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テーマ:今夜の一曲(95)
カテゴリ:音楽
昨夜のTV番組の音楽の日で目を留めたアーティストがいる。 それは尾崎裕哉。 そう、尾崎豊の息子さんである。 実は少し前に大阪でLIVEをされている。 その時も話題になっていたが、歌声までは聴けなかった。 それが、今回地上波初で生声を披露した。 曲目は尾崎豊の代表曲でもあるI Love You。 その歌声は尾崎豊の面影がオーバーラップする。 ただ、裕哉の歌声は柔らかい。 どうしても、比較対象は父親になってしまうが、彼は彼なりの道を進んで頂きたい。 尾崎豊が席巻した時代をリアルタイムで知る俺は当時を振り返った。 丁度、高校時代のことだった。 痛烈に社会を批判した歌詞は、波紋を呼び、PTAはLIVEを開催させない行動に出て それに、反対する俺たちはLIVE開催の署名活動も行った。 そう世代の誰もが、その歌詞に共感し、ある者は学校を去って行った。 俺はそこまで心酔はしなかったけど、それでも考え方には共感した。 また、その歌声は今から考えると心を掻き毟られた感じがした。 あの『青春三部作』と呼ばれる、十七歳の地図、回帰線、壊れた扉からは当時何度も聞き込んだ記憶がある。
俺個人としては、その後の作品は殆ど聞かなかった。 4作目の街路樹から、ガラッと作風が変わった気がし、青春三部作ほど引き込まれる作品は無かった。 海外でも、I Love Youはカバーされており、知る人が多いみたい。 社会人になって二十代半ばの頃、台湾に出張に言った際、カラオケでI Love Youをリクエストされ歌ったことがある。 台湾の方はオリジナルの日本語Ver.を良くご存知だったという記憶が有る。 尾崎豊の曲はどうしても、反社会的な歌がクローズアップされるのだが、個人的にはダンスホールが好き。 何て言うか、この歌詞に込められたリアリティーが当時、頭の中で鮮明に映像として浮かんできた。 この動画のようにギターonlyの音色に重ねた歌声が素晴らしいハーモニーを醸し出している気がする。 今振り返っても、やっぱ、俺たち世代には『尾崎豊』は伝説なんだな...
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Last updated
Jul 17, 2016 11:22:00 PM
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