ありがとう
父に 叔父の入院が知らされたのは先月末 イトコの一周忌の為に帰省する少し前 若くして旅立った甥っ子の法事 それですら 気が滅入るであろうに事柄に加えこの連絡は表に出さずとも やはりショックだったろう 今迄 何度も入退院を繰り返していた叔父だが昨年末 自身の兄である長兄を亡くし気落ちしたのかこの度は 覚悟の居る入院だった様だ 冬のなかやすみを思わせる 少し暖かい日に行われた甥っ子の一周忌の夜、(病院からの)お知らせ(?)があり数日後に 旅立ってしまった。 おそばせながらも お悔やみに駆けつけ、お手伝い。 自分の親戚を悪くは思いたくない 言いたくないけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・・やれ “気が利かない” “こうするものなのに” っと聞きたくない事が んーーーっとあって ( 悲 悲 ウンザリ 悲 悲 ) 確かにその通り! セーカイ!っと声高らかに言いたい!!! が・・・・・ 弔事ですよ? 練習出来ることじゃないし慣れたい事でもないなにより イチバン悲しみに暮れている家族はなにがなんだか パニック状態でもおかしくないいや、それが普通ではないでしょうか。 確かに 義叔母(亡くなった叔父の妻)は親戚から嫌われている(!!)日頃の言動から考えれば それも仕方あるまい当然とも言えるくらいだ私も好きではない(オイオイ)持ちかけられた見合いを断ればイヤミ(と、言うほどのものではないが)を 言われるし(イヤミでなく “教え”ですな 教え・・・・ 離れているゆえ? 寛大に受け取れるのでしょうねぇ フシキだ~) そんな事情?もあり 叔母連中は “エプロン隊”なのにも拘わらず あまり動かずお陰で 私ごときが褒められるありさま褒められる事ではなく “オツトメ” です お勤めだって 父のおにーさん 叔父だもん動かなかった方々! 義叔母がどうでも 兄妹でしょ兄妹!!! こういっちゃナンだが もう義叔母にはなーんのチカラ??も無いと思うあるのは “自分の家族” それでいい(?)のでは??そんな義叔母がナニを言おうと 腹をたてる事(張り合う事?)ないと思うんだけど・・・・ さすが コジュウト 怖いもんナシなのか??(キョウコには ヘラヘラな くせにさぁー )冷たいのか?? でもですね この数日を見れば “イマまで”が表れている(イワユル これが 『押して知るべし』 と言うのでしょうか??) そんなヒトに腹をたてるのが モッタイナイ まてよ・・・・ある意味 ジブンも一緒?? 果ては行く末か!?(!!動かない叔母=小姑ですもんね!!) チーーーン(沈)(ヒトのフリ見てわが身を直せ(正せ)・・・) コドモの頃から 恵まれてたんだなぁ~親戚は “仲がイイ” “楽しい” これが当然だと つい。。つい この間まで思ってましたよ(イマでもなんだけど) みんな優しいし よくしてくれる・・・でもそれって “血” ダケじゃなかったんだなぁー(イマサラ!!) 昨年末の長兄に続き 次兄を亡くした父・・・『仕方がない』とは言うものの悲しいだけでなく 情けないというか・・・さみしい思いもたくさんしただろうな(だって 義叔母が故人(亡きオット)にたいして言うことったらっ!! 『兄弟の前では言えない(言わない)ダロー』ってな事ばっかり!!) オトナ(男性)って 人目憚らず泣けないから大変だなにかにつけちゃ『あぁーーーん おぉーーーん』と叫んで オツムの程度を露呈している私と違い泣けない父や叔父 亡き叔父を偲んで飲むお酒も供養のウチ少しの間は 目をつぶろう。 そして・・・接する事が少なかったけれど会えば いつもニッコリと 優しい笑顔を向けてくれた叔父 最後に会いに行った時 『頑張ってくれていて おとーさんも励みになるよぉ 無理せず のんびりゆっくりしてね』と、握った手を 最初は戸惑いつつも “ギュー”っと 力強く握り返してくれた叔父その笑顔が 忘れられません 『ありがとう ゆっくりしてね』 ●○●○●○●○●○