ボディメイキングの大敵。
小五郎は・・・意識してボディメイキングをはじめてからは、いわゆるファストフード(ハンバーガー・牛丼など)やコンビニのごはん(弁当・おにぎり・サンドイッチ)、あるいはカップラーメンなどは、極力食べないようにしています。まあ、理由はだいたい察しがつくでしょうが・・・☆味が濃い(糖分が多い)☆塩分が多い☆カロリーが高い(油分が多い)これらは当然、細マッチョな体づくりには大敵です。いやそれどころか・・・40歳過ぎてこんな食事をたびたびしていては、いわゆる生活習慣病(高血圧・高脂血症・糖尿病 etc...)の危険性が“大”です!3ヶ月ほど前ですが、知り合いの音響チーフさんが自宅で倒れてしまいました。原因は高血圧。上が190を超えたそうです。その男性は52歳。タバコは吸わず、酒も適量。体形は標準より少しスリムなほど。なぜあの人が?病院で問診を受けた結果、判明した原因は・・・「弁当」!もちろん仕出しや、コンビニ弁当です。(愛妻弁当じゃない・・・)舞台スタッフは、朝、会場入りしてしまうと設営→リハーサル→修正→本番と、とても外に食事に行く時間などとれません。仕出しの弁当はまだいいほうで、コンビニの弁当やおにぎりなども多いです。例えばあるミュージシャンの長期ツアーとかに出てしまうと、昼は弁当。夜は飲み会。という、体に非常に優しくない日々が続くわけです。その男性、降圧剤を飲み始めて、今ではほぼ正常に戻ったそうです。ついこの間会ったのですが、かといって仕事をする以上、コンビニ以外の食事はむずかしいらしく...。今は仕方なくトロロそばやサラダなど、塩分・カロリーの低いものを選んで食べているそうです。「だから本番中(空腹で)お腹が鳴っちゃってさあ~」ちょっと気の毒ですが、命に関わることですから、ま、我慢でしょうね。・・・・・・・・・・・・・・小五郎にしても、冒頭では「極力食べない」と書きましたが、同じように、現場では出されたものを食べるしかありません。とくに屋外のロケ撮影では、まずコンビニごはんですね。あとは夜中に帰宅して、どうしてもコンビニしか手段がない場合も買いますよ。決して「積極的に」買うわけではないのですが。仕方なく。。。んで、本日の本題。(前フリ長し...)おととい、本屋さんで見つけ、思わず買ってしまいました!コレです↓実はこの本の作者である渡辺雄二氏の著書「買ってはいけない」という本を、もう10年以上前に読んで、衝撃を受けました。食品はモチロン、歯磨き粉・シャンプー・化粧品にいたるまで、いかに添加物が含まれているのか?が書いてあったのです。例えば昭和の中期あたりまでにはなかった「アトピー性皮膚炎」などの原因不明な肌のトラブルは、食品や日曜品に含まれる添加物が原因ではないか?と。これはうなずけますよね?今回の本では、コンビニで売られている食品を、主食系(ごはん系)・麺類・パン・加工食品(お菓子など)・飲料・・・に分類し、具体的な食品名(中には製造メーカーも)をあげて、どんな危険な添加物が入っているかを解説しています↓あ、でも、誤解のないように言っときますが、著者は「コンビニの食品はすべて危険だ」と言ってるわけではありません。本の表紙にあるように「買ってもいい食品」もたくさん紹介されています。また、食パンやウインナー、調味料など、スーパーで売っているような食材も多く紹介されています。本の裏書にはこう記されています。『もはや社会の必需品となったコンビニだが、店内に並ぶ食品には危険がいっぱい潜んでいる!30種類もの添加物が入った弁当や、酸化した油まみれのパンなど、不安のオンパレード!一方で、安心して食べられる食品や、積極的に購入したい調味料も徐々にふえてきている。何がダメで、何がOKなのか?コンビニを利用する方々は必携の完全ガイド!』・・・・・・・・・・・・・・・・せっかくジムでトレーニングしても、「あーお腹すいた~」と、帰ってからコンビニ弁当をパクパク。意味ありませんからあ~(←ド~ン! by 笑うせえるすまん)「普段、そんなに量を食べてるわけじゃないし、適度に体も動かしてるのに、なんで痩せないんだろう~?」そんな貴女。コンビニで「脂肪を・・・」お買い上げしていませんか?