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グジャラート州の
大都市に到着しました。 今日の昼までは、 rajkot。 まずは、そちらの写真を。 素敵な木造建築が 旧市街にちょこちょこ残っていて、 大好きな裏路地散策を 楽しみました。 親切でかまいたがりな方が (インド人気質。。)、 勝手に他人の家に入れてくださり、 太い木の梁を拝んだり。 これはベジタブルマーケット。 巨大で、荘厳。 この街に来た目的は、 パトラ織りという 絣布の制作を見学するため。 息子さんが織りの補助。 頼もしい。 ダブルイカット(たてよこ絣)は もうひと家族ぐらいしか 織っていないそうです。 (インド全土で。。。) こちらは シングルイカット。 大通りから奥まった 高校のグラウンドフェンス脇に いくつかの工房が並びます。 絣模様をつけるための 糸くくりを終えた束を 玄関先で染めていました。 のどか。 勉強用に1枚だけ サリー布を購入しました。 カブータルラーング(鳩の羽のいろ)と 説明された布は、 金糸と絹糸が 空気に透けて、 たしかに! 手間もかかって高価ですが、 絹糸の儚さ、 良いものだわ。。。 ラジコット博物館の 収蔵品から、 ジャイナ教のブックカバー。 15-16世紀のもの。 ちまちまチェーンステッチ、 この素敵なセンス、 いま作られているものと あんまり変わっていないような。 この町のチャイ屋さんで 多かったのが、 木炭をいれた炉と ふいごマシーンの 組み合わせ。 右側にハンドルが ついていて ぐるぐる回すと、 空気が送られ、 火力アップ。 宿の前の大通りで、 けっこう流行っていた サモサ屋台。 。。。屋台。 バイクのお店で がっつり稼いでます。 なるほど、 にんにくが強めで 皮もちょっと違うぞ。 明後日の夕方まで お世話になる部屋。 安宿なのでいろいろ 汚れていますが、 配色がかわいい。 ahmedabad という街自体、 旧市街は面白い建物が 残っていて、 80年ほど前の イギリス統治時代デザイン、 バルコニーなどの装飾には、 目を奪われることしばし。 (たいてい、 崩れかけてるけれど。。。) 明後日の夕方に、 北上を始めます。 6日には ダラムシャラに到着予定。 ジリジリ焼けるサウラシュトラから、 チベット政府の本拠地へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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