仲間
今日はCさんの告別式でした。朝から早めに出かけていきました。特にすることはないとはわかっていても、いてもたってもいられない、、、という気持ちでした。慣れないパンプスに両足は靴ずれでむけてしまいました。それでも、早足でCさんの自宅に向かいます。11時から告別式が始まりました。手伝いをしていて、外にいて、会場の中には入れませんでした。お別れにお花を御棺に入れていても、まるで夢を見ているようでした。涙が止まりませんでしたが、みんなで賛美歌を歌い続けました。火葬場で、仲間が廊下のソファーにさりげなく、ひとりずつ呼び集めます。そこで何年も何十年も会っていない、昔の仲間と話しをしました。こんなところで再開するとは思いもしませんでした。誰もが同じ気持ちでした。こんな言い方はおかしいかもしれないけれど、こんな風に集まり、話をする時間が持てたことを、みんなみんなCさんに感謝していました。帰りに、みんなでCさんの写真と遺骨を囲み、写真を撮りました。不思議ですが、みんな笑顔でした。