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カテゴリ:弁理士受験
工程から遅れること1週間,やっと論文編に突入することができました.週末で4テーマ,文言解釈型,要件効果型,権利パターンなどなど書きまくりました.書きまくったといっても写しまくったわけで,ただただ腕の疲れる週末となりました.
さて,論文・・・.写すのは簡単ですが,本当に文章をひねり出せるようになるんでしょうか,まさに戦々恐々です.とにかく初めのうちはがむしゃらに書いて体で覚えるんでしょうね.そのうちに意識していたパターンが"慣れ"で当たり前となり,暗記すべき項目に関する定義や細かい具体例と,その必要がない書き回しのようなものが区別できるようになる.その先は事例問題への当てはめの訓練を繰り返して論文力を上げていく.現在,ステップアップへのイメージをそのように考えています. 4月下旬から始めた受験勉強も,気づけばもう5ヶ月目に入っております.これまでに入門講座基礎編とその演習編を丁寧にやってきました.ビデオ講座は特実意商については2周し,定義・趣旨カードも基本的なところは全て作成しました.これで,4ヶ月が終了したわけですが,この段階ではまだ試験突破に必要な基本材料をそろえただけに他なりません.それも,まだまだ良質の材料とはなっていない段階です.5ヶ月目以降は論文中心の勉強になりますが,これら材料を有機的にリンクさせるのが論文編であるとも思います.そして,全体が体系化され始めた段階で短答編に入るわけですが,ここで論文編での「リンク作業」の成果が試されるような気がします.そう思うと,ここ2ヶ月程度の取り組みの重要性が相当に感じられます. 話は変りますが,ここ3日,水泳にはまっています.もともと私はスポーツが好きなので,ストレスを動くことで発散させねばなりません.それにより勉強の効率も上がる(スポーツをしないと勉強もぐうたらになる!?)ことも分かっています.この辺の,自分のコントロールも長期の受験勉強には重要で,それが全てなんじゃないかとも思います.というか,再認識しました.集中しなければ勉強しても意味がないわけですから. 力がついてきてますます面白がってやる.そんな論文編になるよう,頑張ります. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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