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カテゴリ:2019国内旅行
道後温泉を後にして路面電車でやって来たのは「六時屋」
六時屋本店は伊予電鉄「上一万」で下車したら直ぐの場所にあります お店の前は広々しています 狙いは松山タルトの切れ端 売り切れの時が多いらしく買えないかもと思っていたけど10本位並んでいました カステラの切れ端もあったので各2本ずつ買ってみたけど、重いです peachの受託荷物無しなので、あまり重いものは買えません 切れ端の試食の感想は、タルトは普通でしたが カステラが思いの外美味しくて、どちらかと言うとカステラの方がお勧めデス 重いのはダメやけど、美味しそうで可愛かったので水菓子も4種類買ってしまった 杏仁と蜜豆と抹茶に水ようかん、、蜜豆以外は2層になっていて 涼しげで可愛い まだ食べてないけど、冷蔵庫で冷やしてます 来週あたりから暑くなるそうなので、ぼちぼち食べ頃に突入しそう で、こちらの水菓子値段の割に大きめなので、重いわ まあ、元々の荷物の重量1キロほどなので、無問題でしけどね 安上がりなお土産買った後は大街道まで移動して、観光します でも、坂の上の雲は観た事無いのでスルーします 松山の主だった重要文化財は松山城のあるお山の裾野に点在していて 松山城方向を見ると直ぐに緑の風景が目に入ってきます 城下町と言うのはこういう事なんですね 情緒があって素敵です 坂の上の雲のミュージアムは興味ないけど 萬翠荘の大正ロマン漂う優美な西洋建築には惹かれますよね 坂の上の雲のミュージアムを通り過ぎると 見事に手入れの行き届いた萬翠荘への道になります どちらも同じ敷地内にあるけど入場料は別会計です 萬翠荘の手前には漱石先生の最初の下宿が移築されていました 萬翠荘 すごく素敵な佇まい 萬翠荘の周りのガーデンスペースもきちんと手入れされていて、お見事です 入館前にしばらくお庭の椅子に腰かけて建物満喫してしまいました 入館料は300円 写真撮影はOKでした 左の扉の向こうが建物エントランスで、その横のドアの向こうは 書道展が開催されてました 中々見応えのある立派な書が並んでいました 最初のお部屋に戻ってエントランス辺りから室内を一望 暖炉があり、中々の見応え 綺麗に修復されていてピカピカです エントランスより2階に上ったところ 建物内に入ったらドーンと真正面に優雅に階段があるんですが、写真撮り忘れ 一見の価値はあるので是非とも300円払って入館してきてください 2階に上がる階段の踊り場には海を渡る帆船のステンドグラス ここに腰掛けると丁度正面に帆船が海を渡っている所が見えるようになっています 避暑の為に建築されたせいか、なんか海辺のリゾートのような感じです 2階はの調度はそこはかとなくマリンチック 外には出られないけどガラス越しのテラス ロミオとジュリエット風な感じがします 松山の歴史資料展示 どの部屋も割とこじんまりと、広さよりも数を優先させていたのかな ここは俳句の展示会場 公式インスタもやってます ここから先は未修復 日本は湿気があるので建物保存も大変ですよね もっともっと大昔だったら金属使ってなかったでしょうけど 大正辺りだと西洋建築になって来てるので日本の気候風土を考慮すると 傷みやすいのかもしれませんね ゆっくり萬翠荘を観終わったら坂の上の雲のミュージアムに取って返します 入館料払って建物見学はしないけど、カフェタイムにします 味に期待しちゃいけないけど可愛いコーヒーカップです ライブラリーの中に椅子とテーブルがあり、壁一面の窓からは萬翠荘が眺められます とても静かで緩やかな時の流れに身を任せつつ・・・ なんて程、優雅ではないけど、素敵な時間が過ごせました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.15 09:11:01
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