考え事
今日は、児童館がお休みなので、天気がよいのに、午前中、ダラダラ過ごしてしまった。午後から、大叔母の家へ行き、遊んできて、ただいまコーちゃん、お昼寝中。日記としては内容がないので、最近、私の頭の中をグルグルしている事に関してかいてみる。それは「子供のしかり方」。今まで、自分でも色々迷いがあったが、先日届いたベネッセ・子供チャレンジ(しまじろう)の付録の親用小雑誌に叱り方に関してかいてあり、それを読み、さらに迷いが高じてしまった。その本の中で、心理セラピストである先生曰く「怒る」とは怒りの感情をぶつけ、相手に恐怖感を与えてコントロールすること。「叱る」とは言葉でなぜいけないか諭し、別の手段もあるということを教えてあげること。体罰に関しては、暴力で人をコントロール出来ることを教えてしまうとある。。。そしたら、叱るときはどうするか、、、三回深呼吸、その場を離れて冷静になる、叱るときにはにっこり笑ってきっぱり伝える、、、それを読んで、あぁそうか、私のしかり方は間違っていた、体罰はやめなくては。。。とは、思うものの、にっこり笑って叱ったら、我が家の2歳児はますます調子にのる。冷静になるために、その場を離れてしまったら、イタズラがますますエスカレートして、取り返しの付かない状況になるのは間違いない。体罰だって、むやみやたらに叩く訳じゃない。叩いた後に、何で叩いたのか諭している。言葉で伝えようとしても、まだまだ聞く耳を持ってないのに、どうしろってんだぁ?!と、結局は、開き直ってしまうのだが。。。こうやって開き直ってしまう私は深く考えることがないから、、、救われてるのか、進歩がないのか。でも、これを、まじめに育児に取り組んでいるママさんが読んだら、さらに育児ノイローゼの人が増えるんじゃないかなって心配になった。心理セラピストの方が言うことはもっともなのだが、それをいざ実践しようとしたって、子供はそう都合良く言うことを聞いてくれるもんじゃないし、うまくいかない親は、ますますストレスを抱え込む。そうゆう状況を心理セラピストの人は、考えないのかな?。なんて事を、ちょっと考えてしまったのであった。