基本に忠実に本質を伝える

メモです。本当は中学生だけど、内容が高校の履修範囲なのでテーマ高校生でつぶやきます。

再び某生涯学習センターで化学Iの特訓をしてきました。しばらくクールボーイが放任で成績が下がってしまったので、その対応です。またまた付き合ってくれた彼の友達には感謝です。

10：00-16：00まで、昼休憩を1時間挟み、50分勉強、15分休憩のサイクルで5コマやりました。

最初のコマでは、まず周期表の復習。そしてイオンの価数、共有結合の価数、電子式まで。
次のコマで電子式をオーバーラップして、構造式をかきまくる訓練。
午後からのコマで、分子量・式量、前回やった物質量molの復習とmolの計算問題。
次のコマでmolの計算問題の少し複雑なものと、化学反応式と量的関係の問題。
最後のコマで化学反応式と量的関係の応用問題として、芝浦工大の過去問の混合気体の燃焼の問題をやりました。

中学生でもそのくらいはできるのねぇ・・・と感心しました。彼らもよく付き合ったこと。

間違いやすいポイント。

イオンの価数。特に2族のカルシウム。
多原子イオンのイオン式
気体の分子式。
窒素　0.5molは何グラム？ときくと7ｇと答えます。窒素はN2なので14gが正解です。

次回は1/31に予定しています。で、クールボーイは実力がついているのかなあ？明日辺り復習してみるか。

次はできれば物質量molをもうちょっと練りこんで、分子模型を作って、熱化学まで行きたいなあ。