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進歩の日々を自分らしく

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2012.02.07
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カテゴリ:思考の多様化
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 学習や仕事をしている限り進歩があります。それどころか、人生は日々進歩の積み重ねなのです。しかし、戸惑ったり焦ったりすることはありません。自分らしく進めばよいのです。意欲的に自分らしく日々進歩を重ねることへの想いを、週間日記に書き綴っています。
***************

 二十四節気の一つ、立春が過ぎました。未だ“春”とは感じがたく、早春賦の世界です。もう十日余りで雨水となりますが、その頃には陽射しも風も雨も、もう少し春らしくなっていることでしょう。春の到来を待つこの季節には、独特の明るい雰囲気があります。

 今回は、想像に頼って雪の風流を楽しんでみました。
PHT_009.JPG
◎雪の朝◎

 今朝は静かだなあ、と思いながら雨戸を開けると外は一面真っ白、
といったことがありました。最近は暖冬が多く、神戸周辺ではこんな
朝にはなかなか巡り会えません。雪は吉兆と言われていました。
万葉歌人 柿本人麿が詠んでいます。
 矢釣山 木立も見えず降りまがふ 雪のさわける朝楽しも

 昨年は雪景色を楽しんだことが多かったと記憶しています。携帯の
アルバムを繰ってみますと、雪で日常とは違う風情を醸している公園や
庭の写真が次々と出てきます。雪を称えるのは和歌だけではなく、
俳句も多いようです。前の人麿の歌に心を寄せて詠んでみました。
  人麿の 訪ね来るかも 雪の朝

 これからもどうぞ進歩の日々をお楽しみください。

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◆幸せな人生と生産性向上とを結び付けて考える◆

 生産性と言いますと、ゆとりのある生き方とか、幸せな人生とかいう
ものに反するように受け止められがちです。もっとプレッシャーを
ゆるめて生活したらよいではないか、時間に汲々として生活していては
幸せな人生など得られるはずがない、といった声が聞こえそうです。

しかし、本当にそうでしょうか。言葉の表面的イメージに捕われること
なく、生産性の具体的内容を追究していきますと、違った側面が見えて
くるようです。

 幸せな人生とはどういう人生かを考える時、条件から外すことができ
ないものは、生きている社会がどのような社会かということです。即ち
私たちはどのような社会で生きているのか、ということを具体的に
考えることが必要だということです。

先ず考えてみたいことは、私たちはこの社会の中で相手にどういった
ことを要求しているか、ということです。顧客としての自分は相手に
何を要求しているか、顧客としての相手から自分はどのような要求を
受けているか、ということです。

大多数の人たちは、
・もっと値段を下げてくれないか
・もっと早くできないか
・同じ値段で、もっと品質の良いものができないか
といったことを、相手から要求されると同時に、別の相手には要求して
いると言えるでしょう。

即ち、顧客としては、値引き、納期短縮、品質向上を要求し、顧客に
対する売り手としては、同じことを要求されているのです。

 こうした社会の在り方は、それを構成する個人および組織が、この
ような要求の連なりの環を作っていると考えることができます。自分の
要求は、この環を一巡して自分に返ってきます。そして、この循環を
通して発展している社会だと言うことができます。

環の中を循環している要求は、生産性向上の要求に他なりません。
値段を下げることも、早くすることも、同じ値段で品質を高めることも、
生産性向上の成果として実現する他に道はないのです。

このように、私たちの生きている社会は、生産性向上要求の環が多層に
連なってでき上がっていると考えることができます。

 生産性向上要求の環の連なりの中で生きていく上で、自分の、自社の
生産性向上レベルは、世間の要求レベルに比べて低いか、同等か、
或いは高いかは、大きな違いをもたらします。

少々の時間を取って、下記のようなことに考えを巡らしてみれば、その
違いは鮮明になってくるでしょう。自社の生産性向上レベルと自社の
在り方の関係について考えてみてください。

・労働時間はどうなるか
・成長はどうなるか
・収益と社員の年収はどうなるか
・存続の可能性はどうなるか

このような状況下で、個人が、そして組織がより良く生きていくため
には、生産性向上への努力は欠かせないと言えます。

 では、このような社会で生きる人たちの幸せな人生とは、どのような
ものになるのでしょうか。このような社会では皆が不幸になると考える
人も少なくないかもしれません。

しかし、幸せとは何か、不幸とは何かについて、具体的に考えを詰めて
みないことには、生産性向上要求の環の連なりが人生を幸せにするか、
不幸にするかを追究することはできません。

こうしたことは、理念的に、感性的に考えられることが多いのですが、
ここでは、現場的に考えてみます。

 幸せとは、自分自身が感じることで、他人の目に映ることではない、
と言えるのではないでしょうか。他人がどのように見ようとも、自分
自身が幸せだと感じることができれば、それは幸せなのです。

一般に幸せとは、生活の満足、趣味の豊かさ、仕事の充実、社会への
貢献、自分の使命の実感などから感じ取ることができると言われている
ようです。ここでは仕事をしている人間にとっての幸せを、現場的に
考えていきます。

まず言えることは、「幸せ感にひたっている時は幸せである」という
ことです。そして、「幸せ感にひたっている時間が長いほど、幸せな
人生の実現に近い」と言うことができると考えられます。

このことは、「自分が大部分の時間を過ごす場で幸せを感じること」が
幸せな人生の実現にとって、きわめて重要であることを示しています。
そして、「働く人々が大部分の時間を過ごす場とは、間違いなく仕事の
場だ」ということができます。

 仕事の場で幸せ感を持っている状態とは、どのような状態なので
しょうか。色々なことが考えられますが、次の二つは大きな要素だと
言えます。
 
・自分のしたいことをする時間を持っている
・目標を達成している、これを繰り返している

仕事の場で自分のしたいことができることは、幸せ感には不可欠だと
言えるでしょう。

また、組織における仕事の本質は目標達成活動であることを考えますと、
目標を持っている状態、目標に向けて活動している状態、そして目標
達成をくり返している状態は、幸せ感を持っている状態そのものだと
言えます。

 目標達成の主な障害として現れるものは時間不足です。この障害を
乗り越えるためには、欲しいだけの時間を確保するか、必要な作業を
より短い時間で成し遂げるかが必要です。

これを実現し、好ましい状態を作り出すために必要なことは、
・上手に時間を使うこと  そして、
・効果的な仕事の仕方をすること  です。

そして、効果的な仕事の仕方をするとは、上手な仕事の組み立てをし、
上手なコミュニケーションをする、ということなのです。
これはまさに、「生産性の高い仕事の仕方」そのものだと言えます。

 このような考え方をしますと、仕事の場で幸せな状態を作り出す
ための基盤は、仕事の生産性向上にあることが見えてきます。そして
さらに、生産性向上は1人1人の人生を幸せにするためにあり、幸せを
求める力は社会発展の原動力であることも見えてきます。

 以上のように、生産性向上は、幸せな人生と結び付いているのです。
そしてまた、1人1人の進歩と社会の進歩につながっているのです。
このように考えることが実生活、実社会における進歩を促すのです。

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★サイト「経営改善で会社を元気に」に次のメッセージを掲載中です
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    http://homepage1.nifty.com/koken_pat/
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◆改善実践考房、2月度のご案内◆

 1月19日に開催しました。内容は2月14日に掲載の予定です。
2月のテーマとして候補が幾つか上がっていますが、現在検討中です。
 開催日と会場を下記にご案内します。新しいことに期待をお持ちの
皆様、ご自身のお考えをお持ちで他者の意見や考え方も聞いてみたいと
思われる皆様、どうぞお運びください。お待ちしています。

 誰でも参加できる会合ですが、特に若手マネジャーや、マネジャー
候補生の皆さん!! 是非一度覗いてみてください。大歓迎です。

日 時:2012年2月23日(木)午後6時30分~8時30分
テーマ:現在検討中です
会 場:神戸市勤労会館303号室(神戸市中央区雲井通5-1-2)
     (JR三宮駅浜側を東へ徒歩で約5分)
ご案内サイト:
   http://homepage1.nifty.com/koken_pat/kowbow.html
ご連絡先:
   メールアドレス hiro.oshima@nifty.com

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 改善実践考房 主宰 / 大島啓生
  E-mail hiro.oshima@nifty.com
  URL http://homepage1.nifty.com/koken_pat/
 神戸市垂水区桃山台5-7-7 〒655-0854
  TEL:078-755-2276 FAX:078-752-9097





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Last updated  2012.02.07 08:15:35
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