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私は子育てに向いていないのだ!

私は子育てに向いていないのだ!

3歳児はおそるべし Part1

  我が家の長男、遼平くん(今は小学2年生!)の小さかった
  あの頃の言葉の数々をちょっとした文章にしてみました!
  読んでみてね♪

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 

  バイク屋さんに買いにいこ!

  お向かいのなっちゃんの家に赤ちゃんが生まれた。
  今のところ、一人っ子の遼平は、とってもうらやましそう。
  「遼ちゃんも赤ちゃん欲しい」
  「うん、欲しい」
  「お母さんも欲しいなあ」
  「お母さんも欲しいの?そしたら、バイク屋さんに買いにいこ!!」
  「???」
  なっちゃんの家はバイク屋さん。
  バイク屋さんに赤ちゃんが生まれたからって、
  バイク屋さんにはバイクしか売ってないよ~。

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  赤ちゃんの名前

  かなり赤ちゃんが欲しいらしく
  赤ちゃんの話ばかりしている。
  「赤ちゃんが生まれたら、遼ちゃんが名前つける」とはりきっている。
  「どんな名前?」と聞いてみると
  「え~っと、上野たけだひとみちゃん!」
  保育所のひとみちゃん、かわいいもんね~。
  「名前がたけだひとみちゃんってのは、ちょっと変かも…」
  と答えると
  「そうか…そしたら、上野ピグモン!」
  「…」
  もっと、変だって。

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  まだ明るいのにネンネせーへんの

  幼稚園で言えば「年少さん」で保育所に通い始めた遼平は
  とにかくお昼寝が大嫌い。
  毎日、お昼寝の時間が来ると興奮状態は最高潮に達するらしい。
  最初は、布団の中から出たり入ったり、
  次は布団カバーを全部はずして「ちゅーちゅー」吸っていたかと思うと、
  「ネンネせーへんの」と大泣きするという。
  その後に少しは泣き寝入りするみたいだけど、
  それに毎日つきあわされる先生はホントごくろうさまです…。

  本人には一応理由があるらしく、何も聞かないのに
  「りょうち?んは、まだ明るいのにネンネせーへんの!」
  と繰り返している。
  「これも最初のうちだけで、すぐ保育所のルールに慣れますから」
  とは先生の話。
  明るい時に寝るから「お昼寝」って言うんだよ!
  がんばって保育所のルールが守れるようになろうね。

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  ズボンの上にパンツ

  保育所にお迎えに行くと
  「今日、遼ちゃんには笑わせてもらいました~」
  と担任の藤田先生。
  「給食のとき、遼ちゃんトイレに行ったんです。
   そしたら、ズボンの上にパンツをはいて帰ってきたんです!!
   もう、はくの大変やったやろうなあと思うと可笑しくて…」
  「…」
  その姿、見たかった!

  ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  お布団の中でパンツを脱ぐ

  保育所にお迎えに行くと
  「今日、遼ちゃんには笑わせてもらいました~」
  と担任の藤田先生。今度は何かなとドキドキしていると
  「お昼寝の時間が終わっても遼ちゃんなかなか起きてこないから、
   お布団をめくって起こしたら、パンツを脱いだ状態で寝てたんです!
   家でもよくあるんですか?」
  「…たまに」
  そう、遼平は眠っていても暑くなると、寝ながらパジャマを脱いでいる。
  特に夏の暑い頃には、冷たいフローリングを求めて、
  敷き布団の下にもぐり込んで眠っていることも多いのだ。
  本人にパンツを脱いだ理由を聞いてみると
  「うん、うんちしようと思ってた、夢で」と言うではないか!
  「え?夢でうんち出そうやったの?」
  「うん、もうちょっとで出るとこで、先生起こさはった」
  「…」
  どうやら、夢の中でうんちをしようと思っていたらしい。
  起こすのがもう少し遅かったら…!!あぶない、あぶない。


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