うつ病と二人三脚

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  復職支援プログラム参加までの道

  復職支援プログラムに通所できることが決まったのは昨日。そして今日、医師の診断に来いというので片道１時間半かけて大阪に行ってきました。僕は精神科医の診断だと思っていたのですが、、、なんと内科医の診断でした。内科的に通所に不都合がないかをみるためのものでした。その時の医師との会話です医：「眠れますか？」僕：「睡眠薬を飲んでいるので眠れます」医：「何か身体的に悪いことはありませんか？」僕：「高血圧の薬を飲んでいます」医：「では血圧を測りましょう」（血圧測定）医：「良くコントロールされているようです」医：「他になにか心配なところはないですか？」僕：「ないです」医：「ではこれでけっこうです」診察室に５分もいなかったと思います。でも、まぁこれで晴れてプログラムに参加できることになりました。ここまでの道のりを記しておきます。09/10　主治医から復職支援プログラムを紹介される09/11　紹介された医療機関に電話し説明会の予約を取る09/17　説明会（と言っても、僕ひとりでしたけどね）09/24　臨床心理士との面談、心理検査09/30　施設での判定会議10/01　医師による確認診察10/06　通所開始主治医から紹介を受けて約１か月かかりました。長かったなぁ、、、↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年10月01日

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• 親父の容態が急変しました

  ９月２０日に親父の調子が悪くなり、救急車で病院に運びました。僕は休職中なので、付き添いに行くおふくろを送って、毎日病院に行って、だんだん回復しているなぁと思っていたのですが。今日、外出して帰ってきてすぐに病院から電話があり、親父の容態が急変したから、至急病院に来てくれというのです。病院について病棟に行くと個室に運ばれていて、ただ、意識はしっかりしているようでした。先生の話では、さきほど白目をむいてひっくりかえったらしいのです。これから頭部のＣＴを取るらしいのでその結果待ちです。親父は７年前に脳梗塞を発症したものの復活、４年前には喉頭がんの手術、今は前立腺がんでホルモン療法を行っているのにかくしゃくとしていたのです。僕がひ弱いのにくらべ、親父は心身ともにタフで僕は憧れていたのです。そんな親父が病院のベッドで弱音を吐いているなんて、、、親父は80歳なので、何があっても不思議ではないと覚悟しているのですが、でも、まだまだ生きていてほしいです。

  2008年10月01日

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  今日の夕食はカレーライス　（休肝日）

  今晩はカレーを作りました。かみさんがカレーを作れと言ったときは、「休肝日宣言」です。「今日はカレーライスを食べるだけ。お酒は抜きね」ということです。カレーには手をかけません。市販のルーを使って作ります。ただ、僕のこだわりは、１．２種類のルーをブレンドする　　　今日はＳ＆Ｂゴールデンカレーとハウスジャワカレー（ともに中辛）でした２．作り方は箱に書かれた通り　　　材料は変化させますが、ルーと水の分量は箱に書かれている通りです３．じゃがいもは使いません。タマネギとニンジンのみ　　　ジャガイモを使わない理由はですね。　　　ジャガイモって煮込むとつぶれて、ルーがどろどろになるから使いません　　　肉は３つのオプションがあります。牛肉、牛すじ肉、豚バラ肉　　　牛すじ肉は意外だと思いますが、おいしいですよ　　　今日は豚肉カレーでした４．タマネギは多めに使います　　　タマネギの甘みを出すため、煮込む前、徹底的に炒めます５．圧力鍋を使います　　　たった10分圧力をかけて煮るだけで、タマネギはとろけてしまいます　　　すべて旨味に変わるわけですまぁ、カレーは皆さんもこだわりの作り方があると思います。自由に作って食べましょうね。つけあわせは、ブロッコリー＋トマト＋ゆで玉子のサラダでした。このサラダは、緑＋赤＋黄色が鮮やかで、しかもおいしいですよ。画像はルーを入れた直後です。

  2008年09月30日

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• 判定がでました

  復職支援プログラムを行っている医療機関の臨床心理士から電話がありまして、通所できることになりました。来週月曜日から1時間半かけて大阪のメンタルヘルスセンターに通います。サービスの様子なども報告していきますね。

  2008年09月30日

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  五木寛之「林住期」を読んで考えたこと

  五木寛之の「林住期」を読みました。古代インドでは、人生を四つの時期に分けて考えたといいます。この論にのっとって五木は自らの考えを展開させていくのですが、僕はこれら４つの期間を次のように解釈しました。０歳から25歳まで「学生期」(がくしょうき)、学の期間26歳から50歳まで「家住期」(かじゅうき)、お金を稼ぐ期間51歳から75歳まで「林住期」(りんじゅうき)、人生の果実を収穫する期間75歳から100歳頃「遊行期」(ゆぎょうき)、死までの悟りの期間ちょうど僕は50歳になり、家住期から林住期に移る過渡期にあります。この時期にうつ病を患い、休職せざるをえなかったこと、そしてこの本と出合えたことは神の配剤だったのではないかと思うのです。僕は何のために生まれてきたのかをよく考えます。そしてこの本を読み、子供を育て家庭を維持するためでなく、自分自身の人生を生きるために、それまでの50年で蓄えた全ての物を土台にして「ジャンプ」したいなぁと考えるようになりました。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月30日

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  判定を待つ今の気分

  今日で９月も終わりですね。大阪にある医療機関で復職支援プログラムを行っています。先週水曜日に、そこの臨床心理士と面談をしました。通所できるかどうかを、心理テストやら面談けっかやらで決めるそうなのです。その判定会議が今日の午後に行われます。院長、精神科医、看護師、臨床心理士などが集まって、僕のことを判定するのです。なにやら受験して合格発表を待つような気がします。判定の結果、通所が認められれば、来週月曜日から１時間半かけてその医療機関のメンタルヘルスセンターに通うことになります。通所間もないものは午後のサービスを受けることになっており、自宅を１２時半に出て、２時から５時までプログラムを受講し、帰宅するのは６時半を過ぎるでしょうか。自宅療養中は、家族としかしゃべる機会がなく、通所することによって同じ病気を患い、復職に向けてがんばる仲間や、心の病の専門家とハンス機会ができます。ひょかの判定が出て、通所できることを楽しみに待っているのです。かみさんはこれから友人たちとの昼食会に出かけます。次男の弁当を作る時に僕の分も作ってくれているので、お昼は久々のお弁当です。判定が出たら、そくここに書き込みますね。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月30日

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• 今日の夕食はおでん

  うつ病で休職して来月７日でまる３か月になります。毎日、気分のアップダウンが激しくて、自分でも持て余してしまいます。でも、いちおう夕食だけは僕が作ることにしています。食事作りは習慣の問題で、毎日作りだすと、苦痛でもなんでもありません。で、今日はとても寒いのでおでんに決定しました。おでんはとても簡単な鍋料理です。ほとんどの素材をそのままだし汁にほりこんでよぉーく煮込むだけですからね。ではでは、わが家のおでんにはいっている素材を紹介します。だしの取り方気が向けば鰹節と昆布でだしをとりますが、最近は味の素のほんだしを使うことが多いです。いま「ほんだし」のTVCMを宮崎あおいさんがやっていますね。僕はファンです。大鍋に水とほんだしを入れて沸騰させ、薄口醤油と酒で味を調えます。具材・牛すじ肉（あらかじめ茹でてあくぬきをします）・ゆでダコ（関西ではよく使います）・ねぎま（まぐろの赤身と白ネギを爪楊枝にさして作ります）・練り製品（ごぼ天、平天など）・大根・こんにゃく・焼き豆腐・ひろうす（東京ではがんもどきっていうやつです）・ゆで玉子・じゃがいもこのくらいかな。からしをたっぷりとつけて、アフアフ言いながら食べるのがいいですね。

  2008年09月29日

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  朝から雨が降っています

  先週は忙しい一週間でした。水曜日、復職支援プログラムに参加できるかどうかを調べるためその施設の臨床心理士との面談があって、大阪まででかけました。１時間かけて２種類の心理検査を受け、その後１時間半の面談。今回のうつのことだけではなく、９年前にさかのぼって僕のうつ病のことを質問されました。実はこの日の午前中トラブルがあったんです。臨床心理士に合うにあたって、かかりつけの先生に情報提供書という書類を書いてもらう必要があったんです。先々週の金曜日に受信した際、２４日に持って行くからそれまでに書いておいてほしいと頼んでいたのですが。２４日、大阪に行く前に、心療内科に寄って書類をもらおうとすると、できていなかったのです。先生はカルテに「２４日提出の書類あり」と書かれた付箋を貼っていたのを僕は知っているので、事務の人のミスなんでしょう。時間的には余裕があったので、先生が急ぎ書いて下さったのです。ところが、、、受付にその書類が届いてからが遅かったのです。ちんたらちんたら他の人の計算をしているのです。僕は「今から持っていくから急いで下さい」と言っているにもかかわらずです。僕はついに言ってしまいました。僕「すいませんが、、、」受付「ちょっとお待ち下さい」僕「これ以上、待てません！！！」受付「えっ？」僕「その書類を渡してもらうだけでいいんですから、早くして下さい！！！」ちょっときまずい一瞬でした。今日は朝から雨です。僕は雨の日が嫌いではありません。昼食を食べたら、入院している親父を見舞いに行きます。親父の主治医とも話してくる予定です。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月29日

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  うつ病男の手料理　「かつをのたたき」

  昨日の夕食のメニューを紹介します。僕の家族はかみさんと僕、大学生と高校生の息子二人です。かみさんと僕はあっさりとしたものが好きですが、息子たちは育ち盛り、やはり肉などを要求します。というわけで、昨夜のメニューは、、、１．牛肉のステーキ（タマネギのソテーを付け合わせました。息子たち用）２．自家製かつをのたたき（かみさんと僕用、量が多いので息子たちも食べます）３．湯豆腐（昆布だしでもめん豆腐と三つ葉をたっぷり、ポン酢で食します）４．ブロッコリーサラダ（ブロッコリーを湯がいてドレッシングをかけて食べるだけ）で、今日は超簡単なかつをのたたきを作ってみましょう。材料・かつをの半身（刺身用、昨日のかつおは４００ｇありました）・薬味として　おろし生姜、青ネギ・ミョウガの小口切り、大葉の千切り、ニンニクスライス作り方１．まず薬味を用意しましょう。すべてを指示通り切ります。　　ニンニクスライスは、僕は乾燥ニンニクスライスを使います。　　これを水で戻しておくだけです２．テフロン加工のフライパンを熱し、油をひかず、かつをの身の周囲を焼きます　　まちがっても中まで火を通さないで下さいね。ステーキでいうとレアに焼きます３．焼きあがったかつをからは脂が出ていますから、キッチンペーパーでふきとって、　　好みの厚さに切りさらにきれいに並べ、薬味をたっぷり盛り付けて出来上がりです。かつをの切り身は大きいから一人暮らしでは食べきれない？いえ、僕は休職前の単身暮らしのときは次のようにしました。まず、かつをの切り身を半分に切り、半分はたたきを作る。残りの半分は翌日食べられるように生姜煮にするのです。４．かつをの半身を分厚く切る５．小鍋に、水半カップ、みりん・酒各大さじ３、醤油大さじ２と生姜の薄切り（適宜）を入れ、　　アクをすくいながら煮汁が少なくなるまで７～８分、弱めの中火で煮る。これはお弁当のおかずにもいいですよ。では、かつをのたたきの出来上がり画像をどうぞ。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月28日

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• かみさんとのいさかいを避けるために

  昨日、かみさんとちょっとしたことでいさかいを起こしました。今日も僕は６時に起き、あいかわらずジョンの散歩に行き、帰ってきてひとりで朝食を作って食べたのです。昨日の轍は踏むまい。まず食器洗浄乾燥機の中の食器類をすべて片付けました。メニューはフランスパンの薄切りトースト２枚、ブロッコリーサラダ、野菜ジュース、牛乳、ブラックコーヒー食べ終わると、皿が２枚、コップ２個、バターナイフ、フォークが残りました。で、これらを水で簡単にすすぎ、食器洗浄乾燥機にほりこんでおきました。これでかみさんも怒るネタがないだろうな、、、

  2008年09月28日

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• かみさんとのいさかい

  うつ病で休職し自宅療養しています。当然のことながら、晴れやかな顔はしておらず、黙ってパソコンの画面を眺めているだけのことも多いのです。かみさんもさぞ本心では僕のことを鬱陶しいと思っているにちがいありません。しかもここのところかみさんも更年期障害がひどく、突然顔がほてったりしているようです。これだけのことを差し引いても、かみさんはよく怒ります。今朝も僕は６時に起きてジョンの散歩に行き、帰ってきて朝食を作りました。久しぶりに玉子トーストを作りました。そのとき使ったフライパンを洗わずにほっておいたのですが、、、しばらくしてかみさんが起きてきて、まずそのフライパンに気づきました。「洗っておいてくれてもいいじゃない」朝食のとき牛乳を飲みました。牛乳を飲んだ後のカップというのはすぐに水で流しておかないと牛乳の白い跡がつきますよね。僕は今朝たまたまコップをそのままにしてしまったのです。「牛乳飲んだコップは水につけておいてよね、、、」このあたりで僕は切れかけていたのですが、なんとか平静を保ったのです。さきほど昼食のとき、肘をついたまま食べるという、ちょっと行儀の悪いことをしてしまったとたん「肘ついて食べない、、、」ちょっとむっとして、思わずいってしまいました「さっきから怒ってばっかりだなぁ」これが引き金となって、かみさんは完全につむじをまげてしまいました。僕は切れても顔には出しませんが、彼女はすぐに顔に出ます。さっきから冷戦状態です。

  2008年09月27日

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  とってもいい天気

  昨日は雨でしたが、今日は朝からいいお天気です。休職中の僕にとって、土曜日も日曜日もないのですが、長くサラリーマンをやってきたので、やはり土曜日は落ち着きます。同僚も休んでいるから、申しわけないという気持ちが薄れるのでしょうね。先週金曜日に倒れて救急車ではこばれた親父は今も入院中ですが、容体は安定しています。医師によると一過性脳虚血発作ということです。ただ、検査の結果、首の部分の動脈硬化が進行しているとのことで、血栓・塞栓形成の抑制の目的でバイアスピリンが処方されています。僕が申し込んでいる復職支援プログラムの判定会議は来週火曜日なので、判定が出るまでは待つしかないですね。その前に、来月分の診断書を心療内科で書いてもらい、会社に送らないといけません。ほんとにこんなに落ち着いた気持ちになったのは何週間ぶりでしょうか。皆さんからアドバイスしていただいたように、今なら復職を想像しても、うまくいきそうな気がします。下の写真はわが家の近所にある池です。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月27日

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  いつもの憂鬱、復職に対する恐怖

  うつ病で休職して２か月を超え、休養とお薬のおかげで死にたいという気持ちはなくなってきています。しかし、出口の灯りが見えないトンネルにいる感じ、将来になんの希望もない気持ち、糸の切れたマリオネット人形のような脱力感は依然として続いているのです。特に、休職が続けば続くほど、同僚に申しわけないという気持ちが強くなって困っています。時々、会社に戻るシュミレーションをするのですが、復職するためにはまず東京に独りで戻らなければならない、新大阪からのぞみに乗って東京へ行くということがまず困難です。東京に対してわけのわからない恐怖があるのです。そして単身のマンションに戻り、一人で夜を過ごし、翌朝、あの立派なビルにあるオフィスに向かわなければなりません。そのオフィスには若くて優秀な社員がいっぱいいて、「僕なんかダメだ」という気持ちが強くなってしまうのです。僕が勤める会社には、以前、関西本社と東京支社がありました。本社の東京移転が決まった３年前から、管理部門の採用は東京支社勤務に限られ、優秀な若手が多く採用されるようになったのです。彼らは専門的な能力を持っている上に、英語ができ、煙草も吸わず、体型も頭脳もスマートで、ほれぼれとするような若者たちなのです。そんな社員がいる東京の新オフィスに僕のようななんの能力もない、英語もできない、体型も頭脳もスマートでない僕が働いていてもいいのかという強迫観念が心を圧迫します。そして長く休めば休むほど、復職する意欲がなくなっていくのではないかという恐怖。どうすればいいいのかなぁ。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月26日

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• 本日の晩ごはん

  本日の晩ごはん１．はまちのかまの塩焼き（かみさんと僕の分です）２．豚肉のしょうが焼き（息子たち用）３．カキフライはまちのかまは２個で３８０円、あら塩をふってかりっと焼きあげますしょうが焼きにはキャベツの千切りをたっぷりと付け合せます今シーズン初のカキです。揚げたてにレモンをたっぷりとしぼっていただきますもちろんお酒は菊正宗の冷や。かみさんと二人分３合が冷蔵庫に冷えています（毎日ね）

  2008年09月25日

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  臨床心理士との面談の報告

  うつ病で休職をして２か月と３週間くらいたちました。なぜうつ病になったのか、簡単に振り返ると、、、僕は７年前にもうつ病で約１年間休職したことがあります。おそらく９年前に課長になって以来、オーバーワークが続いたため、そして、わけのわからない上司（人事本部長）からのプレッシャーが原因だと思います。休職中に人事部を出たいという異動希望を書き、望みがかなえられて今の部署に配属され、しばらくは仕事を楽しんでいたのです。ところが、会社は本年３月に大阪から東京に本社を移転することに決めたのです。というわけで僕は今年の３月、東京に単身赴任し、以後マンションで一人暮らしを始めたのですが、、、わずか３か月でうつ病を再発してしまいました。そして、主治医の勧めで復職支援プログラムを行っている施設へ通所するためその施設の臨床心理士と面談することになったのです。それが昨日のことでした。事前に面談は心理検査を含めて２時間半かかると言われていました。１時半、新大阪駅近くにある建物を訪問しました。すぐに臨床心理士の先生があらわれ、まず、二つの検査をしますとのこと、受けました検査は、・クレッペリン検査（ひと桁の数字の足し算を延々１５分×２回続けました）・「一本の実のなる木を書いて下さい」というテスト後者は、今ネットで調べるとバウムテストって言われているみたいですね。その後、過去から現在の病状を細かく質問されて２時間半の予定が終了です。この施設は申し込めば誰でも入れるのではなく、院長はじめ精神科医、看護師のスタッフで行われる判定会議でＯＫをもらわないと入所できないことになっているんです。そして昨日面談した臨床心理士が僕のことを会議で発表するらしいので、ほんとに、細かく細かく、質問されました。質問の仕方もわりとつっけんどんで、僕はちょっと合わない人だなと思ったんですが、この人の説明が判定会議の結果を左右するのだと思い、ひたすら真面目に答えることにしたのです。いずれにせよ、「賽は投げられた」ので、あとは来週火曜日の判定会議の結果を待つことにします。通所するようになったら、またご報告します。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月25日

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  臨床心理士との面談

  心療内科の主治医から復職支援プログラムに参加するよう指示され、医療機関を紹介されました。ここはうつ病で休職中のサラリーマンや公務員が参加するデイサービスのようなところです。入所するにはいろいろと手続きがあって、先週は説明会、そして今日は臨床心理士との面談があります。各種の検査などもあり合計２時間半かかるとのことです。うつ病を長いことやっていますが、おそらく臨床心理士との面談は初めてだと思います。最近ときどき話題にするカウンセラーは産業カウンセラーの資格を持ってられる方で臨床心理士ではないのです。今日の面談の結果と医師の診断書を総合して、入所の適否を判断され、ようやく入所が決定されます。その判定会議が毎週火曜日に実施されるのですが、それが９月３０日になりますから、通所が始まるのは１０月６日、、、まだまだ先の話です。通所することに決めたのは、家に引きこもっていても仕方がないと思ったからなのですが、実際、休職期間が長くなるにつれ、会社に行く気もなくなってきて困っていたのです。なんとか団体生活の訓練をし、早く会社にもどらないとくびになりそうで怖いのです。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月24日

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• にらを使った料理 - うつ病患者のインターリュード　

  にらを使った料理は簡単でおいしくって栄養抜群です。特に玉子と共演させると抜群においしいですね。Ａ．ニラ玉丼１．桃屋のつゆにみりんと水を加え好みの味にして下さい２．ザクザクと切ったニラを鍋に加えひと煮立ち３．割ほぐした玉子を加えて半熟のうちにどんぶり飯にぶっかけて４．あとはハグハグと食べるだけＢ．豚とニラもやし炒め１．中華スープを作っておく。好みで砂糖をいれてまろやかに（僕は味覇-ウェイパー-で作ります）２．もやしを軽く塩・こしょうで炒めて皿に取り置く３．次に豚（バラ肉）も塩・こしょうで炒める４．もやしをフライパンにもどし、スープとニラを加える５．ざっと炒め合わせたら水溶きカタクリでゆるく固める６．最後にごま油を加えてできあがりこのまま食べてもいいですし、少し濃いめの味付けにしてどんぶり飯にかけてもいいですね。僕は丼にはせず、食べるときにお酢をすこしかけて食べます。もちろん、紹興酒が相棒です。

  2008年09月23日

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• 暑い暑い

  今朝は肌寒いくらいの気温だったのに、昼を過ぎて暑くなってきました。こういうの苦手なんです。クーラーつけるわけにはいかない（かみさんの許可がでない）し、半袖のポロシャツを着ているので、これ以上脱ぐわけにはいきません（もちろん素っ裸って方法はありますが）休職している今、自宅にいるときは1階のリビングにいます。パソコンを置いてある一角にへばりついているのです。ノートＰＣとはいえ、周囲にはＬＡＮのケーブルやもろもろ線があって、かみさんがもっとも嫌う一角です。この一角は近くに窓がなく、風が通らないので部屋の中でも一番気温が高い場所なんです。早く夕方がきて涼しくならないかと首を長くしています。

  2008年09月23日

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  寝逃げの効用

  一昨日、昨日と調子が悪いと日記に書いたら、お二人の方から、寝逃げしなさいとアドバイスをもらいました。で、昨日は９時半頃、ベッドに入っちゃいました。最近お気に入りの「夕陽の詩」（マンガ）を少し読んで、睡眠薬を飲むと11時前には寝てしまったと思います。今朝は5時半に起きましたが、涼しいを通り越してすこし肌寒い感じでしたね。ジョンを散歩につれていき、今日の朝食はバナナと牛乳。バナナダイエットの開始です。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月23日

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• ニッポンの四季

  何度も書いていることですが、僕は暑いのが苦手です。秋・・・一番好きです冬・・・大好きです春・・・まだ大丈夫夏・・・嫌いですこんな感じですね。夏が嫌いなのは僕が太っていることが原因だと思いますが、とにかく６月を過ぎるとだめです。体調は悪くなるし、それにつれて心の調子も悪くなりし、北極にでも逃げ出したい気持ちになります。春と秋の気温は同じなのでしょうが、寒い冬から暖かくなる春はちょっと気温が上がっただけでもつらいですし、夏から冬に向かう秋は、毎日毎日寒くなっていくのがたまらなく好きです。最近、温暖化現象で夏はたまらなく暑いですね。今年の夏も暑かった。僕が６月末で精神的にダウンしてしまったのも気温が関係しているのかもしれません。しかし、お盆が過ぎたころ、急に涼しくなりました。それから一か月たちましたが、今日なんかはとても涼しいですよね。９月下旬って、毎年こんなに涼しかったっけ？いずれにせよ、僕には大好きな季節がやってきます。これから半年間は涼しさと寒さを満喫するばかりではなく、来年の夏に向けて体力をつけることにします。では、今日はこれにて寝逃げします、、、（調子悪いのです）

  2008年09月22日

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• 眠い眠い

  僕はあまり昼寝をしないほうです。抗不安薬を飲んでいるので、眠くなってもよさそうなものですが、めったに昼寝したことはありませんでした。でもここ数日午前中から眠いのです。先週の土曜日も、10時くらいにソファーで寝てしまいました。その後、お昼過ぎからベッドに入り、本格的に２時間ほど昼寝をしたのです。今日も、寝てはいませんが、午前中から眠い眠い。で、ブログを読んでいたら、眠い理由がわかりました。そらまめ^^さんの日記に書いてあったのです。子供は、親から強く叱られると眠くなるそうです。僕は最近、かみさんに叱られることが多いので、それで眠いのでしょう。^_^;

  2008年09月22日

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  朝からひどいうつ

  昨日は調子がよかったので調子に乗っていたら、今朝はてひどいしっぺ返し。さびしい気持ち、自分が世界でたったひとりになったような感じ。けっして一人ではないのに、そんな気持ちがします。それに将来にまったく希望がない感じ。このまま生きていてもなんの楽しいこともないっていう確信。けっしてそんなことはないのだろうけれど。どうしたらええかわかれへん。今現在の気持は暗いし、将来も暗いし、、、あかんわぁ。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月21日

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  うつ病と三つの健康

  人間だれしも気づいているが、それを簡潔な言葉で表してもらうと、とても取り扱いやすくなることがあります。ぼくがうつ病で悩んでいるとき、楽天のブログで知り合った方から教わった言葉がそれでした。その人は健康には三つの要素があると言われたのです。それが以下の三つです、・身体的健康・精神的健康・経済的健康心身の健康も大切だけど、生きていくためには経済的な健康、すなわちいくばくかのお金が必要なのは言うまでもありません。うつ病を患っているサラリーマンの場合、もちろん精神的な健康を損なっているわけですが、会社を長期に休んだり、失業のおそれもあり、経済的な健康を失う可能性が高いですね。僕の抑うつ症状は以前にも書きましたが、・会社を休んで同僚に申しわけない　　　↓・このまま休んでいるとくびになるかもしれない　　　↓・職を失うと家族が路頭に迷うこんな堂々巡りを繰り返していました。経済的な不安がうつの症状を増幅していると言えるかもしれません。僕は先日、経済的健康の言葉を教えていただいた先輩にメールを送りました。相談に乗ってもらいたかったからです。彼は、僕とは違う会社ですが、同業の会社にいた先輩です。早期退職して今でも立派に生活してらっしゃいます。もちろん、その先輩にはある領域での専門性、経験、実力があるので、退職したのちもフリーで仕事を続けていられるからなのです。「３つの健康のうち経済的健康よりも重要なものは身体的健康および精神的健康です。」「経済的健康に執着するあまり、最も重要な健康が取り返しがつかなくなっては、元も子もありません。」こんな回答が返ってきました。僕は経済的な問題にとらわれすぎていたのかもしれません。僕の専門性や経験、実力なんて大したことはありませんから、今の会社での仕事をフリーでやっていくなんてできません。しかし、探せば、パートで働くことくらいはできるでしょう。現在の貯金、そして退職金をやりくりしていけば、年金をもらえるまでなんとかやっていけるんじゃないかと考えられるようになりました。少しだけ気持ちを落ち着かすことができたのです。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月20日

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• 親父の容態

  病院に運ばれた親父のその後です。血液検査、心電図、脳のＣＴ検査等々を行いましたが、特に異常は見つからなかったようです。昨夜は一時的に血圧が上がり、めまい、手足のしびれが起こったようです。皆様にはご心配をおかけし申しわけありませんでした。

  2008年09月20日

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• 親父が倒れました

  昨夜、同居している親父の気分が悪くなり、立てなくなったので救急車を呼びました。親父は今年80歳になりました。4年前に喉頭がんを手術し、今は前立腺がんをかかえています。歳も歳なので、僕もいつ何が起こっても不思議ではないと覚悟しているのですが、やはり目の前で倒れられると、焦ってしまいます。救急車にはおふくろが同乗して病院に行きました。昨夜はそのおふくろからの電話を待っていたため、十分睡眠をとることができず、しかも今朝は長男が６時に出ていくというので５時半に起きて朝食を作ってやったのです。ちょいと疲れて、７時から２度寝しました。これから、いったん病院から帰ってきたおふくろと入院に必要な身の回り品を乗せて病院に行ってきます。でも、思うのですが、自宅療養をしている今だから親父やおふくろの面倒を見ることができるのです。僕はひとり息子なので、早くから両親と同居していました。死ぬまで面倒をみるつもりで同居したわけです。しかし会社は、そんな個人の生活設計には目も向けず、東京に移転することを決定したのです。僕は今、会社に対する忠誠心などかけらもありません。

  2008年09月20日

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• Ads by Google にご注意を

  ずいぶん前から気になっていたんですが、最新の日記欄の下に怪しい宣伝が表示されます。カテゴリーやタグに関係のある宣伝を自動的に掲載しているんでしょうが、内容はかなり怪しいです。十分注意して下さい。うつ病を治してくれるのは精神科の先生ですからね！！！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

  2008年09月19日

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• どうにもこうにも気になるジャズのナンバー

  10年くらい前に初めて聞いたジャズのナンバーです。どうにもこうにも気になり、聞き出すと10回も20回も聞いています。Left alone

  2008年09月19日

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  傷病手当請求書

  7月からうつ病で休職しています。もちろん病欠中は無休になりますが、健保組合に傷病手当請求書を出すと傷病手当の交付を受けられます。ところが今朝、心療内科の先生のところに行くと、僕の属する健保組合から請求書の件で問い合わせがあったというのです。実は僕は7年前にもうつ病で休職し傷病手当を受け取ったことがあります。そのときの傷病名（うつ病）と今回の傷病名がいっしょだから主治医の見解を求めるという書面を求められたそうです。先生はとにかく見解を書いて返送してくれたようですが、どうやら同一傷病の手当は1年6か月という規定にひっかかったようです。つまり、傷病手当は1年6か月で打ち切られることになっていて、今回の傷病手当が届いたときに、担当の人が7年前にも手当てが支給されたことを発見したということですね。うつ病なんて何度も繰り返す病気だから、7年前に支給実績があるから今回は支給しないというのはちょっとおかしいですね。まぁそれ以降は連絡がないと言われてましたから、支給してくれることを期待して待ちます。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月19日

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  あれ、黒い犬がまとわりつている

  復職支援プログラムの説明会を受けたりして、けっこうハイテンションだったのに、今日は朝からあの黒い犬が僕の体にまとわりついているようです。復職支援のプログラムに行こうとしているくらいだから、ここのところ調子がやよかったのに、頭の中で復職をシュミレーションしようと会社のことばかり考えていたら、どてっとこけてしまったようです。現在、僕の勤務先は東京です。本社が東京に移転したため、家庭の事情で３月から東京に単身赴任したのでした。うつ病再発の原因は単身赴任が直接の引き金だけど、おそらくそれ以外にもいろいろとあったのです。僕は７年前、やはりうつ病で約１年間休職していました。課長になって、難しい部署ばかり回されて、最後に行った人事部のときにうつ病で倒れたのです。休職中も人事に戻るのがいやで、10月に異動希望調査があったとき、直属の上司である部長に、調査票への記入だけではなく、手書きのメールで他の部署への異動を訴えました。もちろん駄目だと言われました。しかしめげているときに、希望していた部署の部長が「俺のところに来い」と言ってくれたのです。以来、僕はその部長付きで仕事をしていました。定時で帰り、有給休暇をめいっぱいとっても、叱られませんでした。しかし、その部長が今年の1月、関連会社に出向してしまったんです。僕は大きなショックを受けました。このことも大きな原因のひとつです。そのほかにも会社が導入した経営手法、、、はっきり言って、社員をボロ雑巾のように絞り切るシステムです、そのシステムが僕の精神を蝕んでいたのです。社員一人一人が課題を与えられ、毎月に会議で進捗の報告を求められるのです。この会議に参加するところを想像すると、言いようのない恐怖を覚えます。怖い怖いのです。復職支援プログラムではグループミーティングが毎週あるので、その中でリハビリしたいと思います。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月18日

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• 成果主義とうつ病

  多くの企業で導入されている成果主義。成果を出した者を手厚く処遇する人事制度です。手厚い処遇とは具体的には給料やボーナスを上げることです。高度成長期の日本でも、目標面接制度などを導入し、計画を達成した社員の給与をアップさせることや昇進を早くすることで報いていたのですが、トップを走るグループとそこそこのグループに大きな差はつかなかった。しかも目標をクリアーしない社員も定期昇給していたのです。組合を中心に、大きな成果を生み出した者とそうでない者の差をつけてくれという提案が経営陣につきつけられ、経営者はその要求をのんだことから成果主義が台頭してきました。僕は人事の給与課にいたこともあるのでわかるのですが、人件費の原資（予算）というのは決まっています。大きな成果を出した者に高給でむくいるためには、当然、目標を達成できない社員の給与を下げざるをえないのです。しかし、そう簡単に給与を下げるわけにはいかない。そこで経営者が考えたのが非正規社員の雇用につながったのです。現在労働人口に占める非正規労働者の割合は２割を超えたと言われています。５人に１人はパートや派遣社員として働いているわけです。非正規社員の給与は低い。経営者はここで人件費の原資を留保し、余剰分をインセンティブ（報奨金）として優秀な社員に分配しているのです。パートや派遣社員は給与は低いが、定時に帰ることを旨としています。積み残された仕事は数少なくなった正社員で手分けしなければならない。こうして正規社員の残業は常態化し、その中で心の病を患う企業戦士が増えてきた。うがった見方ではないと思います。

  2008年09月18日

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  復職支援プログラム（リワーク）の説明会

  11日に書いた復職支援プログラムの説明会に行ってきました。こじんまりとした４階建てのビルで、１階が心療内科、２階が事務所、３階、４階がデイサービスのための作業ルームや会議室になっています。このプログラムは企業や役所に勤めており、うつ病のせいで休職している勤め人が対象です。通常の精神科のデイサービスでは、学生や主婦や無職の方がいるのですが、勤め人だけに限定しているので、きっと話も合うと思いました。上品な女性に施設やプログラムの説明を受け「こばやしさんのお役に立つと思われたら申し込んで下さいね」と言われ、「はい申し込みます」と即答してしまいました。^_^;ただ、いろいろと事前の手続きがあって、参加できるのは早くて再来週の月曜日になるとのことです。中には、臨床心理士との面談があって、その後委員会で参加の可否を諮問されるらしいです。落第したらどうしようかと思っています。７月から自宅療養を始めて、２ヶ月半、次第によくなっているのを感じますが、復職する自分を想像できないのです。東京の新本社に働くのは、若くて優秀でスマートでプラス思考で、、、とにかく僕とは真反対の素晴らしい人たちばかりで、会社に出ようとしても足が前に進まないのです。僕なんていうのは前世紀の遺物みたいなサラリーマンなのかもしれません。足手まといにならないようになってから復職したいと思います。参加するようになったら、ご報告しますね。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月17日

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  大阪弁でお遊び

  うつ病で休職して72日目です。東京で仕事をしているときでも僕は大阪弁を使っています。しかし中には、ついこの間まで大阪弁を使って仕事していたのに、東京に来たとたん怪しげな標準語を話し出すやつもいて、そんな同僚を見ると腹が立ってきます。取引先の営業パーソンと仕事の話をするときも、ていねいな言葉遣いにはなりますが、原則イントネーションは関西弁です。僕の言葉を聞いて、あからさまにいやそうな顔をする東京人もいますが、そんな人には次の大阪弁を標準語にしてくれと冗談でいいます。ちゃうちゃうちゃう？ちゃうちゃうちゃうんちゃう。さて、東京人の方、おわかりになりますか？

  2008年09月17日

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  うつ病のカウンセリング

  メンタルヘルスに対する会社の施策として、カウンセリング会社と契約し、メンタルダウンに陥った社員に無料でカウンセラーを派遣するプログラムがあります。7月7日にうつ病で休職に入った僕もそのプログラムに基づきカウンセリングを受けています。実はこのプログラムは休職に入る前から利用していたので、休職前も後も同じカウンセラーで、かれこれ23回カウンセリングをしてもらっています。こんな回数になると、カウンセラーも手慣れたもので、次回の宿題を出すのですが、当日になったら僕に自由に話をさせてくれ、その話のいきがかりでカウンセリングをしてくれます。今日の関西は残暑が厳しく、僕はカウンセリングを行う施設に行くのが億劫だったのですが、カウンセラーの顔をみると、ふつふつと言いたいことが出てきて、最初の10分は僕の独壇場になりました。だけど、さすがプロですね、表現が得意ではない僕の話すことを真剣に聞いてくれ、要点をかいつまんで、「こういうことですね？」と対応してくれるのです。そのカウンセラーは僕よりもきっと10歳以上年上なのでｍ僕も言いたい放題言わせてもらっています。言いたい放題させてくれるのです。今日は、水の入ったコップを取り出して、「もう半分しかない」「まだ半分ある」すべての事象にはメリットとデメリットがあるから、悪いほうだけを見ないで下さいと言われました。この話は精神論の基礎の基礎なのですが、僕はとても感動しました。僕は、何が起こっても、それを悪く悪く判断していたのです。カウンセラーはそのことを「小林さんのフィルターを通して事象を判断している」と言われました。カウンセリングの内容は、あまり言いたくないので具体的なことを書けないのがつらいのですが、カウンセリングっていう手法は、カウンセラーが優秀でさえあれば有用な方法だと思います。僕は、このカウンセラーを信頼しています。次男が撮った写真です。タイトル「バッタ」↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月16日

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  うつ病と季節の関係

  うつ病で休職して71日目です。本を読んだり、うつ病の方のブログを読んでいると、うつ病がひどくなるのは冬という意見が多いようです。これには日照時間が減るからとか、寒くて戸外に出られないので、それがストレスになってという理由があるようです。でも、僕について言いますと、僕の場合は圧倒的に夏場に調子を崩すことが多いのです。この理由は、なんと言っても自分の問題ですから、簡単に説明がつきます。つまり、僕はデブという体型のせいで、夏場が苦手なんです。6月頃から9月半ばまで、暑さのせいで体調が非常に悪くなります。健全な魂は健全な肉体に宿る、、、ので、夏場の不健康な僕の体には不健康な魂（精神）が棲みつくようです。今年も9月に入り、ようやく今週位から朝晩めっきり涼しくなってきました。この調子で気温が下がるにつれて、僕の抑うつ状態も改善していってくれれば助かるのですが。来年の夏は、万全の対策を練りたいと思います。次男が撮った写真です。タイトル「バッタ」↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月16日

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  鬱からの脱出？

  うつ病で休職して70日目です。うつ病は生活習慣病だと思うのです。課長になって、帰宅が深夜を超えるようになりました。10年間勤めた部署の課長に昇進すればよかったのでしょうが、僕の場合、まったく知識も経験もない部署の課長に任ぜられたのです。そのため、実務、マネジメント、勉強の時間をとるため、必然退社時間を遅くせざるをえなかったわけです。会社には車で通っていたので、終電の時間を気にする必要はありません。12時ころようやく仕事を終え、家に帰る日々が続きました。そして、僕の能力を認めない外国人上司との毎朝のミーティング。「お前の仕事は遅い」と言われ続けました。こんな生活を続けた結果、僕の脳内のセロトニンは減少していったのでしょう。やがて激しい抑うつ感に襲われるようになりました。具体的には、、、毎朝起きると会社に行きたくない憂鬱で憂鬱で泣きたくなる糸の切れたマリオネット人形のように体が動かない生きていても仕方がないと思う、、、僕の精神は疲弊しきっていたのだと思います。心療内科に通っていた僕は、先生から休職しろと命じられました。それはまさにぎりぎりのタイミングだったと思います。よくぞ休ませていただいたものです。休んでも、焦燥感ばかりが募るのですが、この際、腰を据えてうつ病を治したいと考えています。↓ にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっとクリックして下さい　m(__)m

  2008年09月15日

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  ガラスのような神経

  うつ病で休職して69日目になります。今朝は比較的元気に目覚めたのですが、午前中、突然真黒な雲にとりつかれたようになりました。原因は不明です。先日はうつ病の日内変動について書きましたが、会社に行っているときは週内変動というのもあります。これは健常なサラリーマンでもそうですが、月曜日が調子悪く、金曜日の調子がいい。僕の場合、木曜日の夜になると「明日で今週も終りだ」というわけで元気になりました。今、休職していての日々の変動はまったく読めません。ある日突然、調子が悪くなるのです。晴雨にかかわらず、睡眠不足か過多であるかにかかわらずです。抑うつ感というのは真っ暗なトンネルにいて出口が見えない糸が切れたマリオネット人形のようにすべてにやる気が出ない自分は休んでいていいのだろうか、同僚に悪いという自責感このままうつ病が治らないのではないか会社をくびになるこんな感じでネガティブな思考が頭の中を堂々巡りするのです。こんなときは寝逃げするに限るのですが、まだまだ暑い季節。布団に入る気がしません。クーラーをつけてソファーに転がることにします。デジカメの中に次男が撮ったトンボの写真がありました。↓ポチっとクリックして下さい

  2008年09月14日

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• うつ病の日内変動　僕の場合

  うつ病で休職をして２か月と１週間がたちました。７月７日の休職開始以降、単身赴任先の東京から兵庫県の自宅に帰り療養しています。うつ病の日内変動は、朝が調子悪く、午後になるにつれてしだいに気分が回復していくというものです。僕の場合も、まったくこの日内変動があてはまります。朝は６時ころに目が覚めます。ときどき早朝覚醒で４時前に目が覚めることもありますが、最近、早朝覚醒は減ってきました。目が覚めると、「あぁ～、今日も憂鬱な一日が始まるのか」と暗くなります。何の楽しみもない、真っ暗なトンネルの中にいる、将来に希望が持てない、会社を首になるのではないか、そうなると家族で路頭に迷ってしまう、いっそ死んだほうがましかも、、、、、、朝からろくなことを考えません。目覚めるとすぐ、枕もとにおいた抗不安薬（セニラン）を１錠飲みます。毎食後に処方されている薬ですが、朝食後をまってられないので、この薬で不安感をなくすためです。朝食を食べると、買っている犬（ジョン）を散歩に連れて行きます。僕をひたすら頼ってくれるジョンの姿を見ると、僕自身も癒されるのです。一日調子が悪い時は、家から外に出るのは、このジョンとの散歩だけという日もあります。午前中はひたすら抑うつ感を振り払うようにネットに夢中になります。うつ病をテーマに書いてあるブログの巡回をし、ショッピングサイトを見て回るのです。息子たちも夏休みが終わって夕方までいないので、かみさんと二人きり。鬱陶しい顔をしてパソコンに向かっている僕を見ているとかみさんも気が滅入るのではないかと心配なんですが、どうしようもないですね。昼食。うつ病になると食欲が落ちてやせる人が多い中、僕は、食欲だけは立派で、内科の先生からはメタボリックであるとレッドカードを出されています。でも、食べることだけが楽しみなんです。午後、僕の調子がよさそうなら、かみさんが買い物に連れ出してくれます。夕食作りは僕の仕事なので、その食材を買いにいくためです。このころになるとずいぶん気が晴れてきます。スーパーのお買い得品を探しながら、夕食の献立を考えるのです。この作業は楽しいですね。そして夕食が終わると夜のだんらんです。休職する前は、東京のマンションで一人、翌日の仕事のことを考えてゆううつになっていましたが、休んでいる今は、一番くつろげる時間です。そして、10時に睡眠導入剤を飲み、ベッドに入る。最近は1錠では眠れないのですが、とりあえず1錠だけ。12時になっても眠れないともう1錠追加します。2錠目を飲むと、30分ほどで眠りにつくことができます。一日が終わりました。翌日も何事も起こりませんように。

  2008年09月13日

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• 休職に入って２か月と１週間

  うつ病で休職して２か月と１週間。この２か月と１週間は、単身赴任先の東京から兵庫県の自宅に戻り療養しています。僕には息子が二人いて、大学生と高校生、ともに３年です。７月７日から給食に入る際、かみさんは長男には僕の病気の話をしたそうです。ところが次男は受験生ということもかみさんも言えなかったみたいです。休み始めた当初は長い夏休みを取ったということにしてたんですが、休職が９月に突入することが決まったとき、二男を呼んで僕の病気のことを話しました。次男は今、反抗期に入っているらしく、横向いて聞いていましたが、最後にはなんとかわかってくれたみたいです。先はまだ見えません。心療内科の先生も、今回はゆっくりと復職のことを考えていきましょうと言うだけです。長い人生ですから、ちょっと道草を食っているつもりで、ゆっくりと治しましょうか。

  2008年09月13日

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• スポーツ刈り

  うつ病でひきこもっていても髪の毛は伸びます。7月7日に休職してから、8月初めに一度散髪に行きました。そして1か月ぶりの床屋です。床屋の椅子に座ると、「短いスポーツ刈り」と注文します。以前はずっと同じ床屋に行ってたんですが、3月に東京へ単身赴任してから、毎月のように店を変えています。お気に入りの床屋を探すためです。僕が東京で住んでいるのは品川区の戸越銀座商店街付近なのですが、この商店街、やたらと床屋があります。大人4000円の店の一軒となりに1000円の店があるのです。4000円が普通で1000円がディスカウントショップと言えます。東京に行ってから、安い店ばかりに行きました。考えてみれば、スポーツ刈りなんて理髪の基本中の基本だから、腕はあまり関係ありません。そんなわけで、休職して関西に帰ってきてからも、以前行っていた4000円の店には行かず、1600円の店に通い始めました。今日も1600円の店です。もちろん、僕もおしゃれな学生の頃は長髪にしていたんですが、スポーツ刈りにして20年くらいになります。50歳、身長170cm、太めのおっさん、髪はスポーツ刈り、、、これが僕のスペックです。うつ病で精神科に通っているから、万が一事件を起こしたら、本名は出ず上記のスペックで新聞に載るのかなって思います。散髪は一か月に一回のことですが、男の場合、髭の処理があります。我が家に一台しかない電動シェーバーは東京のマンションにおいてあるため、ここ自宅では、安全剃刀を使って髭を剃ることになります。これって面倒なんですよ。今度東京のマンションに行ったら、必ず持って帰ろうと考えています。

  2008年09月12日

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• 復職支援プログラム　（リワーク）

  うつ病で休職し、3か月目に入った僕は悩んでいました。会社に戻らなければいけないと思うのですが、あの実力主義、成果主義の人々の間に戻るのが怖いのです。しかも、復職後、同僚たちと何をどうしゃべったらいいのかわかりません。あるうつ病の人のブログで、「リワーク・カレッジ」という復職支援施設があるということを知りました。リワーク = Re-Work です。でもその施設は東京にあって、僕は今、兵庫県の自宅で療養生活を送っていますから、通うことができません。ところが、昨日、心療内科の診察日で、復職をどうしようか悩んでいると言ったら、主治医から1枚のパンフレットを渡されたのです。先生は、「小林さん、新大阪の近くに復職支援プログラムを行っている施設があるわよ」僕は耳を疑いました。東京にしかないと思っていた EAP の施設がなんと大阪にもあったのです。ネットではひっかからなかったので、あきらめていたんですが、、、早速、今日その施設に電話し、説明会に参加する日を決めました。復職支援と言っても、実は、別に特別なプログラムではないのです。心の病を患っている人にはおなじみのディケア。数人の患者と臨床心理士などがお茶しながら話をしたり、グループワークをするっていうのは昔からありました。家に引きこもってないで、同じ悩みをかかえている者どうしで楽しくワイワイやりつつ、社会性を身につけましょうっていう活動です。復職支援プログラムというのは、・対象をうつ病などで休職しているが、復職を目指すサラリーマンだけに限定し、・とにかく毎日施設に通うことで、体のリハビリをしながら、・復職後の心配をできるだけ取り除きましょうっていうプログラムだと思います。僕も自宅にひきこもってばかりいたので、いきなり復職することに恐怖を覚えていました。だからこのプログラムに参加し、ゆっくりと復職を目指したいと考えています。通いだしたら、また、ご報告します。

  2008年09月11日

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• ひなたの匂い

  ここのところ大陸からの高気圧が日本方面に張り出して、とってもいいお天気が続いています。（僕は気象予報士ではありません）今日も、かみさんが干した洗濯物を取り入れていて、パリッと乾いたタオルやシーツからひなたの匂いがするのを感じました。かみさんは専業主婦なので、しかも体育会系の息子二人をもっているおかげで、毎日、朝食後に洗濯をします。彼女は洗濯や掃除が好きなんです。結婚してから毎日のことですからずっと気づいてはいたんですが、最近、東京に単身赴任して以来、とくに外に干して、太陽の光をいっぱい浴びた洗濯物を取り入れると実感します。なにせ、東京のマンションでは、洗濯をしても、部屋干しで、取り入れていても、マンションの部屋独特の匂いがついていて、気持ち良くないのです。洗濯物からお日様の匂いが消えたことがうつ病再発の原因かもしれません。^_^;９月いっぱい病欠の届をだしてあるので、あとしばらくはひなたの匂いを楽しめます。しかし、１０月になったら復職できるかな？

  2008年09月10日

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• 酒と煙草の日々（本編）

  先週木曜日から今日まで東京にいたときのことです。僕は酒も飲むし煙草も吸います。酒はほどほどならいいけれど、煙草はいつかやめたいと思っている普通の中年です。ところが７月に休職に入ってから、酒の量、煙草の本数があきらかに増えているのです。特に今回東京にいて、節制なしに、本能の赴くままにしていたら、昼食時からビールは飲むは、煙草はチェーンスモークだわ、これは早死にするなと思いました。おまけにかみさんがいないことを幸いに、しかも料理大好きな僕の悪い癖で、次々と料理を作って食べる食べる。鯨飲馬食の結果としての肥満そして喫煙。これほど悪い生活習慣はないでしょう。僕のスペックは以下の通りです、身長：１７０センチ体重：８２キログラムＢＭＩ：28.4体脂肪率：２６％（体脂肪計による計測）アルコール：日本酒を毎日３合タバコ：今はおそらく３０本（ショートピース）これを今年のうちに以下の目的地に近づけます。体重：７５キログラム体脂肪率：２４％アルコール：休肝日週２回、節酒（２合）たばこ：禁煙ブログで宣言しちゃいました。今後、適宜、ご報告します。

  2008年09月08日

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• 酒と煙草の日々（プロローグ）

  先週の木曜日から今日月曜日まで４泊で東京のマンションに行ってきました。（僕は50歳のサラリーマンで、3月から東京で単身赴任を始めたんですが、6月末にうつ病で倒れ、現在は休職し、関西の自宅で療養中です）単身用の狭い部屋とはいえ、１か月以上の閉め切ったままおいておくのはまずいだろうし、郵便もそうとうたまっているだろうからそれを片付ける目的で、東京に出向いたのです。郵便は、もちろんダイレクトメールが大半ですが、郵便受けからこぼれそうになっていました。（新聞は止めています）半日、ぽかっと予定が空いたので、システム手帳を買いに行こうと新宿探検。一度、友人と飲みに行ったことはありますが、昼の新宿には行ったことがなかったのです。目的地は東急ハンズと紀伊国屋書店。さすがに新宿の東急ハンズはでかかったですね。好みのシステム手帳がなかったので、大半の時間は調理道具のフロアで過ごしました。自宅で使っている包丁は、毎週一回研いでいるのでかなり痩せてきているのです。でも、切れ味抜群の包丁とともに一人暮らしのマンションの一室に帰ったら、、、と思うと、怖くなって買うのをやめました。その後、紀伊国屋書店を上から下まで見て回ったらしんどくなってきて帰ることにしました。でも、帰り道がわからないのです。新宿の駅は階下にみえるのだけれど、改札口はどこ？って状況です。いったん路上に出て、案内板を見て改札にむかったのですが、そのとき、周囲に林立する高層ビル群を見て、めまいしそうになりました。東京は鬼門です。お金さえあれば、僕はすぐにでも会社を辞めて、メダカをそだてながら隠遁生活を送りたい、、、ふぅっ

  2008年09月08日

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• YouTube

  うつ病で休職３か月目に入りました。ベッドで寝ていなければならない病気ではないので、家の中でじっとうずくまっています。しかし、あまり長時間リビングルームのソファーに座っているとかみさんが鬱陶しそうなので、時々自分の部屋にこもりネットサーフィンをします。最近はまっているのは YouTube です。多数の動画がアップされているサイトだという知識はあったのですが、あまり使ったことはありませんでした。それが、どなたかのブログで YouTube で懐かしのメロディを聞いているという発言があったので、僕も試してみました。僕は５０歳ですので、僕の中の懐メロとなると、歳の近い叔父さんたちが聞いていた６０年代の音楽ということになります。ためしにPPMの曲を探してみました。検索のキーワードは PPM でも Peter, Paul & Mary でもヒットします。ちなみに僕が YouTube で聞いたお気に入りの歌手をご紹介します。PPM5th DimensionBrothers FourJanis Ian紙ふうせん五つの赤い風船ダ・カーポ山本潤子西岡たかし朝岡めぐみ南沙織まだまだありますが、こくらいにしておきます。曲がヒットすると、同じ歌手の違う歌や、その歌をカバーしている歌手、同世代の歌手などが候補としてあがってくるので、次々に聞いていると夜が更けるのも忘れるくらいです。著作権がどうなっているのかはわかりませんが、当分 YouTube で楽しめそうです。

  2008年09月07日

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• 友人の来訪

  昨夜は友人が東京のマンションにやってきました。楽天のブログで知り合った友人です。毎日メールのやりとりをするようになって、何年になるかなぁ。おそらく３年以上。本社が東京に来る前は、出張で東京に来た時にオフ会をやっていました。今は僕が東京にいるんですが、お互いサラリーマン、なかなか会う機会がなくって、今回の飲み会も５月以来です。でも、いいものですね。気のおけない友人と飲むというのは。会社にも何人かいるのですが、僕は今休職中なので、ちょっと会社の友人と会うのは気が引けるのです。昨日やってきた友人とは、今度、秩父宮ラグビー場に試合の観戦に行こうと約束しました。僕はいつ会社を辞めるかわからないけれど、少なくとも今年は東京にいるだろうから、今年中に実現したいと考えています。

  2008年09月07日

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• 東京のマンションにて　その２

  休職中で実家にて療養中なんですが、東京のマンションをほったらかすわけにはいかないので、木曜日から東京に来ています。郵便物を整理したり、洗濯物を片づけたりしているんだけれど、昨日一日で終わっちゃいました。で、今日は10時ころから新宿へ。目的は東急ハンズと紀伊国屋書店。山手線で新宿に向かい、まずは東急ハンズ。（すっと来ることができたように書いていますが、迷い迷いやってきたのです）目的の品は革製のノートカバー。僕は毎年能率協会のA-5サイズのダイアリーを使っているんですが、そのダイアリーをグレードアップしようと革製のカバーを探しているんです。ネットではポルコロッソにいい感じのものがあったんですが、新宿ならほかにもいいのを帰るかもしれないとやってきたわけです。結果は、なかったです。今や、ネットで探したほうがいいものがみつかりますね。新宿の地下街やビルの中を歩いているうちはよかったのですが、迷ったもので、地上に出てきたら、周囲の高層ビルに圧倒されてしまいました。僕が住む兵庫県の田舎には高層ビルなんかありません。今は東京ですが、移転する前の会社も同じく兵庫県の片田舎にあったので、高層ビルなんて見慣れていないのです。新宿の高島屋から外に出たとたん、僕はめまいをおこしそうになりました。これだから田舎もんは困るんです。でも、東京には住めないですね。マンションがあるのは東急池上線沿線なので住みやすいのですが、新宿などに行ったらたちまちふがいないことになってしまうのです。あぁ～あ、会社辞めたい。

  2008年09月06日

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• 東京のマンションにて

  休職して間もなく２か月が終わり３か月目に入ります。今日は郵便物などを確認するために東京にやってきました。鬱うつ鬱うつ、、、新幹線でも東京に近付くにつれて、抑うつ感が強くなってくる。まぁ、僕の場合、まったく東京が合わないんでしょうね。スーパーで刺身とコロッケを買ってきて夕食を取り始めたんですが、すでに食べ物は無くなっているのに、日本酒をずっと飲んでいます。おまけにチェーンスモーク。体によくないってことはわかっていても飲み始めたら止まらない。川西に家があんのに、なんで東京で一人暮らしせなあかんねん。おまえ、社員のしんどさがわかってんのんか？　＞　会長兼社長の○○○

  2008年09月04日

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• 抑うつ感強し

  先週末くらいから、抑うつ感が非常に強い上、身体的症状もひどいのです。抑うつ感・出口にないトンネルに入ったように灯りがない場所にいるよう・将来に明るいきざしがない・具体的には、会社に復帰することを考えられない・だらだらと休職が続き、会社を辞めさせられるのではないか・収入が途絶えて、家族ともども路頭に迷うのではないか・死んだほうが楽かもしれない（希死念慮がまた起こってきました）身体的症状・めまいがする・立ちくらみがひどい・胃の調子がたえず悪い・喉が痛い・首や肩がこっている書ききれないですね。どうしたらええんやろ？僕はこのままあかんようになっていくのやろか？両親を介護せなあかんし、息子たちに教育もうけさせなあかんし。いつかすっきりとするんやろか。ぼくみたいに弱い男が生きていてもええんやろか。せめて55歳まで、なんとか今の会社でやっていかれへんやろか。毎日がしんどい。・

  2008年09月03日

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• モーレツな鬱　その後

  一昨日に僕を襲ったモーレツな鬱は昨日夕方には通り過ぎてくれたようです。昨日も午前中はソファーにすわって嵐が去るのをひたすら待っていたのです。健常者の憂鬱とうつ病患者の抑うつ感がどうちがうのかよく聞かれるんですが、おそらく、質的にまったく違うと思います。たとえば、仕事で上司に厳しく叱責されたらだれだって憂鬱になります。でもこの憂鬱は同僚とお酒を飲みに行って憂さ晴らしができますね。うつ病患者の抑うつ感は、おそらくストレスが閾値を越えた時に、脳内の神経伝達物質のバランスが崩れて発生するのです。抑うつ感を具体的にいうのは難しいのですが、たとえば、・糸が切れたマリオネット人形みたいに全身に力が入らず・まったく出口のない、したがって光のないトンネルに入ったようで・自分の身の周りの懸案事項はすべて悪い方向に進み・こんな状態なら死んだほうがましだという感情（希死念慮）にたどりつきます気晴らしというものはありません。こんなとき、僕は睡眠導入剤を倍量飲んで、すぐ寝ることにしています。寝ている精神まで抑うつ感は侵入してこないですから、、、しかし、悪い夢でうなされることはあるなぁ、、、

  2008年09月01日

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• モーレツな鬱

  今朝からモーレツな鬱に襲われています。朝ごはんは食べました。次男を塾の夏期講習に行かせるため、朝食を食べさせたついでに僕も玉子かけご飯を。次男を送ったあと、リビングのソファーに倒れこみました。抗不安薬のセニラン2mgを2錠飲んで、1時間待ってもどうにもならなかったので追加で2錠飲んだあと、すごい眠気に襲われて、1時間ほど眠りました。そのまま一日ソファーの上で過ごしたのです。テレビもお笑いやバラエティはいやなのでNHKのニュースだけを見て過ごしたのですが、かみさんと長男には迷惑だったでしょう。午後もほぼ寝ていたので、今の時間になっても眠れません。明日は鬱がおさまっていますように。

  2008年08月30日

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