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後期高齢者の父がいる。
父はアスペルガーの気が多少あるのではと思っている。 普段の生活は特別変わったことはないが、会話や話の進め方が苦手で、 会話のキャッチボールができない。 話しかけても一言二言でポツリととぎれる。反対に自分の意見や考えを 私たちに一方的に話す。 「あんたは知っとるか?」「知らん」と答えると態度が得意になる。 競争意識というのか比べて自分が勝っていると感じると気分が いいらしい。私にしたらどうでもいいことやくだらないこと、どんなわ ずかなことでも勝っていれば納得である。 主に係累のことを話すが、これはきちんと伝達しとかねばとの思いで話す のでしょうが、出てくる言葉は「おじいさんの兄弟ののいとこが・・・」と とてつもなく遠い縁者の話しか出てこない。近縁の話が出たとき 「あっ、知ってる、子供の頃・・・」と話すと、それ以後その人の話は出 てこなくなった。 どうも、私の知っている縁者の話はしたくないらしい。 親戚筋の話はきちんと把握しておかないと困ることもあるが、無理でしょう。 しかし、なぜ屈折した話しか出来ないのか、アスペルガーの近辺というだけ でなく何か考えがあってのことか、性格に歪みがあるのか、どうなんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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