試験範囲を書いた紙は熟読する
期末試験です。試験範囲が書いてある紙って大事です。よーく読めば読むほど行間に「ここ、ここが大事。大事だから出題するし。勉強するヨシ。」と書いてあるとしか思えない、熱のこもった紙もある。うちの理科の先生は割りと皆そういう試験範囲を書いてくる。だから試験範囲の紙がB5一枚にびっしり・・・。まず試験範囲を熟読。試験範囲を単元別にわけ、マトリックスを作る。単元別に自分の仕上がり度合いを書く。学校の定期試験ではそれほど難しい問題は出ない。だから単元別に仕上がりを書いたときに「仕上がり0」の単元があるのはまずい。少なくとも「0」はないように浅く広く見ておく。勉強する順番。はじめから順番に勉強するのか? ブブー。残念でした。人間はね、忘れる生き物なんです。最近やったことのほうがよく覚えているんです。だから、勉強する順番は(歴史以外は)最近やったところから。じょじょにさかのぼっていくんですよー。やたらと難問に手を出さない。必ず「基本の確認問題」みたいなページがあるので、まず、そこをサクサクと軽く解いていく。スピードが大事。だから書かない。口で解いてすぐ答えを確認する。できなかった問題を書き抜いてカードサイズにして、ちまちまと見て覚える。じっくりと机に座って解く問題は基礎を確認した後。みたいな話を補習の最初にして、暗記カードを配り、さかのぼる補習をしました。プリントとかは配らないの。副読本をやりこむの。それがいいかどうかは分からない。けど、プリントって結局なくすからね。 むやみと配っても意味ないのよ。配るなら冊子にして配りたい。副読本ですら失くすからね