∞∞∞ こどもにわかるお話 色々∞∞∞

3月4日，友引

『ともだっち100人できるかな♪』という歌がありますが、個人的にはそんなに友達いてもたいへんだよ、と思ったりもします（笑）

お子さんたちが負担なく育ってくれるとうれしいです♪

それでは、今日のおはなしです。

むかし、あるところに、シンデレラという名のきれいな女の子（おんなのこ）がいました。

シンデレラはいつも、まま母（ままはは）とお姉さん（おねえさん）たちに、いじめらながら暮らして（くらして）いました。

ある日、まま母とお姉さんたちはお城（おしろ）のぶとう会に行き（いき）ました。

みんなが行ってしまったあと、シンデレラのところにまほう使い（つかい）のおばあさんが現れ（あらわれ）、まほうをかけてくれました。

するとシンデレラは、きれいなドレス姿（すがた）になり、かぼちゃは馬車（ばしゃ）になりました。

まほう使いのおばあさんはシンデレラをぶとう会に連れて（つれて）いってくれました。

そのとき、「まほうは12時になればとけてしまうよ」といいました。

シンデレラがお城につくと、王子さま（おうじさま）はシンデレラの美しさに夢中（むちゅう）になり、ふたりはおどり続け（つづけ）ました。

やがて12時が近（ちか）づいたので、シンデレラは王子さまの手をふりはらい、そとへとびだしていきました。

シンデレラはあわてたので、はいていたガラスのくつを落として（おとして）しまいました。

王子さまは、ガラスのくつがぴったりとあう姫（ひめ）を探す（さがす）ようにおふれをだします。

シンデレラのいえにも使者（ししゃ）がきて、お姉さんたちがくつをはいてみますが小さくて（ちいさくて）あいませんでした。

そこでシンデレラがくつをはいてみたところ、ピッタリ！

シンデレラは王子さまとむすばれ、ふたりはしあわせにくらしました