古布工房はやかわ録

2009/08/25(火)00:14

追いつく気持ち/竹のカゴ

ネット店〔こうしん〕と、 打ったら、 〔庚申〕。 …。 本日の散歩中、 ノーマークだったご近所に 古い形の庚申塔発見。 土台に居るのは三猿…?、 餅つきに見えるけれど。 〔長野に御開帳時以外は  一部が布で隠されている  道祖神があって、  上には普通の夫婦像、  隠されている所には和合像が〕 一緒に歩いていた 年下の友達がつぶやく。 いろんな場所で いろんな形。 彼女が古都へ帰る前に、 お爺ちゃんの形見という 上田郷史2冊を貸してもらえました。 別の解釈で 伝わっていたり、 意味も 変化してゆくものだから、 昔話の聞き取りは 続けてゆきたいけれど、 本当に100年遡るだけで 今暮らしている場所が、 別の国のようなのです。 変化のスピードは 今も昔も 常に早いのではないかしら。 ● 話がそれました。 本日のネットショップ更新は 飴色になった 昔の竹カゴもの3種類です。 現在、画像加工中で、 あとちょっと。 地元で買い出しされた 初荷(うぶに)です。 ● 日本文理高校。 最終回で迫られる側は、 恐ろしかったであろう。 場内の空気が 変わってゆくとき、 背骨から何かが 這い上がってくるような 感覚を味わって、 いつしかテレビに向け 応援していました。 気持ちが負けていない時、 湧き出る力はどれほどか。 球児たちの姿に励まされた 夏の終わり。 ぺたんとした緑色の 発芽した蕎麦と、 坂戸山。

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