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2023.05.31
カテゴリ：奄美大島
テラスのビールタイムの後ベッドに転がっていたらいつの間にやらスヤスヤ
 予約時刻ギリギリに飛び起きてLAUNDRYバッグに水着や洗濯物詰め込んで部屋飛び出します   MiruAmami AMANARI Restaurant   お席は壁際真ん中辺りのソファ席に案内して頂けました １９時スタートで予約しましたが陽が長くなってきてたので 丁度良い感じの黄昏具合でバッチリでした  こちらは朝日側なので燃えるようなサンセットは拝めないけど景色が良いので 時間的余裕があれば景色を楽しむことが出来る時間帯が良いのかなとは思います   テーブルにはメニューとカトラリーが準備されてました メニューはお任せのコースのみとなっているので運を天に任せます アレルギー対応はきちんとして頂けるので安心です  連泊対応もぬかりないそうなので連泊しても飽きることなくお食事できるそうです   本日のメニュー 好き嫌い多いけど好みの料理が並んでてうれしい    最初にスパークリングワインが登場  コースにもれなくスパークリングついてるのって嬉しい   先ずはソテツについての説明  フルーツの実のように見えるソテツですが、通常そのままでは不味過ぎて食べれないそうです  昔、食料の少なかった頃に島の人たちが工夫凝らして食用にしていたそうです  先付け 人参と新玉葱とナリ粉（ソテツの実）のすり流し ソテツは癖があると言われているのでお薬だと思って口にしたら う、うまい ちょっと癖があるっちゃありますが、それを上回る創意工夫 期待を大きく外して、めっちゃ美味かった   お凌ぎ 旬菜とソデイカの黄身酢 いやあ、これはほんとに美味しい  黄身酢の酸っぱさ加減が絶妙 お酢は何のお酢使ってたんかな  まろやかで美味しい 添えられてるわかめのシャキシャキ具合も最高でした   前菜 シビとソデイカのお造り シビ（鮪）がモッチリも陳地で美味しい 鹿児島の甘い刺身醤油との相性もバッチリ   ここでスパークリング飲み干したので、追加のお飲み物を   流石奄美、黒糖焼酎のメニューが半端無い  前回の時はたくさん黒糖焼酎頂いたので今日は違うのにします  後にお肉が控えてるので赤ワインのデキャンタ 一人でボトル開けたら倒れてしまいそうやしグラスでは直ぐ飲み切ってしまうしね  揚げ物 変わりさつま揚げ 熱々の揚げたてで火傷しそうでしたが、美味しいです  さつま揚げもてんぷら同様揚げたてが一番おいしい事を知りました  煮物 島蛸の桜煮 甘い煮つけなのかと思ったら甘さはかなり控えめでした とろとろに煮込まれた大根も煮崩れしてない小豆も絶妙な美味しさでした  お肉のお皿 鹿児島黒牛モモ肉のグリル いやあ～～。見るからに美味そう  お肉と一緒にナイフとフォークも出てきました めっちゃ好みの極レア 神戸以外で食べたお肉の中で過去一美味しかった ソースは何やったかな 忘れたけどきれいに舐めるように食べたから美味やったはず   お米のお皿 特選にぎり寿司と本日のお椀 いや、ビックリ 確かに和風の会席仕立てのコース進行ですが 締めがにぎり寿司とは  これには白ご飯大好きなおいらもルンルンでかぶりついたぜっ お魚が美味しい島国ならではの締めのごはんに感動しきりでした   そして、そして 〆ごはんのお供の椀物  ほんまにびっくり仰天の美味さ あら汁やと言うのに、魚のあらにしっかりぷりぷりの実がついてて あらをしゃぶった時（お行儀悪くてゴメン）の美味さったら 物凄い濃厚な魚のエキスが出て来て、ほんま美味くて 汁物苦手なおいらもきれいに飲み干した あらもきれいにしゃぶりつくした お魚が美味し過ぎて、何の魚のあらか聞いて「あらのあら」ですと言われ、大爆笑 アラは多分関西ではクエの事で高級魚、 と思って調べたら・・・本来は違うお魚と言う事でしたが、 取り敢えずどっちにして高級魚と言う事だけは間違い無く、 そんな高級魚のあらを荒汁にして提供してくれてありがとう  甘味 季節のあんみつ 寒天苦手なんですけど美味しい 流石と言おうか黒蜜の濃厚さが堪らん そして、鹿児島茶の美味い事ヨ 以上とっても美味しい夕食でした ホテルの食事でこのくらい美味しい食事には中々出会えません このご飯を食べにまた行きたいと思う位美味しかった 私は割と大食いなので通常和食のコースは常に物足りない状態で終わるのですが こちらの夕食はガッツリお腹いっぱいで大満足の満腹具合で締めることが出来ました ごちそうさまでした～～～   お食事終わったころはゲストがほぼ居なかったので写真撮らせてもらいました  テラスの向こうは真っ暗で何も見えません  エントランスドアから続く夜の飾り棚 ライトアップが素敵です  壁際のソファ席 取っ散らかってるのは私のテーブルです  そのまま真直ぐ奥がランドリーコーナーになってます  夜のAMANARIのライティングがとても素敵でした  気が付いたら外は真っ暗になってました  客室同様レストランも吹き抜けの天井が気持ち良いです  店内奥のバーカウンター  そのバーカウンターの横には半オープンキッチンと 奥へ続く通路、ここにお手洗いとLAUNDRYコーナーが有ります 必ずレストラン通らなきゃ行けないランドリーにビックリでしたけど 食事頂きながら洗濯回せるのは便利でした  ランドリーコーナー 洗濯機２台、乾燥機２台ありました  レストラン着席前に洗濯回して、食事途中洗濯終わったらそのまま乾燥機へイン 完全に乾燥まではし切れませんでしたが、 後は部屋で干していたら朝までにはしっかり乾いてました ※次の方の為にルームナンバーと終了予定時刻書き込むようになってます  優しい洗剤に衣類痛まないように内蓋もありました 待機時間が面倒な洗濯を食事しながら出来るのはとても便利でした  洗濯袋ぶら下げてほろ酔いで部屋に戻ります  一旦部屋に戻っってテラスから星空観賞しようと思いましたが 周りの建物の灯りが邪魔で残念な星空やったので ハンモックのある芝生のところでビーチタオル敷いて寝っ転がって 星空シャワー満喫しました よく見るとゴミのような点々が見えます それが星なんですけど、残念ながらこのくらいしか写ってませんでした  奄美大島は真っ暗な場所が多いので絶対星空観賞してきて欲しいです     Ｍｉｒｕ Ａｍａｍｉ＜奄美大島＞ 
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最終更新日
2023.05.31 14:30:21
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