|
カテゴリ:カテゴリ未分類
旅の間は、【月単位】で
滞在期間を聞かれます。 3週間と言うと ” 短い!” それでも思い返せば、 とても、 とてもながーーーーく 感じられるけれど、 今回の旅は、 ひときわ良かった。 心から。 パスポートの スピード発行の為に、 会社を休んで戸籍抄本を 国際送信してもらったり、 親には迷惑をかけましたが、 たいへんな事たちは、 私自身にとって 思い出を深くしてくれた。 ↑谷間を望む、宿のテラス/ダラムシャラ ● 昨日の夜半に 都内の知人宅へ辿り着き、 一泊させて頂きました。 ↑こってり機内食で (卵乳製品OKのベジタリアン用 スペシャルミールを頼むと、 どうもラザニア一色に… インディアンベジミールス指定が いちばん美味しいかも) ノックアウトされている胃腸に、 春を感じさせる きれいな一膳が、 ありがたかったです.. ● 新潟に戻る前に、 行きたかった場所へ 寄り道。 武蔵小金井にある 江戸東京たてもの園へ。 昔の建物が移築展示されているだけ かと思っていたのですが、 広大なお庭(小金井公園)の中に ありました。 桜の散歩道に 思わず顔がほころぶ。 雨空に散りぎわの。 ● 厳しい寒さのせいで、 お客さんはパラパラ、貸し切り状態。 (晴天時は入場制限がかかる程らしい) 【千と千尋の神隠し】の 油屋のモデルになった 銭湯があることは 知っていたけれど、 その他にも 千のお父さんたちが 豚になってしまった町、 龍になったハクが、 紙の人形に追いかけられて ぶちあたるガラス窓のある家 (明治のナミナミガラス!) など、 【おぉぉおぉ】と声を出しつつ 楽しみました。 ↑釜爺の居た部屋。 映画では壁一面の薬棚でしたが、 モデルは筆屋さん。 ● 屋外展示で 体が冷えきったけれど、 ボランティア学芸員さんたちは みなさん博識でお話が面白く、 (警備員さんに至るまで 施設を誇りに思っていることが 伝わってきて、 それが何よりも良かった) 全体の半分しか 見られなかったのです。 今年中に新たな建物を2棟、 来年1棟を移築するそうだし、 (ひとまず、それで完成) また、行くぞーーー! ● 店舗は予定通り、 17日(土)から再開しますが、 商品は順次、 届き次第に、 掃除したり洗濯したり、 すこしずつ並びます。 全てを一同に見られるのは、 ゴールデンウイーク頃? かもしれません。 一期一会たちとの 出会いを楽しみに、 訪ねて下されば 幸いです。 ↑足下を埋めるほどの、木版… 買い付け中の一コマ。 前回は荷物ごと ロストしてしまいましたが、 (結局、届かなかった) 今回は手荷物で持ち帰りました。 ● 旅の写真、少し。 ↑朝ご飯に、 パコリ(野菜などの揚げ物、パコラの複数形)。 ↑名ガーデナーの多い チベタン民家の軒先。 ブリキ缶に植わってる 植物たちがかわいい。 ↑デリーのチベタンコロニーにて 石屋さん。 こじゃれたワカモノ多し。 右の女性に 〈あなた、ラサで見たことあるわ。 むかし、住んでいたでしょ?〉 と言われる。 スケールの大きな 夢遊病でもない限り、 チベットに住んでた 覚えは無いけれど、 何十世代も遡れば、 文化の兄弟。 ↑建物を人力で破壊中の メインバザール、パハルガンジ。 デリーの旅の入り口。 次に訪れるときは、 全く違う顔をしてる筈。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|