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テーマ:神戸の名所(85)
カテゴリ:中の坊瑞苑
仲居さんに案内されエレベーターで今宵一夜のお部屋へ
5階で降りると可憐な生け花が 私のお部屋はこのすぐ横、エレベーター前でした お部屋は591号室 旅館らしく「椿の間」です 六畳一間と広縁2畳ほどの瑞苑さんでは一番狭いお部屋になります 松葉杖生活なのでエレベーター正面のお部屋は移動が少なくて助かりました お部屋のドアも直接ではなくドア前には目隠しの格子と少しのアプローチが有り そこはかとなくプライベート感が有って良いですね ドアオープン 6畳一間のお部屋ですが意外と広いです 畳の間の手前、ルームエントランス部分は土足 土足エリアに水回り集中してます まあ土足と言えど旅館なので一旦お部屋に入ってしまえば後はずっとスリッパでです お部屋入って右側にはカフェボード 一番上には旅館らしくお茶のセット その下にはネスプレッソ、湯沸かしポットとお茶が入ってるポットに湯飲み 部屋に入って直ぐに仲居さんにお茶飲むか聞かれましたが チェックイン時にお抹茶頂いてきたとこなのでお断りしたけど 飲むって言ったら多分右側にスタンバってるお茶出されたのかなと思います 旅館にありがちな座敷テーブル周辺にお茶セットは一切無かったので その下の引き出しにはグラスやコーヒーカップ その下にはコーヒーカプセルとフレッシュにシュガー そして一番下にはお決まりの冷蔵庫 中にはスムージー2本、ポカリ1本、緑茶1本、氷結レモン2本 スーパードライ缶1本、一番搾り缶1本 計8本 な、何とね、これ全部フリーなんす いや、なんちゅう太っ腹なぁ~~、ありがたいっすよ 今回はギブス装着と言う事で、足首曲がらず思ったように写真が撮れなかった 言い訳なんですけど、松葉杖持ってたりもするから 狭い場所の写真が撮り難くって、カフェボードの全体像も撮れてません 何か分かり難い写真やけど部屋入って右側カフェボードの奥にバスルームが有ります 左に写ってる木目はドアの木目が写ってる全身ミラー、その隣がバスルームのドアとなります 洗面ボウル 拡大ミラーもあります スキンケアはミキモト クレンジング、洗顔、化粧水、乳液 取り敢えず着替え用の下着さえあれば身軽にお泊りできます 木箱の中には基本的なアメニティ パッケージに描かれている赤い鯉が可愛いです ロクシタンのアメニティもあります(ヘアケア&ミニソープ) 近頃はどこに行っても洗面所にハンドウオッシュは必ずありますね こじんまりとしたパウダースペースの奥にはシャワールーム 老舗の高級旅館のお風呂がシャワーブースだけとは中々思い切った発想だと思うけど 立派な大浴場あるし、無料で使える貸切風呂もあるから 部屋のお風呂なんて入ってる暇ないし 自分的にはシャワーブースも必要無かった位です そして老舗旅館なのにお一人様でも宿泊出来るよう工夫してお部屋作ってくれたことにに感謝です ※定かじゃないけどリノベ後にこちらのお部屋が出来たとかなんとか バスタオル、タオル、バスマット 無料の貸切露天風呂にタオル類は置いてないのでこれ持って行って下さいとのことでした もちろん普通の大浴場はすべて整ってるので手ぶらで大丈夫です ユニットバスですが シャワーのコック類が下の方に集約されてて 座ったままで全て操作できるようになってました 体の自由が利かない人に使いやすいようになってます 少し小さめですがレインシャワーも備わってます そしてシャワー椅子が作り付けなので安定感抜群で ハンディキャップ有っても安心して使える仕様になってます 今の私も正にそうなんですが、お風呂椅子って健常者にはわからないけど 体のどこかが不自由でちゃんと使えないと安定しなくて怖いんです でもこんな風にガッツリ動かし用の無い椅子だと安心して使えますね 以上、私は大浴場派なのでこのシャワー未使用での感想です このドアの下がちょうどお部屋への上り口になってて ここで履物脱ぎますが少し段差が有って、このちょっぴりの段差が ギブス生活者には何気にかなり大変でした で、このドアを開けると お手洗い もちろん全自動 畳の部屋からこのお手洗いまではバリアフリーなので ギブス生活者でも室内移動は全く問題なかった 6畳一間のお部屋ですが、 この2畳ほどの広縁とお部屋入り口の水回りは6畳には入ってないので 一人で使う分には全く閉塞感もなく 返って移動に難有りの者にはこの手狭感が動きやすくて良かったです でも、二人でこの部屋で過ごすのは嫌ですね(笑) 広縁の丸テーブルにはミネラル1本置いてました 空気清浄機も完備 座敷に座ると立ち上がるのが大変なので基本座敷テーブルは物置 座椅子はほとんど使えなかったです ※部屋食にしてなくてよかったよ 広縁のお向かいお部屋の入り口側の壁にちっちゃな床の間、テレビ、金庫 襖の中は押入れじゃなくて、クローゼットになってます 襖開けたらこんな感じ ハンガーも沢山有りました ブランケット、浴衣2枚、帯、靴下、タオル、ビニール巾着 薄手の半纏と少し厚手の半纏、それに作務衣もありました お風呂以外の館内移動とお食事はこの作務衣でずっと過ごしてました 作務衣動きやすくていいですよね 床の間にもお花が そして金庫の鍵がナンバーロック式じゃなくて 歴史あるタイプで鍵を差し込んで使う 部屋出る時にはでっかいルームキーとでっかい金庫の鍵持たなきゃなので 結構荷物嵩張る 床の間の紫陽花も可憐で可愛い で、何が重宝したかって、びっくりしたのがリモコン台 この台の下両サイドがUSBハブ+コンセントと言う優れものなんです 最近の新規開業やリノベ済みのホテルではベッドの枕元にusbジャックがノーマルになって来てるけど 流石に布団文化の和室仕様の旅館で枕元にUSBジャックは到底無理な話だと期待はしてなかったけど いやいや、びっくりですねーーー スマホとバッテリーとワイレスイヤホン同時に充電できて超便利でした 広縁の椅子は結構座り心地良くて アイシングとかテレビ観たりと寝るとき以外ここに座ってること多かったけど 割と長めの時間座ってても快適でした カーテン開けるとこんな景色です 作務衣 リクエストすれば上下セパレートのパジャマもあります 夕食後部屋に帰ったらちゃんとお布団が整ってました 夕食時に呑み過ぎちゃって、就寝前の写真はこれだけ 本当ならこのあともう一度お風呂に行きたかったんですけど 歯磨いてパジャマに着替えたらテレビ付けっ放しで爆睡してました 多分9時前には寝てたな。。。 ま、いつもの早寝パターンですけど きっちり夜中の2時頃目が覚めて朝方5時頃まで深夜番組観てました 正に旅の醍醐味、寝たい時に寝ておきたい時に起きる至福の時間でした あー、そうそう 畳はやっぱ足に優しくって部屋内歩くときに足が楽ちんで歩きやすかった 有馬温泉 中の坊 瑞苑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.17 16:07:49
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