☆☆ えいごとインテリアの国 ☆☆

2004/10/18(月)23:23

イギリスのサッカーとラグビー

世界の国々(44)

以前日記にも登場したことのある、イギリスで子育てをしているパパが一時帰国したので、会ってきた。 いろいろとおもしろい話が聞けたが、その中で私が今まで疑問に思っていた、サッカーとラグビーの話があった。 サッカーとラグビーは共に男っぽいスポーツだが、私の印象では、ラグビーの方が体と体のぶつかり合いがすごくて、泥臭い…というイメージがあった。 それが、イギリスではサッカーよりラグビーの方が上品なスポーツ(?)…というか、サッカーは労働者階級、ラグビーはもっと階級が高い人たちがするスポーツであると聞いて、すごく意外に思っていた。 友人の話によると、↓こんな由来があるらしい。 サッカーもラグビーも、もともとは上流階級のお遊びだった。 しかし両者とも人気が出て盛んに行われるようになると、だんだん選手の人材が不足してきた。 ラグビーのチームを持っていた人たちはいち早く優秀な人材を集めることに成功したが、サッカーのチームを持っていた人たちは出遅れてしまい、人材を集める際、階級にこだわっていられなくなった。 そこで労働者階級にまで手を広げて運動神経のよい選手を集めることになり、結果としてサッカーは労働者階級を中心としたスポーツになったのだという。(へぇ~、へぇ~、へぇ~!) Jリーグが始まった頃、私は試合の応援に出かけていったりして、きゃーきゃー騒いでいた。 それを見たイギリス人女性が、とても冷ややかに「確かにイギリスではサッカーが盛んだけれど、女性がスタジアムにいくことはあまりないわね。少なくとも私は行かないわ」と言っていた^^;。 ま、それはイギリスの話なので、日本には日本の考え方があっていいと思う。 私は今でもサッカーがすごく好きで、日本代表の試合があるときなどはテレビの前でキャーキャー騒いで、息子に「うるせー」と怒られる(涙)。 ジーコジャパン、ワールドカップ第1次予選突破、おめでとう! そして、私たちの夢をドイツまで運んでいってくださいね~! あ~、「子どもに英語」の話が入ってない… えっと、その友人の息子さんは中学生だが、イングランドのとあるクラブチーム(日本でいうとジュビロのユースチームみたいなところ)に所属して、英語を使って練習している。(これじゃ、だめ?)

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