カテゴリ:アメフト
本日京セラドーム大阪に7000人の観客を集めて行なわれた、 アメフト関西学生リーグ立命館大学パンサーズvs関西大学カイザース。 関西大学のチアリーダーは本日もフルメンバー。 この日のコスチュームはカイザースのチームカラーであるブラック。 試合は第1クウォーターから一進一退の攻防が続くが、 第2クウォーターにカイザース藤森が46ヤードを独走し先制のTDを挙げる。 しかしその僅か2分後にパンサーズのTDパスが決まり7-7で前半終了。 先日の関学戦でも思ったことだが関大のチアはとにかく人数が多い。 ハーフタイムショーもご覧の通りの大集団でのパフォーマンスであった。 後半に入っても試合はどちらに転ぶか全く分からない様相となったが、 第3クウォーターに再びカイザース藤森がTDを決め14-7とリードする。 その後は何度もピンチを迎えるが起死回生のインターセプトなどがあり カイザースがギリギリのところで踏ん張る展開に。 そして自陣30ヤードまで侵入されたパンサーズ最後の攻撃もしのぎ切り、 そのまま14-7でカイザースが逃げ切り29年ぶりとなる勝利を挙げた。 勝利の瞬間関大応援席の三塁側スタンドは全員総立ちで選手を祝福。 そして先日の関学戦と同じように全員で校歌斉唱。 やはり母校の勝利の後の校歌斉唱は格別なものがある。 これでカイザースは上位陣との対戦を4連勝で乗り切り 61年ぶりのリーグ優勝に大きく近づいた。 そして最後に本日の感想を一言。 やはりアメフトは野球場には向かないスポーツである。 グランドまでの距離が遠いし前の席ではネットが邪魔になるし・・・ 今年から二年ぶりに甲子園球場での開催となる「甲子園ボウル」であるが なんとか昨年までのように長居スタジアムで開催されないものか。 なにはともあれ今夜は母校の歴史的快挙に乾杯しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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