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May 3, 2006
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カテゴリ:世界の国々
 
ライン(ポップ)

これは、内緒のお話。。。

○年前の、とある秋の日。

仕事でドイツのハンブルグに滞在していた私を含む4名は、何気ない風情でホテルを出て、駅に向かい…南に向かう電車に乗った。


ドイツ鉄道の旅

それは、寝台列車

ガタコン…ガタコン…


気がつくと夜が明け、小さな町に着いた。


(…その町のお話は、また…ということで^^;)


その夜泊まったのは、その町から遠くない、ミュンヘン

(昔、その地で開催されたオリンピックで起きた凄惨な事件を、スピルバーグ監督が映画化しましたね)

「ミュンヘン」オリジナル・サウンドトラック


私、実は意外と臆病なところがあって、国内外を問わず、自宅以外の場所に宿泊するときは、事前に充分な調査をして、かなり納得してからなるべく清潔で快適な宿を選び、きちんと予約してから行かないと心配なたち。


ところが、そのミニ旅行で主導権を握っていた一つ上の先輩は、かなりの強心臓で、あたりが薄暗くなった夕方着いたミュンヘンの、ツーリストインフォメーションで宿探し。

ちょっとしたイベントの最中だったこともあり、なかなか空きが見つからず…

やっと取れたのは、路地を入ったところにある、小さな怪しい(?)宿だった。


きしむ床。薄暗い電灯。

バスタブなどはもちろんなく…階段を降りたところに狭い共同のシャワールームがあるだけ。


かなりテンションは降下しながらも、何となく修学旅行みたいな気分で眠りについた。。。


* * *


翌朝…

朝食は1階にある食堂で。

どんなものが出されていたかは、よく覚えていないけれど…

隣りのテーブルに、大学生カップルとおぼしき若い二人。


そして…


女の子の首筋には…○○マークの嵐!!(*'o'*)


恥じらいながらも、きらきらと晴れがましい彼女の表情に…


見てはいけないものを見てしまったような…ちょっとうらやましかったような…^^;。


だって、結構素敵な彼氏だったのよ~♪


* * *


実は…空の仕事をしている者は、いつスケジュールの変更で呼び出されないとも限らないので、滞在予定のホテル以外の場所に宿泊してはいけないことになっていた。

…というわけで…もう時効だとは思うけれど…この話は絶対「内緒」にしてください><!


(うふふ。「私の」首筋ストーリーだと思いました?)


* * *


ご協力、お願いしま~す!! >>>JOCS使用済み切手運動 (くわしくは→こちらの日記


おまけ: 「英会話ブログ」今日のランキング^^;





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Last updated  May 4, 2006 02:04:33 AM
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