小春日和の朝

久しぶりの小料理屋・・・・

​​　料理をする手前、いろいろなお店へ出かけて美味しい料理に舌鼓を打ち、どのようにして作ってあるかも参考にしたいといつも思っています。　昨夜は、行きつけの小料理屋へ久しぶりに出かけてみました。　昨日は三人で会食、盛り上がりました。　コロナ禍でずいぶんお邪魔していませんでしたが若い女将さんは元気でした。​​

博多の街の小料理屋で・・・・

​​​​​​　静かな佇まいの住宅街にあるお店は一日一組限定とのことでした。　奥様の手描きのお品書き　この器は気に入りました。とても上品な器でした。　稚鮎の焼き物(頭から食べられました）。お品書きはヒラメとなっていましたが間違われたそうです。　単身赴任が始まった頃、ランチを食べに入ったお店。それから夜もお世話になるようりになり、たくさんの方との出会いがありました。会社外の方とのお付き合いは今でも継続中です。​​​​​​​​ 　昨夜の西鉄天神高速バスターミナルで熊本行き高速バス「ひのくに号」を待つ皆さん​​​​　自宅に帰り着いたのは23時半でした。まだ起きていた二男から「お父さん、外出するのを自粛しようよ」と​言われました。​今日の濃厚接触者は３名でした。​

久しく食べていない太平燕・・・

​​​​　熊本の五大郷土料理と言えば、馬刺し、辛子蓮根、一文字ぐるぐる、熊本ラーメン、そして、この太平燕（たいぴいえん）ではないかと個人的に思っています。​　太平燕、Wikipediaによれば「たいぴーえん」または「たいぴいえん」と読み、日本でアレンジされた中華料理の一種。春雨スープにイカ、エビ、豚肉、白菜、タケノコ、キクラゲなどの五目炒めを合わせ、揚げ卵を添え​たもの。熊本県のご当地グルメ。麺料理の一種。​　と記述されています。　この太平燕の魅力は「深い、何とも言い難いスープが染み込んだ春雨、そしていろいろな具材の味も楽しめること」ではないでしょうか。　私は、熊本県民百貨店に中華園というお店がありそこの太平燕を一番気に入っていました。画像は熊本県民百貨店が無くなる直前に中華園に食べに行ったときのものです。　この太平燕、作れないことはありませんが深い美味しいスープの味を出すのがなかなか難しい、そして、たくさんの具材を準備しなければならないので家庭料理向きではない（←勝手に決めてスミマセン）と思っています。　パソコンに保存している画像を整理していたら出てきた太平燕、どこかのお店の太平燕を食べたくなりました。​​

今年最後の忘年会・・・

​​​​　一昨日は今年最後の忘年会でした。最後のお店は早川倉庫のイベントでお会いした若い女将さんのお店。　大根のかつら剥きにくるまれたロウソクの灯りに照らされた細やかな料理の数々   これは何だったか思い出せません　ふぐの唐揚げ　しめじとアサリの炊き込みご飯​​　デザートはきな粉豆乳プリン　一品一品を深く味わいながら頂く忘年会もいいなあと思った一昨日でした。​​​​​​

初めて食べた「牡蠣餃子」・・・

​​　連日、飲み会が続いています。昨夜は博多の街から後輩二人が熊本市へ出張とのことで今年退職した熊本市内の後輩を含めて４人での飲み会でした。　昔を懐かしみ、そして、あの人は今、元気かなと共通の知人の消息を訊ねたりと同じ仕事で頑張ったあの時代はよかったなと振り返ったところです。　お店は熊本市内のベスト電器熊本サンロード新市街店の向かい側にある「葉さん」というお店でした。そこで出てきた初めて食べたこの一品、それは牡蠣（カキ）餃子でした　中には牡蠣が丸ごと１個入っていて、餃子に牡蠣を使うという発想に驚きました。　なめらかな餃子の皮の歯ごたえ、そして牡蠣から出た出汁は何とも言えないいい味でした。これは是非作ってみたいと思いました。　このお店は熊本市在住のＪ氏の奥さんが「ここに行ったら」と教えてくれたそうです。昨夜は後輩の皆さんとの和やかな雰囲気の中で味わったこの牡蠣餃子との出会いは感動の一夜となりました。​​

出会いは美味しさを呼ぶ・・・

​​　熊本市内の古い町並みの一つ中央区万町にある早川倉庫さんであったあるイベントでお会いした若い女性は小料理屋の女将さんでした。その方から「よろしかったらお出で下さい」と名刺を頂いていましたが昨夜やっと実現。　盛り付けも味も器も気に入りました。早川倉庫のイベントでお会いできなかったら、味わえなかったなと思いながら頂きました。​​

昨夜、バスを乗り越してしまい・・・・

​​​​　昨夜は20年くらい前の経理部時代の４名集まってのミニ同窓会となりました。昔を懐かしみ、一緒に働いた皆さんの消息を確かめる場となりました。　晩酌セット（焼き鳥５本、刺身、小鉢に生ビール１杯で千円）に焼酎５合瓶１本を飲んで４名合計が5,800円と安く上がりました。　そのあと、1人で2軒ハシゴ。１軒目は立ち飲み店、２軒目は熊本県外からお出でのお客さんをお連れするときの私がたいへん気に入っているお店で生ビールを一杯。　ビールの肴はこちら二品。　イカの塩辛、サワラの西京焼き、大根の醤油漬け​　左下の琥珀色の長めのものはボラの卵で作られた​カラスミ。　10時過ぎのバスに乗って帰宅。途中、寝込んでしまい降りるべきバス停から２キロくらい先で目覚めて下車。もう自宅方面へのバスは無いだろうと思っていたところ後ろからバスが私を追い越していきました。後ろを振り向きながら歩くこと５分、やっとタクシーをつかまえることができました。今年初めての乗り越し、今後はないことを、また、こんな飲み方をしないようにしないといけないと誓いましたが・・・・​​​​

新しいお店を開拓・・・・・

​​​​​　昨日、寒いけれど外出しようとバスに乘って街中へ。上通りの行きつけのお店でちょっと飲んで下通り方面へ移動。　たまには新しいお店へ行きたいと思ったものの、時々寄らせてもらっている焼肉店へ。ここのお店で注文するのは「ちょい飲みセット」。ビールかご飯が選べて焼肉と小鉢が付いて千円なので気に入っています。　焼肉店には15分くらい居て近くの寿司店へ移動。このお店があることは知っていましたが一度も入店したことはありませんでした。　こちらを注文。お寿司は叶家寿司さんという行きつけのお店が熊本地震本震の日に閉店（閉店の日と本震が重なりその日は営業されなかったと聞いています）されて以来、寿司チェーン店しか利用していません。久しぶりに本格的なお寿司に出合えました。　値段もそんなに高くなくて気に入りました。新しいお店を開拓する、新鮮みを味わいたいと思えば行ったことがないお店の扉を開ける勇気が必要なようです。​​​​​

雨上がりの熊本から博多の街へ・・・・・

​​​​　今から19年くらい前、博多の街へ単身赴任。そこで見つけた１軒のお店。そのお店は本格和食のお店で毎年、足繁く訪れていました。　昨日、ザアッーときた雨も止んだ午後、そのお店を訪れるために雨に打たれた花びらを見ながら高速バスのバス停へ。 昨夜、頂いたのはこちらのほかに天麩羅の盛り合わせ　　今回、訪れたのはお店が入った建物の一部設備の老朽化でお店を閉じられることになったため。​​　熊本市内の行きつけのお店も高齢化、そして建物設備の関係で閉店が相次ぎ、楽しめるお店がなくなりました。仕方ない面もありますが行きつけのお店が無くなるというのは寂しい限りです。​​

久しぶりのスリランカくまもと・・・・

​　先日、夕方ブラリと街中へ出たときに久しぶりにスリランカの家庭料理が食べられるレストラン「スリランカくまもと」に立ち寄ってみました。熊本で初めてスリランカ料理を食べられるとのことで開店した当時はよくお邪魔していました。　先日、注文したのはこれにビール　過去にデビルチキンという物凄く辛い料理をやっとで食べた記憶があります。　開店当時からの落ち着いた雰囲気の中で頂くスリランカカレーは最高です。​

雨の博多の街・・・・・

​​​​​　昨日午後２時30分過ぎ、熊本交通センター発、福岡天神バスセンター行きの高速バスに乗車。所用があり急遽博多の街へ。博多駅バスセンターで途中下車して「ほろ酔い通り」という飲み屋街２軒で一杯。その後、市営地下鉄で赤坂駅へ。　　所用を済ませて行きつけの小料理屋さんで冷酒の肴に頂いたものは、鱧。煮凝りも出てきました。　そして頭から食べられる稚鮎　このほかにタコの唐揚げと野菜の胡麻和えとこちら​​​​　昨夜は私以外のお客さんは誰も居ず、19年来の付き合いの大将とゆっくり会話。熊本市内中心街に戻ったのは10時45分でした。​

足赤エビフライ重・・・・芦北町計石港「えび庵」

​​​​　昨日は実家での農作業（草刈ほか）は12時半に切り上げてシャワーを浴びて自宅へ向け、野菜を積んで出発。早目に帰ったのは夕方用事があったのと帰路途中の芦北町計石港のすぐそばにある「えび庵」さんでランチを食べたかったため。　ここの営業は午後２時までで着いたのは１時半前でどうにか間に合いました。　今、ここの全てのメニューを食べ尽くそうと挑戦中。昨日食べたのは足赤エビフライ重。　足赤エビに関連して・・・「いつもは大きな足赤エビ２匹なのですが小さいので３匹です」と運ばれてきました。エビには特製のソースをかけて頂きました。　　食べ応えがあった足赤エビフライ重でした。​​​​

単身赴任のときお世話になったお店へ・・・・

​​​　昨日、美味しいものを食べに行こうと高速バスで一人博多の街へ。お世話になったお店は単身赴任期間中に見つけたお店で残業が終わった22時頃に「何か作ってもらえませんか」と立ち寄っても作ってもらえるお店で甘えていました。近年は年に２～３度出かけています。　昨夜は何を食べたいとか言わず、お任せしました。　鱧　このお店では珍しい食材、作り方をいろいろと教えてもらっています。お邪魔してもう19年近くが経とうとしています。​​​

雨の城見町通り、そして・・・・

​​​​　昨夕は血糖値改善を祝おうと一人で飲みに出かけました。街中は連休明け、そして天気も雨ということで人通りは疎らでした。　まずは行きつけの城見町通りにある角打ち（立ち飲み）で一杯。　昨夜の城見町通り（複合商業施設Cocosaの横から熊本市役所横の電車通りの信号機のある交差点へ向かう通り）　そしてお気に入りの熊本市役所裏方向にある小料理店へ　このお店では鯛のアラ炊きと　鰆の西京焼きで　球磨焼酎のお湯割りを一杯。　このお店の料理は、味、盛り付け、お手頃な価格をとても気に入っています。​​​​

アシアカエビ天丼・・・・芦北町計石（はかりいし）港「えび庵」

​​​​​​​　熊本市内の立ち飲みで「芦北町のアシアカエビの天丼はもう食べに行かれましたか」と私に尋ねてきた人がいました。アシアカエビを使った天丼があることは知っていましたが未だ行ったことがありませんでした。　今朝は食器も片付けずに７時半過ぎに我が家を実家へ向けて出発。昼過ぎからまた雨が降るとのことで数時間草刈を頑張ろうと早めに帰ったのです。　野菜を収穫したあと１時まで草刈を頑張り、アシアカエビ天丼のお店「えび庵」さんへ。　店内　店内の天井は高くて立派な梁でした。　待つこと５分ちかく、大きなアシアカエビが２匹のった天丼が運ばれてきました。ラストオーダーは午後２時半とのこと、今日は遅く行ったためお客さんは私だけでした。　プリプリのエビの歯ごたえは最高でした。エビの頭、尻尾もバリバリと食べて米粒は一粒も残すことなく完食。　メニューを写させてもらいました。足赤エビフライ定食、太刀魚丼、えび庵チャンポンと食べてみたいものがあります。かき揚げと「えびめし」もいいですね。　これから「えび庵」さんへ何度か通うことになりそうです。「えび庵」さんは計石港のすぐ近くにあります。​​​​​​​

少しの量で・・・・

​​​​　福岡県立美術館では２時間近くかけてじっくりと観させてもらいました。忘年会が開かれるお店までは​那の津通りを30分徒歩で向かいました。​　忘年会の開始時刻は５時40分という中途半端な時刻でした。出てきた料理の数々です。　一通り食べ終えたところで、大将から、いい鰊が手に入ったということを教えてもらい「食べますか」ということになり生まれて初めて口することができた鰊の刺身。　年に２、３度の集まり、今回はお一人がスペインへ旅行されたとのことでスペイン産のワインを頂きました。​​​  美味しいいろいろなもの、年齢を重ねてきて、少しの量でいいようになりました。​

鯵の焼き物で・・・・

​​​　25日夕方、買い物から帰宅してスマホを見ると着信があっていた。履歴を見るともう閉店されたがお世話になったいきつけの寿司店の大将からだった。電話をしてみるとそれはこれから久しぶりに三人で飲みませんかという内容だった。　あとお一人は私と同じく寿司店のお客さんで私と同い年の男性K氏。K氏は関東地区から熊本へ仕事へ何度も来ているうちに熊本を気に入ってマンションを買って住むことにしたという医師。川釣りを趣味とされていてヤマメをびっくりするくらい頂いたことがある。　三人で会うことにしたお店は天草の魚を出してくれるお店で私にとっては高級なお店。ここの鯵の開きは最高で必ずと言っていいほど食べている。　二軒目はカラオケが歌えるお店へ行こうということになりスナックへ。元寿司店の大将は歌手でCDも出されている方、この方のあとには歌いづらかった。　三人の話題は、今後いかに充実した毎日を過ごすか、そして楽しく過ごすかということだった。いつ実現するか分からないがまたの再会を約束して解散。​​​

いつかは作ってみたい担々麺・・・・・・

　若かりし頃、飲んでお腹が満たされていないときには必ずと言っていいほどラーメンを食べて帰っていたが、歳を重ねた今は血糖値の上昇を避けるため極力食べないようにしている。　でも、どうしても食べたいときがある。そのような日が先日あった。　食べたのは担々麺。食べたお店は下通アーケードから路地を熊本市役所方面へ少し歩いたところにある一風堂さん。　担々麺は辛いところと深い味わいが気に入っていて、いつかは自宅で作ってみようと思って乾麺を買っている。　作ったとき、担々麺の味が出せるのかわからないが、なかなか実行に移せないでいる。

大繁盛のお店の「刺身盛り合わせ二人前」・・・・・

　　 友人二人と出かけたある店は友人の一人は昔からの行きつけのお店だったらしく席に着くなり「刺身の盛り合わせ二人前を取りあえずお願いします」と言った。　暫くして出て来たのがこちら。　久しぶりに美味しい刺身に出合えた。そしてこれが二人前かなと思った。ひょっとしたら三人前ではないかと。これでいくらだったのか分からなかったが結構高かったのかも知れない。　いつも大繁盛のお店は予約しないと入れないが昨夜はたまたま空いていた。それでもお店の人から入店してすぐに「２時間でお願いします」と言われた。

単身赴任中お世話になったお店へ・・・・・

　博多の街での単身赴任期間は約三年。ランチでお世話になり、夜も訪れるようになったあるお店。残業を終えた夜遅く、お腹を満たすため「ちょっと帰りに寄りたいんですが、何かちょこっと作ってもらえませんか」と無理を言っていたお店です。行き始めて17年近く、毎年数度訪れています。昨夜は長男夫婦と二男を伴い、台風の影響を心配しながらの訪問。スィーツまで全10品、各々の料理の作り方のコツを教えてもらいながらの３時間、息子たちもお気に入りのお店です。

夕食会・・・・

　 一年に一度か二度、博多の街で集まる現役引退三人組。博多の街にお住まいなのは一人。集まるようになって、もう10数年が経つ。働いていた会社はバラバラだがなぜか気が合う。 　会話はまずはお互いの近況報告。この日はこれらの料理でビール、ワイン（都農ワイン）、そして日本酒と大いに飲ませてもらった。　会話は弾み、またの再会を約束して解散。この夜は博多の街に一泊。

サツマイモの蔓と天草の鯵の干物・・・・・

たまに美味しいものを食べたいということで20年来お世話になっている料理屋さんに伺って今回は天草の鯵の干物とサツマイモの蔓を頂きました。ここの大将は天草のご出身。サツマイモの蔓は母上様が天草から蔓を剥いた状態で送って来られるとのことでした。サツマイモの蔓の皮を剥いたものに味を付けたものですが、これは歯ごたえがたまりませんでした。そして天草の鯵の干物。焼きあがったばかりのこの輝き、そして辛くもなく薄くもない抜群の塩加減、一匹を二人で食べていいくらいの大きさです。しょっちゅう行けるお店ではありませんが月に一度は出かけたいお店です。

「日本料理 とみた」「福寿司」・・・・二つの忘年会

昨日は11時半からランチの忘年会。お店は熊本市上通りから少し入った薮の内通りにある「とみた」さん。お店の前を数えきれないくらい通ったが一度も入店したことはなく素敵なお店だろうなといつも思っていた。部屋に通されて迎えてくれたのは落ち着いた佇まいの中の活け花。 この箸置きの気配りにも感動。 そして出て来た三段のお重。    そしてデザート 夜は６時から現役のお二人と味噌天神にある福寿司さんで忘年会 これにお寿司をつまんで忘年会終了。昼、夜と二つの忘年会、今年も残すところ僅かな日数となりました。 

銀杏に魅せられて・・・・

時には出かけたいお店・・・・

料理をすること、美味しいものをいかに作って食べようかと参考とするため、また、あるお方との会食のため、一年に数度お邪魔している料亭に近い料理を頂けるお店へ一昨日行ってみました。初めに出てきたのがカボチャのムースのようなものでウニがちょこっと載っていました。次は刺身の盛り合わせ。器の大きさは直径が25センチ近く。そして天草の鯵のひらき。その大きさには何度食べてもビックリ、一人では食べきれない大きさです。さらにカキフライ最後はちょこっとお寿司で三カン私がこれらを頂くのに飲んだのは生ビール１杯と瓶ビール１本。いつもは一人でカウンターに座り、大将から盛り付けられた器のこと、そして出された料理をどのようにして作るか教えてもらえるのを楽しみに出かけています。若かりし頃はこういうお店へ一人で行くなんて考えられませんでしたが、これも歳を重ねた影響なのでしょうか。私が行くお気に入りの和食のお店は熊本市内ではあと二つあります。

ちょっと寄り道・・・・・

現役時代も退職してからも毎月一度はお邪魔しているお気に入りのお店を３ヶ月ぶりに訪ねてみました。いつも一人で出かけてカウンターに座って大将と女将さんと世間話で盛り上がり、そして遅い時間帯の大将の手が空いたときには料理のコツを教えてもらうことがあるお店です。昨日、お店をに入ると「入院していたらしいですね、市役所のＯさんから聞きましたよ」と女将さんが話しかけてきました。入院経過を一通り説明してメニューが書かれたボードを見ながら「えーっと、刺身盛り合わせ、銀ダラの味噌漬け、穴子の天麩羅を下さい」と３品を注文。付き出しのあと、３品が出てまいりました。銀ダラの味噌漬けだけは訪れた度に必ず注文する一品です。横にある、煮穴子、椎茸、人参をアゲで巻いたもの、是がとても美味しかったのです。我が家で是非試してみたいと思った一品でした。最後は穴子の天麩羅アルコールは瓶ビール１本とお湯で薄く割った焼酎を１杯。このあと、お見舞いに来てもらったパブへのご挨拶。お見舞いが目的の外出でしたがその前にちょっと寄り道。長い入院生活のベッドの上で、あれも食べたい是も食べたいという思いの一つが果たされた夜となりました。 

晩白柚のこんな食べ方・・・・・

八代市特産のザボンより大きな晩白柚。昨夜のワインを楽しむ会のオードブルはタコと白ネギのマリネ、晩白柚と寒ブリのカルパチオ風、砂肝のロースト赤ワイン風味でした。ブリのカルパッチョの下には晩白柚が。晩白柚の酸っぱさとブリが醸し出す絶妙な味との出合いは初めて。このような晩白柚の食べ方もあるのだなあと驚きました。今、我が家には義兄宅からもらってきた晩白柚があります。是非、トライしてみたいと思っています。もう一品は、カニの洋風炊き込みライス。こちらも絶品でした。何が出てくるかわからないワインの会。いつも楽しみにしています。

久しぶりの銀ダラ・・・・

行きつけのお店の大将に所用があって電話をすると「銀ダラ」が入ったよと教えてくれた。銀だらの味噌漬け（酒粕と味噌と出汁に漬け込んだもの）は久しぶりだ。「今日ではなくて明日以降伺います」と話すと「いや、今日が一番いい味だと思う」と大将。それではということで昨夜お世話になった。銀ダラが入らなくなって三ヶ月あまり、久しぶりに登場した銀ダラ、以前は８００円だったものが１，４００円に値上がり。大きさも１.５倍くらいとなった。口の中で広がる味噌の香りと脂がよくのった奥深い味がたまらない。熊本市内のいろいろなお店で銀ダラを食べてきたが形が小さかったり、味がイマイチだったりとこのお店を優るものを出しているところには未だに遭遇していない。。久しぶりの銀ダラから、心も身体も元気をつけてもらいました。

天草日帰りの旅・・・甲ら家さん

休日にドライブに出かけるとなると天草方面より、自宅から近い阿蘇が断然多い。ということで久しぶりに天草方面へ出かけてみようということになった。天草といえばやっぱり海の幸、ランチはどこにしようかと悩んだあげく天草を紹介するパンフレットで見つけた姫戸町にある「甲ら家」さんで頂くことにした。１１時から営業とパンフレットに載っていたが、行ってみると１１時半から。甲ら家さんと思いきや玄関先に立ったのは宿の甲ら家さん。その玄関脇には、どんぐりの若い可愛い実。開店まで３０分もあったので近くの小島公園を散策。小島公園の小島は１周１５１メートルとのこと。島の裏側では魚釣りをしている人に出合った。甲ら家さんで通されたのは島影の見える席。全て美味しかった。是にワタリガニの味噌汁が付いていた。１１時半に席に着いて全ての料理が出てきたのが１２時４０分。もう少しタイミングよく出して欲しかった。お酒を飲めなかったので時間を持て余すことに。でも美味しかったからいいことにしよう。

お気に入りのお店で・・・・

突然の遠方からのお客様をどこでおもてなししようかと思ったとき、必ず候補に上がるお気に入りの店。カウンターに座る、大将と女将さんと仲居さんとの会話がさらに料理に花を添えてくれる。【ウニと茄子のゼリー仕立て】のお通し【塩鯖】【鰹のタタキ】（大根と人参を食べてしまうとタタキが出てくる）【コンニャクの天麩羅】【豚の角煮】コンニャクの天麩羅、このお店で初めて頂いたのだが、食感がひじょうによろしい。作り方を教えてもらったので近いうちに作ってみようと思っている。

初めて出遭ったものに・・・・・

昨夜は友人も初めて行くというお店で会食。初めて頂くワイン「菊鹿」で乾杯。私はセレクション上永野のほうが美味しく感じた。馬ヒレ肉のステーキ。我が家にも陶板が欲しいなと思った。９品を我が家で作るのはたいへんだろうな、この器も欲しいなと思いながら頂く。一番右手の下のものは見たときは何かわからなかった。何とブドウの白和え。「ブドウの白和え」なんてどこからこの発想が生まれたのだろう。さらにびっくりした握り寿司。パッと見はマグロかと思ったが、トマトだった。味噌漬けしたトマトだという。ブドウの白和えとトマトの握り寿司、初めて出遭ったものに是非挑戦してみようと思う。 

銀ダラの味噌漬けで・・・・・

行きつけの小料理屋。銀ダラを酒粕、味噌、出汁に漬け込んだ一品。ほかの何店かのお店でも頂いたが、味、大きさともここのお店のは別格。「漬け込んで三日目くらいが一番美味い」とは大将の一言。お店へ行けば是は必ず食べることにしている。味噌と酒粕が醸し出す仄かな香り、そして出汁が効いたその味は疲れやストレスをいっぺんに吹き飛ばしてくれる。

生姜きんぴら饅頭

　合併前は八代郡東陽村、東陽村と言えば知る人ぞ知る生姜の産地である。現在は合併して八代市東陽町。今日、物産展の一つのお店として、その東陽町からいろいろな特産品を売りに来られていた。そこで、買った三品。一つは生姜きんぴら饅頭。饅頭の皮はふっくらとしていた。そして饅頭の餡は生姜のキンピラ。生姜の香りと歯ごたえが旨かった。いろいろと試行錯誤されてこの中身になったのだろうが生姜のキンピラはそのまま活かして、豚肉の細切りを入れたらどのような歯ごたえ、味となるのだろうかと思ったりもした。食べる前に饅頭を温め、あまりにも熱くてこんな割り方になってしまいました。買った饅頭は２個、明日も買って息子たちに食べさせてみようと思っている。　もう一品、いや二品は芋、人参、蒟蒻などの煮物（２００円）。そして、このしろの姿寿司。これで５００円。私の今日の満足なランチとなりました。明日まで開かれているという物産展。物産展には、その地域の珍しいものが登場し、ついつい買ってしまうという悩ましさがありますが遠方からお見えのお店の方々とのいろいろな会話も楽しみにしています。 

大根のべったら漬け・・・・・

　年末に大根のべったら漬けに挑戦。鷹の爪を入れすぎて辛くなってしまったが味はバッチリ。大根を塩で半日ほど下漬けしザルにとり、塩、砂糖をまぶし鷹の爪を入れ、最後に焼酎を加えて漬け込んだもの。（レシピは現代農業１月号別冊「我が家の農産加工」に掲載されていたもの）砂糖の量はレシピより少なめにしたが、それでも美味かった。　ところで今日は私の５？歳の誕生日。もうこの年齢になると誕生日だからといってあまり嬉しくはないが、いろいろな人にお世話になり、そして迷惑をかけながら、ここまで生きて来れたことに感謝。　今日は残業もせず、デパ地下（鶴屋百貨店）に立ち寄り、ささやかながら自分のために今夜の夕食の足しにしようと買ってみた。めったにデパ地下で買い物はしない。数多い種類に目移りがして何を買おうかと迷う始末。「誕生日おめでとう」ﾒｰﾙを4名の方から頂く。誕生日を覚えてもらえていたことが嬉しい。２週間近く、アルコールは殆ど口にしていない。そろそろ禁断症状が出始めやしないかと思うのだが、血糖値、血圧を正常値に下げるため是を気にお酒を飲む回数を減らそうかと思っている。

極めたい一品・・・・・

　行きつけの小料理屋のカニクリームコロッケ。是はどうしても作れるようになりたい、そう思っている。熱々のとろけるようなクリームが口の中で広がる。　　　　　　お店に遅く行って作り方を教えてもらうことにしている。　心から満足のいくお店、友人、知人を連れて行くと殆どの人が常連客となるそんなお店の一品である。

太刀魚の棒寿司

　あるレストランで食べた今日のランチです。　「太刀魚の棒寿司を下さい」　「ちょっと時間がかかりますけど」　「いいですよ」と言って頼んだ。　　　　　　　やはり遅かった。目の前に運ばれてくるまで３０分近くかかった。でも、ふんわりとした太刀魚にしっかりと味がついていて旨かった。１本(六切れ）で７００円。高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思う。　過去に太刀魚どんぶりも食べたことはあるが、こちらが遥かに旨かった。　新鮮な太刀魚が手に入ったら我が家でも作ってみよう。

鮭の白子焼き

　月に、２～３回ほどストレスを鎮めにいく小料理屋のホワイトボードに、いつも見かけないメニューが目についた。「鮭の白子焼き」七百円である。　　　　初めて口にしたが、フワフワ感の食感がたまらなかった。　この日は先客が１組あったが、そのお客さんが帰ったあとは大将と大将の奥様と三人となり、奥様も「今日はお客さんが来ないから、帰るね」と帰ってしまった。　そのあとは、大将と二人で焼酎を酌み交わし料理談義に花が咲いた。いつも食べている銀ダラの作り方を教えてもらったり、出汁の取りかた、盛り付け方などを教えてもらった。　その昔、サラリーマンをしていたという大将、料理について熱く語る目は輝いていた。

馬刺しの食べ放題

　熊本で代表的な食べ物と言えば、馬刺し、辛子れんこん、ひともじぐるぐる、いきなり団子が有名ですが、昨夜は職場の有志で「馬刺しの食べ放題」（飲み放題付きで一人５千円）へ行きました。　職場での飲み会はほとんどありませんのでいつも一人で飲み歩いていますが、昨夜は久しぶりに職場で飲みに行こうということになり、同僚の一人が見つけてきた、馬刺しの食べ放題、飲み放題のお店で飲むことにしなりました。　　　　お店の方から馬刺しの種類について説明がありましたが、馬肉の刺身で食べられる部位の多さに驚きました。折角受けた説明も飲みすぎてほとんど記憶がありません。　一番、左側の肉は馬舌だそうで、歯ごたえがありました。初めて食べました。食べ放題ですから、もちろんお代りもできるのです。　でも、昨夜は飲み過ぎて前後不覚となり、ほとんど記憶がありません。今朝気付いたのですが財布にあった五千円札２枚を失くしていました。（是は家族に内緒です）　そして是も今朝気付きましたが、リビングでスーツの上着だけを脱ぎ、Yシャツとズボンで酔って寝ている無様な姿を子供にデジカメに撮られていました。　馬刺しを食い、飲みすぎた結果が招いた散々な昨夜でした。

ふぐの煮こごり

　22日は博多の街で忘年会。カミさんも参加予定だったが体調がすぐれず私一人だけの参加となった。　熊本を３時過ぎの高速バスで立ったのだが、福岡市内に入り都市高速で渋滞。私が乗車するバス停から、通常は1時間40分くらいで天神バスセンターに到着するところが2時間以上もかかってしまった。　忘年会の会場は博多単身赴任時代にランチを食べに行き、見つけたお店。そこで出てきた一品、ふぐの煮こごり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右手前はイカではなく百合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふぐの煮こごり　　初めて頂いた、ふぐの煮こごりは量は少なかったが旨味、つるっとした舌触りといい日本酒にぴったりの一品であった。

スリランカロール

　このところ忙しく残業続きの日々でした。久しぶりに夜の熊本市内をハシゴしました。飲みに行くのはほとんど一人が多く昨夜も一人でした。　そのハシゴした中の一軒、スリランカ熊本で頂いた料理「スリランカロール」です。　　　　　　　　　「ツナとポテトをスパイスでまとめたスリランカ風包み揚げ」と書いてありました。　　盛り付け方もなかなかです。お味の方もスパイスが効いていてなかなかでした。　スリランカ熊本の前にスザンヌのお母さんのお店「キャサリンズ・バー」に立ち寄りました。昨夜の熊本は結構気温が高くて団扇を借りると、　　　　　　　　なんと、スザンヌだらけの団扇でした。キャサリンズ・バーに来るお客さん作とのことでした。

えびの味噌漬け

　値が張るため買ってまで食べることが殆どない「えびの味噌漬け」を頂いた。熊本県芦北町の（株）みやもと海産物さんの商品である。　　　　　　芦北町計石（はかりいし）港から出航する「うたせ船」は不知火海（八代海）を漁場にしている。漁場に着くと帆を上げ、底引き網を下ろしエンジンを止める。そして、風まかせで漁をする。　　　　　　　　　　　程よい、味噌の味がたまらない一品。焼酎、ビールの肴として最高である。

久々の博多の街

　昨日は、博多へ単身赴任していたときに知り合った皆さんと久々の会食でした。メンバーはオーナーシェフを含めて男性３名と女性３名。女性３名の中になぜかカミさんも含まれています。でも、カミさんは仕事で行けず、熊本からは私一人でした。　　　　　　　　　　　　　　　いつもは夜に集まるメンバーなのですが、昨日は佐賀県に住む男性Aさんの都合が悪く昼の会食となりました。　もちろん、お店はオーナーシェフであるKさんのお店。オーナーシェフのKさんは若かりし頃は大手食品会社の営業マン。　その職場に釣り好きの先輩がいて、釣ってきた魚をこしらえているうちに料理が楽しくなり、本格的に料理を始めたとのこと。　年に二、三度ほどしか訪れられませんが仕事と全く関係のない人との繋がりも楽しいものです。 

初鰹・・・・春をいただく

　休暇をとった昨日、ある会合の途中にメールが入った。実家の宮崎県門川町に「鰹を取り行ってくるので、よろしかったら、夜、お店へおいで下さい」という、小料理屋の女将からのメールであった。熊本市内から門川町までは車で片道２時間半。お客様へ新鮮なものを食べさせようとという女将の心配りとともに初鰹を頂く。有りがたいことである。　山椒の香りと、さらし玉葱がさらに初鰹の味を引き立たせ、口の中は春の香りでいっぱいとなった。 

筍づくしバイキングランチ・・・・文楽の里４

　２０種類ちかくの筍づくし料理のバイキングランチです。文楽の里で頂いたランチです。 好きなものを器に盛り付けました。筍料理のほかに、椎茸やアゲの煮物もあり地元の田舎料理が満載でした。　筍ご飯を食べ過ぎなければ、ほかの料理は筍が主なので、カロリーはあまり高くないのじゃないかと思いました。ランチの価格は千円、味、価格とも納得のいくランチでした。  

馬焼き

　昨夜、ある小料理屋のメニューを見ると「馬焼き」の文字が目につきました。「馬焼きってなんですか？」と女将さんに尋ねると「馬肉に塩・胡椒を振って、さっと火で焼いたものですよ」との言葉が返ってきた。　　　　　このお店は座っているカウンターから厨房が見えるですが、確かにガスの上の金網で馬肉が焼かれていました。　我が家では馬肉の焼肉なんて殆どしませんが、クセのないあっさり味の「馬焼き」はビールにも焼酎にもぴったりの酒の肴です。

料理は人を繋いでくれる・・・・・

　８年ほど前、博多で単身赴任の頃、人材派遣女性社員のＹさんをランチを食べに行きましょうと誘い、フラリと入ったお店。そのお店をとても気に入り、夜も訪れるようになりました。そして、そこでは新たな出会いが待っていました。　新たに出会ったのは女性お二人、我が家へもにおいで頂いたことがあり、先月下旬、その中のお一人の方の退職に伴う会食がありました。　そのときの料理です。    出会った女性お二人、このお店の料理を気に入られた常連さん。美味しいものは人を繋いでくれます。　この店のオーナー親子と男性のお客さん、お二人を含む女性４名（１名はカミさん）そして私というメンバーで１泊の小旅行に出かけたり、お店の季節の料理を楽しんでいます。　単身赴任だからこそ、見つけることができたお店ではなかったかと振り返り、また、単身赴任を解消した今も、仕事とは全く関係がない方とのお付き合いが続いているということを嬉しく思っています。

馬刺しと春待酒

　熊本市内に流通団地というところがあり、そこにある、肉のドッキン市というお店で買った馬刺しです。我が家では馬刺しを買うときには、品数が多いこのお店で買うことにしています。　と、言っても買うのは高価なため、年に数度でしょうか。値段も様々ですが、やはり美味しそうだなと思うものは、値が張ります。馬刺しには球磨焼酎が一番かも知れませんが、日本酒にも合います。　昨日は、南阿蘇の高森にある山村酒造（株）さんの「ささにごり春待酒」で頂きました。　「春待酒」はこの季節限定でさっぱりとした飲み心地が馬刺しだけでなく春の山菜とも相性抜群のお酒です。　

大平燕

　たまには外でランチを食べに行こうと同僚を誘った。熊本の食べ物は馬刺し、辛子れんこん、一文字ぐるぐる、そして大平燕が有名であるが、今日はその大平燕を頂いた。 春雨、小エビ、豚肉、椎茸、きくらげ、白菜、タケノコを中華スープで頂く。あっさりした味で身体が芯から温まる料理である。　熊本へおいでの際には是非食べてみてください。今日は、くまもと阪神の８階のレストラン街の中華園さんで頂きました。

そば棒

職場の近くに物産展が来ていました。そこで買った、そば棒です。　そば粉で生地を作り、フライパンで焼き、味をつけた、椎茸、にんじん、ゴボウそれぞれを巻いてあります。初めて食べましたがなかなかいけます。我が家での一番人気はゴボウでした。そば粉をこのように活用するというアイデアはいいですね。熊本県球磨郡水上村で作られています。　ところで、そば棒を売ってあるすぐそばで、こんなものも売られていました。今年の干支、猪です。丁寧彫られています。

満足なランチ

熊本市内のあるお店の豪華なランチです。まず、初めに新鮮な刺身が出てきます。 10種類の料理、詳しく説明できるといいのですが、お店の方に聞けなかったので説明できません。これに、ご飯とみそ汁が付いて2,890円です。ちょっと値段が張りますが満足なランチです。