Kasumi's Room -Door of mind-

2024/01/07(日)05:50

『デイジー』(2006) チョン・ウソン/チョン・ジヒョン/イ・ソンジェ 他 2008.2.3

韓国映画(20)

韓国映画『デイジー』を見ました。 チョン・ウソンssi&チョン・ジヒョンssiの共演というコトで 楽しく見れましたっ。 私のお目当てのチョン・ウソンssiは、暗殺者(パクウィ)役でした。 パクウィが密かに想いを寄せる女性ヘヨン役には、チョン・ジヒョンssi。 パクウィは昔、影ながらヘヨンが渡る川に橋をかけてあげたり、 その後もデイジーの花を贈り続けていました。 ヘヨンも、姿の見えないその男性を思い待ち望んでいたんですが、 なんの因果か、偶然同じ花を持って目の前に現れた他の男性を その人だと思ってしまうんですよね。 その男性は、パクウィが対立することになるインターポールの捜査官 ジョンウ(イ・ソンジェssi)。 この3人が、交差しながら物語が展開していきました。 今まで影で見守ってきたパクウィが、 初めてヘヨンに接近するシーンがあるんですが、 そこはちょっとドキドキしてしまいましたねっ(笑) おおっ!そこまで近づくかと(笑) それと、パクウィとジョンウが車の中で2人きりになる 緊迫したシーンがあるんですが、 そこもドキドキしながら見てしまいましたっ。 ジョンウは、パクウィを捕まえようと車の中で待ち伏せていたんですが、 そこに大胆にも声をかけてくるパクウィ。 ジョンウもパクウィを暗殺者だと分かっていながら車に乗せたりしてっ。 ジョンウ刑事を殺さなければパクウィはボスに殺されるし、 ジョンウもパクウィを逮捕しなければならないし。 でも、お互いヘヨンを思って身を引こうとするんですよね。 結局その場は何事もなく2人は別れたんですが、 その直後にジョンウは他の人に殺され殉職してしまって。 ジョンウが殺され悲しむヘヨンなんですが、 その犯人がパクウィかもしれないと悟り問い詰めようとするんです。 でもそんな時に、あのずっと探していた人物が実はパクウィだと気づいたりして。 最後は悲しい結末だったんですが、あのラストのシーンはきれいでした。 悲しいけれど素敵なシーンでしたっ。  

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