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カテゴリ:三十一文字(みそひともじ)の戯れ歌
☆ 年度末 残り三日の アラームに 尻に火が点き 小走りの日々
☆ 小走りは ピッチ走法 気は焦る 誰か言い出す 気持ち韋駄天 ☆ 体型は 戦後生まれも 戦前の 典型的な 我は短足 ☆ 短足の 足早にして 近眼の 老眼混じり ほんに不自由 ☆ 駆け上がる 階段もまた 短足は 二段踏めずに 嘆息を吐く ☆ 冷や水と 茶化しめさるな 俺だとて 若い頃には 二段を駆ける ☆ 若い頃 なんて言葉が 出て来たら 最早老体 イジられるのみ ☆ ご老体 ご隠居さんと イジられて 鼻であしらい 杖をつく振り ☆ 助さんや 格さん連れた ご隠居を 気取り杖つく 黄門様じゃ ☆ 控え居れ 頭が高過ぎる 無礼者 目には入らぬ デカい印籠 ☆ 印籠の 文字は読めても 書けぬ筈 更に知らない 其の用い途 ☆ 印籠は 容れ物にして 入れられぬ な~んちゃっての ナゾナゾの落ち ☆ 落ち話 駄洒落からます 余裕(ユト)り失せ 肩で息吐く 青息吐息 ☆ 吐息なら 矢張り桃色 桜色 咲いた噂に 花見も出来ぬ ☆ 花よりは 団子が先の 情け無や パンのみにては 生きられぬ人 ☆ 野垂れても 心は巡る 野を山を 霞む記憶の 愛しき人よ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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