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再びデートをするようになった私とジェフリー、彼は去年と変わらずいつも素敵なデート、私の話に永遠と耳を傾け、まずくても美味しくても喜んで私の料理を食べてくれ、ピーナッツのようにソファで眠りこんでしまう私を壊れ物のようにベットに運んでくれる彼。でも”何か”が彼の中で変わっていた。私に向けられるまなざしが今までになく優しいことを私は肌で感じていた。
まだ自分たちの関係について言葉で明確にしない彼、それでも私はよかった。もし大学院を卒業してまた別れることがあっても私はこの恋愛に後悔はしない。ここまで人を追いかけて求め続けたことは人生になかったことだ。 2月ー寒い寒い氷点下を下回る夜、彼の友人の家で大勢で飲んだ夜、手をつなぎながら彼のアパートに帰る道のりで、私は急にとても告白したくなった。こんなに私の人生に意味をもたらしてくれた彼ー感謝の気持で一杯だった。 「ジェフリー私ね、もし明日あなたと別れることになっても、この瞬間だけは言いたい!I like you so much.You really are someone who means a lot to me!」粉雪が降る中彼はつないでいた私の手を離し、私の体にその両手を回し、じっとその青い目で私を見つめながら、一瞬一呼吸をおき、こういった 「I love you,Akie. I really do.」そして涙がでるくらい優しいキスをくれた。 !今なんていったのジェフリー、もう一度いって!以前彼がI love youという言葉は自分にとってものすごく重い言葉で簡単に言えるフレーズでないこと、口に出すにはものすごい強い想いがないとだめなこと言い、今まで一度たりとも言われたことがなかった。ジェフリー!なんていったの今!? この夜のことを私は一生忘れない。もし恋愛で少しでも傲慢になることがあったら初心に戻ってこの日得た喜びを忘れないでおこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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