カテゴリ:季節モノ
25日(火)は仲秋の名月、十五夜でした。
その前日の夜のほうが 幻想的な月であった気がします。 とりあえず 月見花は 飾ってみました。 団子、買い忘れた~!! そういえばユーミンの歌で「14番目の月」という曲があります。 リアルタイムで聴いた時は 恋がなんたるかも 解っていなかったため リズムとメロディの入りやすさだけだったけど 後々 考えたら うーむ・・な詞であったのでした。 あのころは 田中康夫の「なんとなくクリスタル」読んで 自分も大学生になって 東京にいれば こういう生活があるのだと 勘違いし 村上龍の「コインロッカーベイビーズ」を読んでは 今まで馴染んでいた 小説との違いに愕然とし 春樹の「風の歌を聴け」読んでは こういう男の人を好きになりたいと 思ったり、なんともまあ 忙しい時期でした。 あのころ 思い描いていたような女子大生ライフとも 違っていたし、 ドラマチックな恋も そんなになくて、 傷つけられることもあったけど きっとそれと同じか もっと多かったくらい 相手のことも傷つけたのでしょう。 いろんな情報と 自分の妄想に惑わされる・・・ 今なら 辟易しちゃうようなことも 楽しめた。 そして何より 一生懸命な自分が好きだったんだろう。 今でも自己愛が 強く (ゆえになかなかパートナーとは 巡り合わない)一人で苦笑することもあるけれど 比べ物にならないくらい エゴの塊でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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