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進歩の日々を自分らしく

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シャネル 財布@ fadqvyeu@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…

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2021.06.23
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カテゴリ:思考の多様化

***************

 学習や仕事をしている限り進歩があります。それどころか、人生は

日々進歩の積み重ねなのです。しかし、戸惑ったり焦ったりすることは

ありません。自分らしく進めばよいのです。意欲的に自分らしく日々

進歩を重ねることへの想いを、週間記に書き綴っています。

***************

 梅雨の真っ最中です。降る日もあれば蒸し暑い梅雨空の日もあります。

でも、緑陰や木立には夏らしい雰囲気が感じられるようになりました。

 夏木立 故郷近く なりにけり、正岡子規の句です。

夏木立と緑陰を想い、駄句を詠んでみました。

 夏木立 通り抜ければ 美術館

 悩みつつ 彷徨い入りぬ 夏木立

 緑陰に 子ら去りし後 茣蓙一枚



     友訪ね 鉄砲百合に 誰何され

 今回のお勧めは、相手に受容される一つのポイント、次の言葉です。

◎挨拶/あなたは必要な人◎

 「おはようございます」「お先に失礼します」「いってらっしゃい」

「お帰りなさい」などの挨拶の積み重ねが人と人との関係を心理的に

強める働きをします。挨拶は「あなたは私に(会社に)とって必要な

人」というメッセージなのです。日々明るい挨拶を交わしましょう。

 挨拶の効用は色々と伝えられています。悪いことは一つもありません。

通りすがりの人にでも、とにかく挨拶するのが良いようです。欧米では、

挨拶は「私は貴方の敵ではありませんよ」という意思表示のようです。

 これからもどうぞ進歩の日々をお楽しみください。

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★現代文明の地平の向こうに見えるものは何だろう

  *方法序説を読んでみた

    西欧近代主義の地平を遠望しながら

    ~デカルトは西欧近代主義の原点だろう。それだけではない。

     その地平を探るための羅針盤でもあるのだ。

  http://kokenpat.cafe.coocan.jp/21.hou.seioukindaishugi.html

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◆進歩への道を見出すために:意味からの思考◆

 問題に遭遇したり、ある状況の中に身を置いた時、適切な答を求めて

思考し行動することは、誰でもやることです。そして、そうすることは

前進するために必要な唯一のことだろうと思います。

ところが、最適の答を見出す人もいれば、良い答を得ることができずに

苦しむ人もいます。良い答を見出す人は進歩につながる道を歩むことが

できます。

この違いを生む根源にあるものが、思考の起点と思考の仕方です。では、

どのような思考の起点と思考の仕方が良いのか、ある体系を想定して

整理してみました。

 問題や状況を構成するものは事実と現象です。大きな括りでまとめて

しまいますと、事実も含めて現象と呼ぶことができます。即ち、問題や

状況を構成するものは複数の現象なのです。

現象は私たちの知覚によって捉えることができます。客観的事実、獲得

した情報、自分や他人の目の前で起こっていること、関係者の発言の

中に現れていること、各種のメディアで伝えられていること、等々。

こうしたことを現象と定義することができます。

 こうした現象が構成する問題や状況に出会って、目立った一つの現象

だけに囚われて考えても良い答は出てきません。また、複数の現象を

対象にして考えてみても、現象の表層だけにしか思考が及ばないので

あれば、やはり良い答は出てこないのです。

適切な答を得るためには、構成する複数の現象を全体のつながりの中で

捉え、現象の集まりが表現している意味を掴みにいく思考が必要です。

単語の集まりが文章となり、単語を超える意味を表現するように、現象

の集まりも一つ一つの現象を超える意味を表現しています。この意味を

掴みにいく思考が必要だということです。これが“意味からの思考”の

第一ステップです。

 現象の集まりが表現している意味には、静的なものと動的なものとが

あります。静的な意味とは、複数の現象のつながりや関係性の中に見え

る形や相です。構造と言ってもよいかもしれません。

動的な意味とは、現象の集まりの中に捉えることができる変化です。

時間軸の上である現象が消え、別の現象が現れることもあります。現象

の集まりが時間軸に沿って変わっていく様子、あるいは先述の形相や

構造の時間軸上の変化、と受け止めることができます。

現象の集まりが表現している、静的な意味と動的な意味の両方を掴みに

いく思考(意味からの思考:第一ステップ)を通して、問題や状況が

適切に把握・理解できるのです。

 問題解決とか状況への対処とは、何かを変えることです。従いまして

適切な答とは、適切な対象を適切に変えることを示すものだと言うこと

ができます。問題や状況の静的な意味と動的な意味とを適切に把握・

理解できてこそ、何をどのように変えるのが良いかについて思考する

ことができます。これが、“意味からの思考”の第二ステップです。

第二ステップの思考の結果が実行されますと新しい現象が追加されます

から、この現象がもたらす意味の変化をしっかり把握し理解するために、

また第一ステップに戻って思考することも必要だと言えます。

 問題に遭遇したり、ある状況の中に身を置いた時、最適の答を見出す

人たちはこうした思考の起点と思考の仕方を持っている、と言うことが

できそうです。進歩への道は、こうした思考を通して見えてくるものだ

と思われます。

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★サイト「経営改善で会社を元気に」に次のメッセージを掲載中です

  *対話とは、談論とは

    http://kokenpat.cafe.coocan.jp/

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◆己を空にするがよい、そうすれば:心学からのヒント

 私たちの生き方は、心の在り方にも左右されます。これを追究する

ことは生き方の向上につながります。心の在り方を追究する上でヒント

になりそうな言葉を贈りますので、自己の現状と突き合わせてみて、

少しの間だけでも想いを巡らしてみてください。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  天は常に正しいことを命じている。何かが間違っていると感じる時、

 正しくないものは自己の中にある。それに気付けば、誤りを正す

 ことができる。己を空にするがよい。そうすれば、天の命ずることが

 少しでも見えてくるだろう。そして、己の中にある正しくないものに

 気付くことができるだろう。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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★東日本大震災からの復興支援にご協力をありがとうございました。

*皆様からご協力いただきました支援金は、東日本大震災遺児育英資金

 「もも・かき育英会」に寄付させていただきました。

*震災から10年以上が過ぎました。復興にはさらに時間が必要です。

 これからも引き続き、同育英会には寄付を続けてまいります。

    大島啓生 E-mail <hiro.oshima@nifty.com>

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 大島啓生

  進歩の考房 主宰

  認定NPO法人 産業人OBネット正会員

   E-mail <hiro.oshima@nifty.com>

   URL <http://kokenpat.cafe.coocan.jp/>

   神戸市垂水区桃山台5-7-7  郵便番号655-0854

   TEL・FAX:078-752-9097






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Last updated  2021.06.23 10:22:39
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