基本に忠実に本質を伝える

うかつでした。うかつ、うかつ。

三年生は高校生最後の年。春は行事が目白押し、しかもインターハイもある。授業も勉強は進みません。そして、春の模試は既卒者も受けるので、偏差値もがた落ちでモチベーションが下がる。

だから、春休みしか、がっつり勉強できないんです。春休みの過ごし方で差がついてしまうんです。

春休みは大事。

なのに、春休み課題はすごくライトなものを出してしまった。嗚呼。
あと一週間、終業式まで時間があるので、後半の課題を考えます。
とりあえず、模試のクラス別分析を終えて、いそぎ復習しないといけない項目をピックアップ。

文字式で扱う、物質量の問題
濃度
熱化学方程式
エネルギー図

中和滴定の指示薬（フェノールフタレイン一辺倒じゃだめ）

酸化還元のイオン反応式
電気分解の量的関係、とくに電気量から物質量を出す問題

これは課題にしなくてはいけない。
どう課題にすると学力がついて、プリントを無くさなくて、負荷がミニマム、効果が最大になるかは週末の間に考えて形にする。ヨシ。