12月3日接見記録(会長筆)佐々木亮です。本日(12/3)、ご家族と知人の方が小林さんと面会されたそうです。 その報告から、皆さまに報告いたします。 本日午前11時半から午後2時まで静岡県内の病院で診察を受けたそうです。 小林さんは、CTスキャンを撮ったと言っていたとのことです。 病院で、小林さんが自分の健康状態を説明しようとしたところ、一緒に来た刑務所の職員に後ろから「先生が話しているから黙るように」と制止され、必要なことを医師に言えなかったとのことでした。 診察を担当した医師は、強皮症についてのみ聞いたそうです。 医師は、東京の小林さんの主治医の先生に薬について聞く予定だとも言っていたそうです。 血管拡張剤の静脈注射は週3回(月水金)に実施されているそうです。 点滴投与に1時間以上かかり効果も時間が経ってから実感するようです。 ご家族の方が、小林さんの手を見たところ、肌に赤味が戻ってきていて、血管拡張剤の効果は出始めているようです、とのことでした。 ただし、前回の面会のときに比べて随分と痩せていたと感じたとのことです。 これ以上痩せたら危険ではないか、と思うほどだそうです。 小林さんも、体力の低下を感じると言ってるそうです。 食事の時間は延長してもらえるようになったとのことです。 ただ舌が乾燥して割れて出血するので痛いとのことでした。 これについての薬は出すと医者に言われたそうですが、未だ渡されていないとのことです。 小林さんは、去年の年末に椅子から落ちて右膝の半月板にヒビが入り、収監前はその治療をしていたのですが、その膝がまた痛み出しているようで、歩くのが辛く、今は車椅子移動になっているとのことです。 介助のひとが風呂では身体や頭を洗うのを手伝ってくれるとのことです。 水に手を入れると痛いので顔を洗えていないとのことです。 横になることが許可されないので、足が鬱血してきて辛いとのこと。 収監前は、身体の一部(特に足)に血が集まりっぱなしにならないように、約30分毎に横になり鬱血しないようにしていたらしいのですが、そのように横になったり足を上に上げたりすることは許されていない、とのことです。 これは血行障害を促進するのでよくない、とのことです。 また、収監前は、医師から脳梗塞の後遺症の関係で30分以上同じことを続けてはいけないという注意を受けていました。 しかし、刑務所内での作業などは30分を超え、これについては30分経ったから一時中断ということも出来ないそうです。 →これは弁護団も早急に対応が必要と思います(佐々木) 以上です。 ご家族は、面会後、スーパーモーニングの取材を受けたとのことです。 放送予定日は未定ですが、もしかしたら来週の水曜あたりになるかもしれません。 その際は、また告知します。 この文章は、ご家族の報告を元に佐々木亮が書きました。 ジャンル別一覧
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