こいたんの♪ファミリー日記

余命一年と宣告されたら、貴方はどうしますか？

そんな言葉がTVから流れて

「母さんは、じ～くん（実家の父）の傍に行って

傍で死にたいな～

花子は？？」

「母さん（実母）を探して

思っている事を全部、ぶちまける」

「そうやな～母さんも、花子の立場やったら

まず、探すな！！

思いっきり、ぶちまけるな！！」

「うん、うちもぶちまける

でも、最後はきっと許してしまうと思う

もう、いいよって。許すと思う

そして、一緒に写真を撮ってもらう

そしたら、この家族で死ぬまで

笑って暮らすと思う

毎日、馬鹿ばっかり言って終わると思う」

「花子の話を聞いたら

花子のお母さんが許せんくなったわ！！」

「なんで？？」

「こんなに、いい子なんにな～

（頭、なでなでしながら）

こんないい子、置いて行って」

「母さんが、育てからやわ～」

「いやいやいや～」 

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う～ん

やっぱり、産みの親とは物凄い存在ですね

そうだよね

産んでくれた人、知らないんだもん

どんな人か知りたいよね

当たり前だ

自分を捨てて出て行った人だと聞いてるけど

最後には許してしまう

そう言える花子は、いい子だ

２年半前、私が書いた日記

実母への思い

この時も

花子が、実母を憎む様な子供には育ってほしくないと思います。

もし、憎んでも、いつか許せる大人になってほしいと思います。

こう、書きました

「母さんが、育てからやわ～」

って、笑って言ってくれた花子

ありがとう

 最後の時を

この家族で、笑って過す

そう言ってくれて

本当にありがとう