2007/05/15(火)18:58
☆ 二月を 跨ぎ三月の サボり癖 戯れて詠えば 字余り騒ぐ
☆ 字余りを 指で数える 言の葉は 碧や蒼しに 揺れる枝先
☆ 萌る葉の 色は匂えど 目は虚ろ 耳に音無く ただ蠢(ウゴメ)きぬ
☆ 蠢きを 密やけくすは 他意非(アラ)ず 吾が衣手(コロモデ)の 袖綻(ソデホコロ)びて
☆ 綻びを 繕うほどの 意地非(アラ)ず゙ 呟く声も 泡沫(ウタカタ)なれば
☆ 泡沫(ウタカタ)を 浚(サラ)え掴みて 泡(アブク)なす 桶の弛みを 誰や知るらん
☆ 誰や知る 割れて弾けし 桶の底 タガの弛みは 日暮れも知らず
☆ 日の暮れて 道を尋ぬる 涙目に 蜂の容赦は 人並み非(アラ)ず
☆ 人並みに 非(アラ)ず蜂なり 刺しすせそ たわけたなぞ 痴りぬるを仮名
☆ 痴りぬるを 仮名振りぬれば 戯け読み 臍の茶釜は 温(ヌル)く赤錆
☆ 赤錆る 茶釜沸かずに 温(ヌル)けるは 臍も曲がりて なんちゃって為す
☆ なんちゃって 戯け歌なぞ 詠む度に 晒すお臍の いと恥ずかしや
☆ 恥ずかしや 赤らむ顔も 覆う掌も 皐月晴れにて 日焼けく哀し
☆ 哀しくも 指差す人は 笑いける 今更肌を 厚顔無知と
☆ 厚顔の 文字は何れや 人問わば 我田引水 我的紅顔
☆ 紅顔に 拘(コダワ)るなかれ 聞き流せ 旧の暦じゃ 四月一日?!♪
☆ 嘯(ウソブ)きて 呻く声為す 現世に 浮きつ沈みつ 泡沫(ウタカタ)に詠む