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1、まず、該当する学会の奨励賞受賞者を見る。
2、受賞者名前をCiNiiの著者名欄に打ち込んで検索する。 3、出版年を古い順に並べ替え、著者の所属を見る。 それでリストを作ったら、自分の行きたい分野の研究が盛んで若手を育てている大学・研究機関が分かる。 大型プロジェクトの場合には政策的に東大・京大に受賞者を集める傾向は多少あります。 もうひとつ。若手が出てきにくい分野の場合。 1、理化学研究所の研究室紹介を見て、希望の分野を探す。 2、理研ニュースの新研究室主催者紹介のページをみて、出身校を見る。 ただし、理化学研究所はやや東大よりと言われています。 今回はたまたま理化学研究所を選びましたが、希望の分野があれば、どの研究機関が強いか理科の先生に教えてもらうといいでしょう。 基本的に研究は大学院で行うもので、そこまでの基礎的な勉強をまじめにしっかりやっていれば、大学院入試を受けて、他大学の大学院に進学することも可能です。そのためには大学時代に英語をすらすらと読めるようにしておくこと。 自分の専門分野の教科書は翻訳でなく、もとの本を買って読む。翻訳は出てくるのに1年はかかり、情報が遅く、しかも値段が高く、英語の勉強になりません。 たぶん、私だけでなく誰でもそういう勉強をして進学しています。 私は・・・できが悪かったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.12 20:22:23
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