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テーマ:英語のお勉強日記(7888)
カテゴリ:英語・翻訳
![]() その1の続き。 明るいお話。。。それは、ボツ続きだった私が入選!!!したコンテストのこと♪ ↑ 最新(第13回)の結果が見られます (私の入選はだいぶ昔^^;) これは、東京都の板橋区が主催しているもので、なんといまだに続いているらしい! 2006年に実施された第13回は既に終了しているけれど… 「次回の「いたばし国際絵本翻訳大賞」は、平成19年(2007年)9月頃募集告知予定です。 実施が決まりましたら、募集のご案内やテキストの申込方法等を「週刊広報いたばし」や 当ホームページにて掲載いたしますので、ご覧いただければ幸いです。」 とのこと。 ◆お問い合わせ◆ いたばしボローニャ子ども絵本館 TEL:03-3579-2665 板橋区立中央図書館 TEL:03-3967-5261 E-Mail: ehon@city.itabashi.tokyo.jp これは区民でなくても応募でき、優秀者は賞金がもらえる!!! 前回の例だと… ・最優秀翻訳大賞(賞金10万円 図書カード10万円分) … 各部門 1名 ・優 秀 賞 (賞金10万円) … 各部門 1名 私が応募したときは、確か最優秀者が賞金10万円+イタリアへの往復航空券だったような。。。(違っていたら、すみません^^;) ま、私の場合、入賞したといっても、最優秀賞1名、優秀賞1名の次のランクの「入選」だったので… 賞状と、賞品の ![]() ![]() それでも、充分うれしかったっす♪ (「入選」の下に「佳作」というランクもあった…でも、賞品は同じだったような…^^;) 板橋区民会館で行なわれた表彰式では、原作者や審査員の先生方の講評などもあり、 華やかな雰囲気を味わいつつ、勉強にもなった。^-^ そのときの審査員もかなりご高名な翻訳家の方たちだったと思うけれど、 第13回は、20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみさんのお父上でもある金原瑞人さん他。 来年はどなたかしら。。。♪ ちなみに、このコンテストはイタリア語部門もあり… 私が入賞したときの最優秀者は、なんと両部門で受賞されていた!@@ ポイントは… 何といっても ![]() ![]() 英語→日本語の翻訳の場合、 書かれた英語の言わんとしていることを正確に汲み取るのは、必要最低レベルのことで… (ちなみに…講評の中では、誤訳が多かった箇所も指摘された。一応私はクリアーしていたので、ほっ^^;) そこから先は、日本語の力! だから、谷川俊太郎さんとか、村上春樹さんとか、日本語のスペシャリストが翻訳でも活躍するのは当然なわけですね。 …てことで、自分の日本語力のなさを充分に認識した私は、 翻訳の世界に、ほとんど未練がなくなったのですが…^^; (ただ、この程度のレベル↑でも、あきらめずに明確な目標を目指して進み続ければ、道は開けるかも…) これから絵本を始めとする文芸翻訳にチャレンジしたい方にとって、 絶対に必要だと思うのは… 良質の日本語で書かれた本をたくさん読んで、日本語の力を磨く ことだと思います!! 「いたばし…」の前回の募集要項は→こちら (リンクが切れちゃうかもしれないので、チェックはお早めに~) 「絵本の翻訳家になりたいと思ったら?その3」に行きたいところですが、 疲れちゃったので、今日はこの辺で。。。^^; 【追記】 こんなページを見つけました→月刊児童文学翻訳 ご興味のある方には、とっても役に立ちそうなメルマガが読めます~。 それから…そのメルマガにも書かれているんですが、翻訳コンクールに応募したい方は、 9月に募集が始まるまでぼぉ~っとしているのではなく^^;、 板橋の図書館にでも出向いて、過去の作品の原作と翻訳されたものを よく研究されるとよいと思います。(おせっかいながら…^^;) * * * ご協力、お願いしま~す!! >>>JOCS使用済み切手運動 (くわしくは→こちらの日記) おまけ: 「英語ブログ」今日のランキング^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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