3月18日,大安
今日のおはなし、かなり大切です。
∞∞∞ 育児期間中の夫へのイライラ ∞∞∞
『子どもを産んで変わった』という言葉を耳にしたことがある方は多いと思います
出産後に性格が丸くなったとか、逆にイライラするようになったり、その変化は人それぞれかもしれませんが、脳内ホルモンの研究からするとどちらも当たっているのだそうです。
特に困る変化?が【旦那さんへのイライラ】
出産時からそれ以降にかけて、妻の脳内に放出されるのが【オキシトシン】という脳内ホルモン。
赤ちゃんを撫でたときや、わんちゃんねこちゃんほかペットなどと触れ合ったときに放出されることで有名なオキシトシン。
リラックス効果を生むことでも有名です。
ところがこのオキシトシン、子育てに悪影響と母親が判断した対象に、敵意を向ける作用があるのだとか
当たり前といっては当たり前ですよね。 母は子を守らなければいけません
それにより、夫に不満をもつと敵意が向いてしまうのですねこれがママのイライラの原因。
旦那さんの側も、こういったホルモン事情を知っておかないといけないですよね。
とくに授乳直後にオキシトシンが大量に分泌されるそうです。
全国母子世帯等調査によれば、実に子どもの年齢が0-2歳の時点での離婚件数が、それ以外の年代に比べてダントツ。
出典:厚生労働省ホームページ
お子さんの年齢が低ければ低いほど高いというのは切ない…。
結婚について、若者にこういうことが大変だからと教え諭すのは「大人の事情」であるだけに必要性の是非が別れるかもしれませんが、子育ては母子ともにその命に関わることなので、妊婦に訪れる産後の変化について男性陣も含め事前に教える場があってもよいのではないかと思います。
技術家庭や保健体育の授業でちょこっと出てこなくもないような気がしますが、そんなこと数年後には忘れているでしょうし…。
知っているのと全く知らないのでは、雲泥の差だと感じます。
ちなみにオキシトシンは非常に重要なホルモンで、子宮を収縮させて胎児を体外に出し、乳腺を収縮させ母乳を出すときに役立っているそうです。
【イライラ対策】としては、妻を愛情に導くものが【話し合い】
自らの提案や話の内容が受け入れられたと思うことで、母の精神はリラックスするそうですので、旦那さんはこの場面で大人になってあげてくださいね
∞∞∞ おわり ∞∞∞
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