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この人の名前を初めて知ったのは
中学の国語の教科書に載ってた 「裸の王様」 私が生まれる前の作品ですが その内容はあまり覚えていません・・ でも その人の名前は忘れられませんでした。 それから約10年後 とあるテレビの番組で 開高健が釣り師であることも知りました。 モンゴルで幻の魚 イトウを追い求める番組でしたが、 当時の私は 五島には住んでなかったので ルアーでのブラックバスに夢中でしたので 非常に興味を持ちながら その番組を観てたのを思い出しまします。 その番組では 開高さんが 最後の最後にイトウを2匹釣ったのでは? そんな開高健さんが亡くなって 今年で20数年経ちますが 本日テレビで 開高さんの最後の釣りの模様が 放映されてました。 カナダのバンクーバー島での ブラックバス釣りの模様ですが その中での印象的なコメントが 「餌釣りは子供と老人の釣り。ルアー釣りは大人の釣り。」 ルアーと餌釣りの違いは 餌釣りの場合 魚が針に付いた餌を食べる。 でも、ルアーの場合は 「捕食活動だけではなく テリトリーを荒らしに来た 敵を追っ払うためにルアーを襲う。」 今では常識的な話ですけど・・ う~ん 色々と考えさせられました。 今から20年前位は ルアーといえば ほとんどバス釣りオンリーでしたが 今の時代は 当時 餌釣り以外では釣る事が不可能と思われていた 海の魚も普通にルアーで釣れます。 ここ五島でも 新たに釣りを始める子供たちや 若者たちもエギングをはじめとする ルアーから入る人たちが多いのでは? ある意味 開高さんは 日本のルアーフィッシングの先駆者だったのでは? 今の時代まで生きてて欲しかったですね・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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