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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:闘病記
気がつけばいつの間にやら3月・・・ ほんと人生って、どこでどうなるやら・・・ 手術後2日目の夜。。。 でも覗いてびっくり父がベッドごといなくなっているのです??? 父が落ち着きを取り戻したので、一旦病室に戻ってから受けた病院側の説明はこうでした。 「そもそも、父は精神科の治療を受けていてほとんどせん妄症も改善されていたのですが、手術後、まだ麻酔が残っているのでは?と、思えるような状態の時から、昼寝ると夜眠れなくなるので・・と、眠ろうとする父を何度も揺り起こし、夜になって神経が逆立って眠れないとなると、薬を飲ませ、挙句にそれも効かないとなると抑制してベッドに縛り付ける!病院側の事情が分からない訳ではないですけど、父の異常な行動は寝たい時に寝かせてくれなかった事と眠剤の多用と抑制されてプライドを傷つけられた事からくるストレスも原因だと思うんですけど」 まあ、私の意見と病院側の見解は平行線のまま、私があくまで納得しないので 結局主治医もとても父の事を心配して下さり・・と言うか私の 「先生はご存じないでしょうけど、父は本当に死の淵から死に物狂いで、ここまで回復したんです。それが不幸にも腸に穴があいて、それも幸いにも先生方のお陰で助けて頂いたのに、本来の病気とは関係のない頭が変になってしまったのではあまりにもかわいそうやし、心と頭がおかしい状態で病気だけ治しても意味がないと思うんですぅ~~」 と言う、お涙ちょうだいな私の話に根負けして外泊を許可してくれました で、話が長くなってしまったけど結論は ほんと、ヨロヨロと満足に歩けない状態の父を支えながら、うれしくて涙が出そうになりました
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