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絶望的に遅いネットカフェは
待ち受けていた町の空気には 適っている。 そんなジョードプル。 ここは本当に美しい。 期日が延ばせたなら、 今回初めて長逗留したく思えた場所です。 ![]() 空気が違う。道も清潔、人が素朴、さらに親切。 市街を囲む砦の外に バスが着いたのは朝の4時。 待ち受けていたリキシャーマンを振り払い、 紳士的な青年運転手は 指定したゲストハウスに直行してくれました。 (たいへん深夜料金だけど) ビョウビョウと吹く風は、 息を白くする。 ラージャスターンの夜と早朝は、 本当に寒くて 持ってきたダウンジャケットが間に合わない程。 宿の女性オーナーは、 自分の部屋の一角に私を泊めてくれました。 運良く、その日の朝 チェックアウトする女性がいて、 その部屋がまた素晴らしくて。 メヘランガルフォートの上り口にある、 有名で人気のある宿と知りました。 雀が宿の屋上から下まで通り抜け、 その糞が落ちてるわけでなく、 すっかり住み着いてしまった 様々な年代の旅人が 別棟の屋上レストランに憩う。 あきらかに沈没宿です。 ここでゆっくりしたいなぁ... 町の用水路が色付いていて、 辿った場所には手染め工房、 若くて腕のよい木版染め職人の青年が 細い路地裏に待ち受ける。 ラクダの皮のセンス良い靴も、 ローカルプライスで売ってくれる。 (現地人に聞いてみたらば。これはすごい事) これから三泊します。 布もなかなか素敵なデザインが バザールにある模様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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