに声をかけると、 「ん~、そうかな…?」と肯定とも否定とも取れるビミョーな返事が帰って来ました。 やっぱり気のせいか…と、私はそのままお茶漬けにしたり、薬味を振りかけたりして、それなりにおいしく戴きました。 それでも、やっぱりご飯に芯のある気がしたので、最後の最後になって、おかんとおとんに自分の茶碗によそってある最後のご飯を食べてもらいました。すると: ご、ご、ごっちん? 後藤真希も「ごっちん」 「ごっちん=芯のある炊き損ねたご飯」は関西弁でしょうか? しかし、私はすでに完食してしまっていました。店にクレームをつけるのも何だか気が引けたのですが、おとんが「やっぱり一言云うとかな」と、お店の人に言いました。 ほどなくマネージャーの男性がやって来て「早速調べて参ります」と云って厨房の方へ姿を消したかと思うと、すぐに我々のテーブルにやって来て: 確かにご飯に芯がありました。大変申し訳御座いません! …と頭を下げてくれました。 ま、私も食べられなかったわけではなかったし、ウナギの蒲焼はおいしかったので、それ以上何を言うわけでもなく、店を後にしました。 会計を終えたおとんが伝票を見ながら「あ、二人分しか請求されてへんワ」と一言。あらま、完食したのにタダにしていただきましたか。【笑】 でも、なんとなく暫くはあの店には行き辛いですね…。ひつまぶし、ウマいねんけどなぁ。【笑】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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